
【食育×地域連携】誰もが生き生きしたライフスタイルを実現できるまち(後編)
公開日:2025/07/31 00:12
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/10/13「興味ある」が押されました!
2025/08/02滋賀県湖南市東寺では、「東寺棚田を守る会」と「滋賀県立三雲養護学校」が力を合わせ、田植えや稲刈り、野菜栽培などに取り組んでいます。
前編では、食育と地域連携のきっかけについて、お話をお聞きしました! 前編はこちら✨↓ https://smout.jp/plans/23236
後編では、学校で農業を体験した生徒さんや先生、地域の方にインタビュー!携わっておられる方の思いをお聞きしました。
食育や地域連携が気になる方は、ぜひ「興味ある」ボタンを押してくださいね✨
湖南市の移住定住サイトもチェック!↓ https://www.city.shiga-konan.lg.jp/iju_konan/index.html
インタビュー
石部分教室の3年生にコメントをいただきました。3年生の生徒さんは、積極的に植え付け作業に取り組んでいました。
●石部分教室 農業班 3年生の生徒さんコメント 「苗はたくさんありましたが、その分たくさんサツマイモが食べられると思うと、大変よりも楽しみな気持ちのほうが強かったです!今日植えたサツマイモや、先月の田植えも、これから成長していき収穫を想像するとワクワクします。秋の収穫が楽しみです!」
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連携を始めてから、学校側には新たなつながりも生まれたといいます。三雲養護学校の先生に思いを語っていただきました。
●三雲養護学校 先生コメント 「この取組みを始めてから、地域との連携だけでなく、小学部から高等部、石部分教室まで交流の輪が広がり、学部を超えたつながりが生まれました。この連携をきっかけに、学校内でもいい関係ができていると感じています。 また、毎年継続して行っていることで、子どもたち自身が活動への期待や手ごたえを感じ、積極的に作業に取り組むようになりました。地域の方々の『土や苗、作物にふれる楽しさを感じてほしい』という思いが、しっかりと子どもたちに届いています。 そして、地域の方々との交流は、教師にとっても農業だけでなく、地域のことをより深く教えていただけるよい機会になっており、毎回、子どもたちに負けないくらい活動を楽しませてもらっています」
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連携を通じて、地域にも変化が。東寺棚田を守る会の吉川さんにもコメントをいただきました。
●東寺棚田を守る会 吉川さんコメント 「東寺の地域は、三雲養護学校や、日本の障がい福祉の先駆者である糸賀氏が設立した近江学園があり、障がいをもつ人が暮らしていることが当たり前の風景として過ごしています。 連携を始める前は、地域を散歩しているところを見かけるくらいの関わりでしたが、連携を通じて生徒さんや先生方を知り、お互いの理解が深まったように思います。 この活動は、どれだけ収穫できたかと結果に重きを置くのではなく、子どもたちの良い経験となるような過程が大切だと思っています。これからも、子どもたちの能力に合わせて、子どもたちと地域がお互いにできる範囲で、受け入れていきたいです」
─────────────────────────────────────── 湖南市では、人と人とのつながりを大切にして、誰もが夢のあるライフスタイルの実現を支え合う環境づくりが広がっています。


このプロジェクトの地域

湖南市
人口 5.26万人
湖南市役所企画調整課が紹介する湖南市ってこんなところ!
都会でのライフスタイルを変えずに、「田舎過ぎない田舎暮らし」ができるまちが湖南市の最大の魅力です✨✨
移住に関する情報はこちらから↓ 【湖南市移住定住特設サイト】https://www.city.shiga-konan.lg.jp/iju_konan/index.html
湖南市は滋賀県南部にあり、大阪・名古屋から100㎞圏内にあり、車や電車でも京都までは約30分、大阪までは約60分とアクセスがよく通勤通学も可能です。 豊かな自然に囲まれながら、穏やかな気候でとても住みやすい街です。雪が積もるのは、年に1,2回ほどで雪下ろしをするほど降りません。 市内にはイオンタウンやスーパー、コンビニ、病院などもたくさんあり、普段の生活では一切不便を感じさせません。 ぜひ湖南市に遊びに来てくださいね✨
このプロジェクトの作成者
湖南市は滋賀県南部に位置し、大阪、名古屋から100キロ圏内にあり、近畿圏と中部圏をつなぐ広域交流拠点に位置し、人口約55,000人のまちです。自然環境(野洲川、天然記念物ウツクシマツの自生地など)、歴史観光資源(天台宗の古刹「長寿寺」「善水寺」「常楽寺」の3つの国宝の総称である「湖南三山」など)が豊富なまちで、交通ネットワーク、工業団地の整備により発展してきました。
外国人移住者も多く、外国人比率は県内で最も高く、多様な文化が育まれています。また、湖南市は災害が比較的少なく、安心して暮らすことができます。子育てにおいては、多様なニーズに応え、質の高い幼児教育や保育を受けることができます。近年では、滋賀県南部地域初となる乳幼児から中学生までの医療費無償化を2021年9月から実施し、先駆的な取組みを行っています。また、2020年7月17日には、SDGs達成のため積極的に取り組む都市として内閣総理大臣から認定を受ける「SDGs未来都市」に県内市町で初めて選定されました。
このような自然豊かで多文化共生を認め合い、持続可能な未来都市湖南市にぜひ住んでみませんか!










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