
(ほぼ)なんでも作れるスキルを身につけファブラボ栗山で地域課題を一緒に解決する仲間を募集!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/03/19「興味ある」が押されました!
2025/03/12栗⼭町が運営し、地域に根差して地域と共に成⻑するものづくり⼯房「ファブラボ栗⼭」では、ものづくりのスキルを駆使しながら、共に創造し地域社会に貢献していく仲間を求めています。
■募集人員 栗山町地域おこし協力隊(ファブラボ栗山運営支援員)1名
■委嘱期間 2025年4月1日から2026年3月31日まで(予定) ※着任日は採用者との協議により最終決定します(2025年3月31日以前の着任も歓迎します) ※2年目以降は活動評価により年度単位で更新(継続)。最長で3年間(2028年3月31日まで)とします。
■詳細情報 下記ウェブサイトをご参照ください(ファブラボ栗山ウェブサイト) https://fablabkuriyama.jp/recruit2024/index.html
ファブラボ栗山の運営を担う⼈材を求めています
ファブラボ栗⼭は、ものづくりを通じて⾃⾝や地域の課題を発⾒し、解決策を創出する場であり、ここでの活動は単なる趣味やビジネスの創出に留まりません。私たちのミッションは「まちの未来を開拓する担い⼿づくり」です。ファブラボ栗⼭での活動を通じて、新たな⽣活スタイルや働き⽅の実践者をはじめ、持続可能な事業の創出者、そして社会課題の解決者を育成することあり、地域とそこで暮らす⼈たちの持続可能な未来を共に創造することを⽬指しています。
その実現に向け、地域おこし協⼒隊の制度を活⽤し、必要なスキルを習得しながらファブラボ栗⼭のサービスを⽀え、将来的にラボ運営を担う⼈材として「ファブラボ栗⼭運営⽀援員」の募集を⾏います。地域おこし協⼒隊の⼀員として、⽇常のサービス運営はもちろん、新しいサービスの開発、地域課題に対するプロジェクトの実践、ものづくり体験ワークショップの企画・運営など、主体的にラボ活動に取り組んでいただきます。
■活動展開 フェーズ1(1年目:2025年4月~2026年3月) ・安全操作講習を受講し全ての工作機械の操作方法とデータ作成方法を習得する。 ・OJT研修により、はじめてラボやオープンラボ、工作設備貸出などの基本サービスの運営サポートを通じて、利用者対応能力を習得する。 ・ものづくり体験ワークショップを企画し、実行するための方法を立案して運営者のサポートを行う。 ・地域を調査して自ら課題を発見し、ラボを活用しながら解決方法を見出す手法を学ぶ(地域課題プロジェクトへの導入研修)。
フェーズ2(2年目:2026年4月~2027年3月) ・ファブラボ栗山の基本サービスを主体的に行い、ラボ運営における課題や問題点を洗い出し解決に向けた方法(新サービスなど)を立案し、ラボ運営者と協力しながら実行する。 ・地域課題プロジェクトに取り組み、年度末の報告会で発表する。 ・ものづくり体験ワークショップの企画運営のサポート業務を行う。
フェーズ3(3年目:2027年4月~2028年3月) ・ファブラボ栗山の基本サービスを主体的に行い、ラボ運営における課題や問題点を洗い出し解決に向けた方法(新サービスなど)を自ら実践する。 ・地域課題プロジェクトを年2回のペースで行い、年度末に成果報告を行う。 ・ものづくり体験ワークショップの企画運営を主体的に行う。
※状況に応じて実施内容やスケジュールを変更する場合があります。


求める人物像
・ 地域社会に貢献し、地域の未来を⼀緒に創造していく意欲がある⽅ ・ 新しい技術やものづくりに興味があり、学ぶ意欲がある⽅ ・ コミュニケーション能⼒があり、チームで働くことを楽しめる⽅ ・ ⾃ら考え、主体的に⾏動を起こし、新しい挑戦を恐れない⽅ ・ 地域おこしに興味があり、地域の課題解決に取り組みたい⽅


募集要項
(1)スキルアップトレーニング ものづくりの基本的な知識や技術、地域での活動におけるコミュニケーション能力、地域や国境の枠組みを越えて自ら課題解決できる能力など、必要なスキルを身に付けるトレーニングを行います。
(2)ファブラボ栗山のサービス運営 利用者への指導とコミュニケーションづくり、イベントの企画と実施、ウェブやSNS等による情報発信、工作機器や道具の維持管理など、日常のラボにおける業務を理解しながら各種サービスの運営に積極的に関わります。
(3)新サービスの開発 ラボ運営の質と範囲拡大に向け、課題や問題点を洗い出し解決策を立案して、新たなサービスやプログラムの開発を行います。
(4)地域課題プロジェクトの実践 地域の持続可能な発展に貢献し関係人口の拡大を目指すため、年数回のペースで地域課題に取り組むプロジェクトを実践し、その成果の発表(地域社会への報告)を行います。
(5)体験ワークショップの企画・運営 ものづくり未経験者や初心者に対する興味・関心を高め、ラボと地域社会とのつながりを深めるため、ものづくりの楽しさや価値を伝える体験ワークショップを企画し運営します。
■応募要件 (1)3大都市圏の都市地域又は地方都市(条件不利地域は除く)にお住まいの方(住民票を有する方)で、採用後、栗山町に住民票と生活の拠点を移すことができる方 ※地域おこし協力隊制度に関する必須条件です。地域要件についてはお問い合わせください (2)概ね満20歳以上40歳以下の方 (3)普通自動車免許(AT限定可)を有している方 (4)2D/3Dデザインや設計データ作成スキルがある方 (5)課題に対して自分で調べることに抵抗が無く、タイムマネジメントしながら取り組める方 (6)住民等とコミュニケーションを図り、地域を元気にするために意欲的かつ積極的に行動できる方 (7)心身ともに健康であり、自己管理しながら行動できる方 (8)地方公務員法第 16 条の欠格条項に該当しない方
■求める⼈物像 ・ 地域社会に貢献し、地域の未来を⼀緒に創造していく意欲がある⽅ ・ 新しい技術やものづくりに興味があり、学ぶ意欲がある⽅ ・ コミュニケーション能⼒があり、チームで働くことを楽しめる⽅ ・ ⾃ら考え、主体的に⾏動を起こし、新しい挑戦を恐れない⽅ ・ 地域おこしに興味があり、地域の課題解決に取り組みたい⽅
月額266,000円 ※支度金・住宅手当・寒冷手当含む。上記金額より税、社会保険料等の自己負担分が差し引かれます。
■任用形態 栗山町地域おこし協力隊設置要綱に基づき栗山町長が委嘱 ※地方公務員法第22条の2第1項第1号に定める会計年度任用職員(パートタイム)を予定。
■委嘱期間 2025年4月1日から2026年3月31日まで(予定) ※着任日は採用者との協議により最終決定します(2025年3月31日以前の着任も歓迎します) ※2年目以降は活動評価により年度単位で更新(継続)。最長で3年間(2028年3月31日まで)とします。
■勤務日 水曜日から日曜日まで(週5日勤務)
■勤務時間 平日 午後1時30分から午後9時30分まで 土・日曜日 午前9時00分から午後5時00分まで (休憩1時間を除く7時間)
■休日 月曜日、火曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日および年末年始休暇
※勤務日時は以上を基本とするが活動状況等に応じて変更する場合あり。夜間・休日等の勤務が生じる場合は勤務日の変更や振替にて対応します。
■待遇・福利厚生 ・健康保険、厚生年金保険、雇用保険及び公務災害補償の適用並びに年次有給休暇制度あり ・活動に必要な車両(共用)は町が用意する ・住居は各自において町内で住宅を借り上げ、家賃や光熱水費等は本人の負担とする ・健康診断、ストレスチェックあり
■応募方法 応募にあたり事前に本町担当職員との面談を行うことを必須とします(現地またはオンライン)。その他、応募方法に関する詳細は下記ページをご参照ください。
詳細情報(ファブラボ栗山ウェブサイト) https://fablabkuriyama.jp/recruit2024/recruit.html#treatment 応募の際は「興味ある」ボタンを押してください。
栗山町ブランド推進課
このプロジェクトの地域

栗山町
人口 1.05万人

北海道栗山町ブランド推進課 三木貴光が紹介する栗山町ってこんなところ!
栗山町は緩やかな丘陵地帯に位置し、農業を基幹産業として商業や工業も盛んな田園都市として発展しています。札幌市の中心部から東に約40km、新千歳空港や港湾のある苫小牧市も含めて車で約1時間の道央圏に位置し、道内各所からのアクセスの良さが魅力です。 恵まれた気候や土壌により、春はアスパラガス、夏はメロンにとうもろこし、秋は玉ねぎにじゃがいも、お米など、豊富な種類の農産物が採れます。 動植物も多く生息し、特に、国蝶に指定されているオオムラサキの国内北東限生息地域であり、まちのシンボルとして豊かな自然環境を守り育てる町民活動や、ふるさと教育として子どもたちに伝える官民一体となった活動につながっています。 新規就農を目指す研修生や、地域おこし協力隊の受け入れも積極的に行っており、様々な分野における担い手づくりや、関係人口づくりに注力しています。
このプロジェクトの作成者
1976年生まれ、北海道岩見沢市内の高等学校を卒業後、1995年に栗山町へ奉職。 主に総務・企画部署に在籍しながら、1999年に町民活動であった国内最初となるエコマネー(地域通貨)事業に関わったことで、それまでイメージできていなかった行政職員としての本質を垣間見る。 2007年に長期研修派遣制度に手を挙げて、札幌市内の観光雑誌制作・広告代理等を行う民間企業に営業職として1年間研修を行い、行政とは全く異なる世界を学ぶ。 2008年から研修の成果を生かすべく、商工観光部署への異動を希望し、町名の由来ともなっている「栗」の栽培普及及び商品開発事業をはじめ、商店街活性化、観光・特産品PRなどの業務に携わる。 2015年からは企画部署に在籍して主に地域政策を担当し、地方創生、地域おこし協力隊、ふるさと納税などの業務に携わる。 特に、2016年より地方創生関連施策の一つとして取り組んだファブ施設導入・活用事業(後のファブラボ栗山運営時事業)では、地域おこし協力隊制度を活用したラボ運営の担い手づくりやノウハウ構築を進めた。 2019年からは再び商工観光部署に在籍し、主に観光振興を担当しながら、関係人口創出に向けた新たな拠点施設「栗山煉瓦創庫くりふと」の計画策定及び整備事業に携わる(施設にはファブ施設、シェアキッチン、コミュニティ放送局などを併設)。 その後、引き続き同施設の運営管理、観光振興計画策定、情報発信体制構築などを担当し、現在に至る。