募集終了

昔ながらの糀作りの後継ぎ・移住を検討中の方!見学説明会します。

最新情報

経過レポートが追加されました!「3日間の見学会、ありがとうございました!」

2025/03/24

経過レポートが追加されました!「たくさんのお申込みありがとうございます。」

2025/03/17

 1月末に〈昔ながらの糀作りの担い手を募集したいのですが。〉記事を公開しましたところ、多くの方々に関心を持っていただきました。個別の返信対応ができず申し訳なく思っております。  直接、渡辺糀店に来てくださった方も何人かおられまして、作業中で説明など十分な対応ができなかったことを心苦しく思っておられます。

 糀作り繁忙期を過ぎた3月20日(木・㊗)、21(金)、22日(土)の3日間で、糀作り工程を見ていただける機会を作ります。糀作りを現地で見て感じていただき、渡辺糀店さんの思い、糀屋さん周辺まちの雰囲気を感じていただければと思います。  今回、参加された方の中から、後継者を必ず決定するかは、分かりません。3日間のいずれも参加できない、または応募が多くて参加できなかった方にも、次回の糀作りの機会にご案内できるようにします。4月からはオフシーズンですが、月1~2回作っています。糀作りが本格的に始まる10月頃までに、じっくりとお話をしてすすめて行けたらと考えています。

 参加ご希望の方は「興味ある」を押していただきますと、お申込みフォームを送信しますのでよろしくお願いいたします。

糀が出来るまでの3日間を見てください

見学説明会募集人数: 各日5名程度を予定しています。 コウジムロが狭く、人数が多くなると温度管理が難しくなりますので、少人数しかご案内できませんのでご了承ください。1日のみの参加でも可能ですが、3日間かけて糀が出来ますので作業内容は前回記事でnoteアプリにご案内した通り、各日異なります。

見学日程: ❶3月20日(木・祝)  集合時間:午前7時45分(7時42分多賀大社前駅着の電車があります)  集合場所:近江鉄道多賀大社前駅  日程:  AM 8:00~9:00 蒸した米に種糀付け作業、ムロに入れる作業の見学  説明、質問などにお答えします  PM1:30~14:30 多賀町移住支援等の説明、ご案内などを予定しています。

❷3月21日(金)  集合時間:7時45分(7時39分多賀大社前駅着の電車があります)  集合場所:近江鉄道多賀大社前駅  日程:  AM8:00~ムロ仕事   10:00~ジュウに入れる   昼食休憩   14:30~糀を山にととのえる   17:00~糀を四つの山にととのえる   合い間に説明、質問などにお答えします   17:30頃解散

❷3月22日(土)  集合時間:9時20分頃(9時20分多賀大社前駅着の電車があります)  集合場所:近江鉄道多賀大社前駅  日程:    9:30~ムロから糀を出して冷まします    10:30~袋に入れます   昼食休憩    13:00~15:00 味噌づくり   合い間に説明、質問などにお答えします

2日目 ムロ仕事 
2日目 ムロ仕事 
3日目 出来上がった糀
3日目 出来上がった糀

継承しつつ豊かな発想で展開してくださる方に来ていただきたい!

①昔ながらの手作り糀を継承してくださる方 ②販売方法など豊かな発想で展開してくださる方(現在通販などネット環境が動かせていない状況です) ③多賀町敏満寺周辺(通える場所)に住んでくださる方。 ④9~10月までに移住してくださる方。 ⑤運転免許証がある方が望ましいです。納品に行くのに車の運転が必要になります。 ⑤40歳代くらいまでの方。定年退職後という方からも多くお問い合わせがありますが、糀屋さんの思いは、腰を据えてこの地で長く続けてくださる方がご希望ですので、出来るだけ若い方にお願いしたいとのことです。 ⑥1年から3年ほどは、見習いになるので、お仕事を覚えていただくまでアルバイトのような雇用になります。初めは副業で他に収入があったほうが望ましいです。今後、夏季の販売拡大など工夫すれば収入は上がり、行く行くは家族を養える収入を得られると思いますが、このあたりの一番大切なことは、直接現地でお話を聞いていただきたいです。

手作りみそは夏季の収入源になります
手作りみそは夏季の収入源になります
100年分の微生物が棲みついている木枠のジュウが美味しい糀を作ります
100年分の微生物が棲みついている木枠のジュウが美味しい糀を作ります

募集要項

イベント名

昔ながらの糀作りの担い手募集!見学説明会

開催日程
1

2025/03/19 23:00 〜 2025/03/22 06:30

所要時間

【一日目】3月20日(木・㊗)8:00~14:30 【二日目】3月21日(金)8:00~17:30 【三日目】3月22日(土)9:30~15:30

費用

基本無料ですが、滞在中の食費・移動費・宿泊費 現地までの交通費はご負担ください。

集合場所

近江鉄道 多賀大社前駅集合

※渡辺糀店近辺には駐車場がありませんので、電車の方も車の方もいったん駅前に集合ください。

その他

募集人数:5人まで

※コウジムロが狭く、人数が多くなると温度管理が難しくなりますので、少人数しかご案内できませんのでご了承ください。 1日のみの参加でも可能ですが、3日間かけて糀が出来ます。作業内容は前回記事でnoteアプリにご案内した通り、各日異なります。

YOBISHIプロジェクト・多賀町まちづくりネットワーク

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

滋賀県

多賀町

人口 0.64万人

多賀町

龍見 茂登子が紹介する多賀町ってこんなところ!

 飯盛木(いいもりぎ・いもろぎ)は、江戸時代、桃山時代に制作された多賀大社参詣曼荼羅にも描かれています。  写真手前の木が女飯盛木、左奥が男飯盛木です。中山道高宮宿から多賀大社一の鳥居をくぐり、多賀大社への参詣道、ひらけた田んぼの真ん中にある多賀大社ご神木の存在は現在も圧倒的です。樹齢300年以上で、滋賀県の天然記念物にも指定されています。  「お多賀杓子」しゃもじの物語がこのご神木にあります。昔、元正天皇が病気になられたときに、強飯とこの木で作った杓子を献上したところ、病がたちまち平癒したと伝えられています。ご飯を盛った木、「お多賀杓子」は「おたまじゃくし」の語源にもなっています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

香川県東かがわ市生まれ 高校卒業後、県外の大学に進学 大学卒業後、東京で就職。 転職後、京都市内に住む。 結婚して、京都府木津川市に住む。 その後、天理市、奈良市に住み、 現在パートナーの実家がある滋賀県多賀町に住んで16年になります。 多賀町の自然の美しさに感動し、草花の種類の豊富さに驚き、越して来たころは植物図鑑片手に植物の名前を調べ歩きました。 2014年頃より、多賀町の民俗聞き取り調査に参加。 主に食文化について調査しています。 2019年、多賀町中央公民館オープン時に、地元の郷土料理を展示してふるまうイベントを主催。 2019年4月より、「多賀の食べるをつなぐ」をコンセプトにYOBISHIプロジェクトがはじまりました。 現在YOBISHIプロジェクトの代表をしています。 YOBISHIよびしとは、多賀町の方言で親戚やご近所さんを呼んで行事の時などにおもてなしをすること。 多賀町に伝わる郷土料理の聞き取り調査をして、レシピ化する活動をしています。聞き取った内容は、noteに綴り公開。また、動画撮影をしてYouTubeで少しずつ公開しています。 イベント情報はYOBISHIのInstagramアカウントで発信中。 年数回イベントに合わせて、町内全戸に「よびし通信」を発行。