
《週4勤務 兼業可能 賞与・家賃補助あり》 協力隊しながらこの町での生き方をみつけよう
地域なし
最新情報
鹿児島県の湧水町(ゆうすいちょう)の地域おこし協力隊の山本です。 湧水町は鹿児島県の中央北端、霧島連山の麓にある人口9千人弱のちいさな田舎町です。 ちいさいですが、美しい自然や美味しい水や食べ物はもちろん、町内にある栗野岳には美術館にキャンプ村、そして日本一の規模の引退馬牧場があります。 決して派手ではないけれど、都市部では決して味わえないくらし。 まずは協力隊として体感してみませんか?
現在湧水町には5名の隊員がいますが、うち4名が来年度が最終年度になります。 現在の隊員と新任の隊員が入れ替わる形ではなく、1年間の引継ぎ(来年度新設のミッションを除く)時間がありますので、役場職員の方だけでなく、同じ移住者である隊員に色々と相談が可能です。 とはいえ、相談やバックアップはできますが、最後はその人自身。 自ら考え、行動する人と是非ともお会いしたいと思っています!
様々な情報に触れられる協力隊はとっておきの準備期間
はっきり言います。移住って本当に大変です。 肉体的にも精神的にも。そして経済的にも。 とにかくその土地で生きていく土台を作る時間って必要です。 地域おこし協力隊の3年間(最長)はその為の3年間です。 3年間で何かを成し遂げられたら素晴らしいけど、まずは自分自身がその土地でどう生きていくかを見つけられたらいいのではないかと私は思います。 私も着任1年半。 協力隊という仕事をもらえることでの経済的な支えと役場での勤務という時間は、地域の情報収集の機会として貴重な時間を頂いていると思っています。
例えばですが、空き家を買うにしてもその町のどのエリアが自分に合っているのかを移住前に決めるのはとても難しいと思います。 それもあって現在多くの市町村がお試し住宅のシステムを導入していると思いますが、その土地での生活スタイルが見つかってから場所を選定する方がやはり良いと感じます。
協力隊になることで、役場職員の方をはじめ、地元の議員さんや町長とお話する機会があったり、各エリアの地元の方達との接点ができます。 また、役場内には町内の様々な情報がありますので、仕事をしながら情報収集がとてもしやすいと思います。 その中で焦らず自分の生き方、生活環境を見つけてほしい。 ミッションもありますが、ミッションを通してこの町のことをゆっくりと知ってください。 私も本当にまだまだ道半ば・・・後任の担当の方と色々お話したいなと思っています。


募集中の業務内容
【①移住・定住促進活動】(継続 ※私の後任です) 移住・定住相談窓口の運営 1.移住・定住相談対応 2.お試し住宅の管理・運営 3.移住体感ツアーの実施 4.空家・空地バンクの管理・運営
【②「芸術がある町」まちづくり事業】(継続) 芸術作品の共同制作及びワークショップの立案・実施 芸術作品制作イベントの開催による地域活性化活動
【③デジタル化推進・デジタル技術活用支援】(新設) 自治体DX推進支援 1.行政手続のオンライン化に向けた立案・支援 2.地域課題解決に向けたデジタル化の立案・支援 3.デジタルを活用した地域社会への新事業等の創出支援 【④ふるさと納税支援】(継続) ふるさと納税支援(返礼品開発等)
【⑤地域おこし支援】(新設) 食堂・レストラン運営(観光協会)
上記業務内容各1名を募集しております。
詳細はコチラ↓ https://www.town.yusui.kagoshima.jp/site/yusuilife/1613.html
募集要項ありますが、場合によっては応相談なこともありますので、 ご質問等ございましたら、応募ボタンからお気軽にメッセージください! ちなみに協力隊の担当をされている職員の方にどんな人に来てほしいですか?と お尋ねしたところ「協調性のある人!」だそうです(笑)

