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- 【下川町地域おこし協力隊】初心者からでも農家になれるってホント?!
農家さんに興味がある若い人やご夫婦などが、下川町で続々と新規就農しています。
実は、北海道下川町は森林の町でありつつも、農業も、町を支える基幹産業!!
育てているのは、ホワイトアスパラ、「ハルユタカ」という品種の小麦、そしてフルーツトマトです。
まずは2年間、諸先輩がたに教わりながら、しっかりと農業の仕事や、地域での暮らしを教えてもらえる環境がととのっています。
北の大地で、新しい暮らしと仕事、はじめてみませんか?
フルーツトマトの名産地!
下川で有名なのは、なんと言ってもフルーツトマト!
糖度8度以上で、マイナス30度にも下がる厳しい冬を乗り越えたトマトは、遠方にお住いの方がお取り寄せするほど根強いファンがいます。
真っ赤なトマトは、下川の短い夏の風物詩
トマトだけでなく「ハルユタカ」という小麦も育てています
初心者でもオッケー!その理由は?
下川町には、まったくの初心者から新規就農する方が何組もいらっしゃいます。
その理由は、手厚いサポートがあるから。
たとえば、新規就農を目指す方には下川町役場から、月額20万円を借りることができます。ただし、研修を終えてから下川町で農家さんとして5年間、経営を続けた場合は返還義務がなくなるのです。
初めて農家になるのに生活が安定するか不安・・・という人にとっては、ありがたい制度の一つです。
また、研修中の方は新規就農を目指す方々のための住宅(1棟4戸(2LDK2戸、3LDK2戸)で一定期間、暮らすことができます。
独立とともに引っ越す必要がありますが、2年間で培った人間関係やコミュニティに支えられ、スムーズに家探しができる方が多いようです。
■他にもこんなサポート&特徴が!
・研修旅費補助(農業技術習得のための研修等参加費用に対し、10万円以内/年を補助)
・実習費用補助
・道北随一のハウス栽培の集積地
・・・などなど
睦良田(むらた)さんご夫妻も、研修制度を利用した後、農家さんとして独立。[小さいころに食べた下川のおいしいフルーツトマトを自分の手で作りたい~ http://shimokawa-life.info/interview/interview-vol11/ ]
「アテネファーム」を営む中田夫妻。独自のブランドを作り上げ、ファンも多い。[ずっと夢見てきた田舎暮らし。健やかでおいしいトマトを一生つくり続けたい~ http://shimokawa-life.info/interview/interview-vol07/ ]
ご夫婦でもおひとりでも農家を目指す方に、充実のサポート!
【ご夫婦もしくは、共同経営者と農家を目指す場合】
◯対象年齢 :20歳以上52歳未満の方 (令和3年4月1日時点)
◯活動時間:1日8時間(原則 週40時間)
◯月額貸付金:20万円(研修後5年間就農すると返済が免除になります。)
◯福利厚生:雇用保険、厚生年金、健康保険、公務災害保険に加入
◯住 宅:就農を目指す方、専用の住宅を用意
・2LDK(67.20㎡)20,100円
・3LDK(79.64㎡)23,800円
◯その他:
1)農業大学校等での研修費用、旅費の支給
2)国の補助を活用して年間150万円/1人の貸付
※研修後1年以内に就農・就農時49歳以下が条件
※5年間就農すると返済義務が免除になります。
3)就農後の金銭的サポートも充実
【ひとりで農家を目指す場合】
◯対象年齢 :20歳以上55歳未満の方 (令和3年4月1日時点)
◯活動時間:1日8時間(原則 週40時間)
◯月額報償:20万円(返済義務はありません)
◯福利厚生:雇用保険、厚生年金、健康保険、公務災害保険に加入
◯住 宅:就農を目指す方、専用の住宅を用意
・2LDK(67.20㎡)20,100円
・3LDK(79.64㎡)23,800円
◯その他:
1)協力隊活動費年間160万円
2)農業大学校等での研修費用、旅費の支給
3)就農後の金銭的サポートも充実
注意→地域おこし協力隊として約2年間協力隊として活動し、その後下川町で就農をする意思のある方を募集します。
詳細は、下川町のサイトをご覧ください。
https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/2020/12/3131.html
⇒⇒応募方法:スマウトでメッセージをいただくか、直接、下川町役場農務課・倉澤(tel:01655-4-2511)までご連絡ください。折返し所定の用紙(データ)をお送り致します。まずは、話だけでも聞いてみたいというか方は、メッセージをください!
1次選考:書類選考
最終選考:1次通過者のみ面接試験
研修制度を利用した後、農家さんとして独立した吉田さんご夫婦 [会社と家を往復する忙しさを脱し未経験から農業の道へ~ http://shimokawa-life.info/interview/interview-vol18/ ]
【新規就農の条件について】
1)年齢
自治体によっては40代まで。下川町の場合は、55歳までOKです。
https://shimokawa-life.info/interview/interview-vol18/
2)人数
自治体によっては夫婦でなければ新規就農のサポートを利用できない。下川町の場合は、夫婦はもちろんのこと、他人の共同経営者でも、独身の方でもOKです。
3)品目
下川町の場合は新規就農のカリキュラムがフルーツトマトに限定されている。なぜなら、農業経験がなくても、大きな資金を用意できていなくても、始めやすく失敗が少ないから。自由な品目を始めるのは、フルーツトマトでベースとなる収入が得られるようになってから始めます。
【下川町のフルーツトマトはリピート購入する人が多い?!】
下川町はフルーツトマトをネット販売している農家さんが数件あります。とってもリピーターが多いのが特徴。
要するに、一度食べたらやみつきになる、知る人ぞ知るフルーツトマトなのです。
私たちに町民は、そんな知る人ぞ知るフルーツトマトのハネ品を現地に買いに行きます。かくいう私も、下川町のおいしいフルーツトマトで下が肥えてしまい、普通のトマトを購入できなくなってしまいました。贅沢な悩みです笑
【シーズンイン!北海道の農家はこれからが大忙し!】
下川町の特産品の一つはアスパラガス。特産品の中で、一番最初にシーズインインする作物です。
下川町ではアスパラガス、ホワイトアスパラガスを育てる農家さんが多く、とくにホワイトアスパラガスは流通量が少なく単価の高い作物です。下川町では生のホワイトアスパラガスを地方発送もしていますよ!
一度食べたら、二度と缶詰のものは食べられないかも?!
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結婚をきっかけに下川町に移住してはや20年。
趣味は“面白ろ”さがし。この町は面白い人、面白いモノ、面白いコトがあちこちにあるから、なんだか楽しい(#^^#)
森に苔を拾いに行って、家に連れ帰って育てるのが趣味です。