
おきなわ伊平屋島 『島で叶えるキャリアとライフスタイル』を探るプログラム2025
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/11/24「興味ある」が押されました!
2025/11/17沖縄の最北端、人口約1,200人の伊平屋(いへや)島。ここでは島民がひとつの家族のように支え合って暮らしています。
朝日や夕日、満点の星空に感動し、波の音や鳥の声に耳を澄ます。豊かな自然に五感が満たされる毎日がここにあります。 この島で、子どもたちの成長を見守り、人々の健康を支える福祉や医療の仕事は、誰かの幸せを支えるやりがいに満ちています。
現在、私たちは保育士、保健師、看護師の仲間をさがしています。島の暮らしを体験できる移住プログラムも用意しました。美しい自然のなかで、新しい働き方を見つけてみませんか?
潮風と星空の島で、幸せを支える新しい働き方を見つけませんか?
沖縄県最北端の有人離島・伊平屋島。その下にちょこんとある小さな島は野甫島。
この2島は橋で繋がっており、「伊平屋村」という人口1,200名ほどの小さな村となっています。小さな村だからこそ島民はお互いに支え合い、共に島での暮らしを営む大きな家族のようです。
東の空の朝日を拝み、西の空の夕日に見惚れる。夜は美しく輝く月や星を眺めながら一日を振り返る。波の音や風のささやき、雨音や鳥のさえずりといった自然の調べに耳を澄ませてみましょう。海風に頬をなでられながら島を歩けば、海や山、大地の香りがやさしく漂ってきます。こうした豊かな自然の中で育まれる野菜や米、魚やもずくの味は格別です。伊平屋島の日常には、五感を満たす喜びが随所にあふれています。
「幸せ」の形は人それぞれですが、その源は日々の暮らしの中にあるのかもしれません。心地よいと感じる毎日を送りながら、誰かの幸せを支える。「福祉」「医療」という仕事は、まさにそのような「幸せ」の循環を生み出すことができます。
この自然あふれる伊平屋島で、私たちは子どもたちの成長を見守る保育士や島民の健康を支える保健師・看護師といった新たな仲間をさがしています。
そこで今年も、福祉・医療の分野でご活躍の方々を対象に、島の暮らしを体験できる移住プログラムを企画しました。 各職種ごとに特色あるプログラムを用意しましたので、ご自身の希望する職種が島だとこんな働き方/暮らし方になるのだ、ということが実感できると思います。
また移住後の生活をより具体的にイメージしていただけるよう、島をまるごとご案内する「島めぐりツアー」をご用意しました。学校、商店、診療所といった暮らしに欠かせない場所から、美しい観光名所まで島のことを知り尽くしたコーディネーターが案内する特別な島めぐりを、どうぞお楽しみください♪
島での生活を楽しみながら、誰かの幸せを支える仕事をする。 そんな新しい生き方、働き方にご興味のある方は、ぜひこの機会に参加してみませんか?


福祉・医療の分野で働きながら、島での生活を楽しみたい方へ!
本プログラムでは、保育士、保健師、看護師という3つの職種を対象として募集をしています。
日本全国で必要とされる仕事ではある一方、それぞれ『島らしさ』に溢れた働き方、暮らし方が出来ますので、以下のポイントにピンときた方、ぜひご参加をお待ちしております!
【保育士対象】 ≪ポイント:伊平屋保育所にてお仕事見学・おゆうぎ会観覧≫ 豊かな自然に囲まれ、保育所から中学校までを共に過ごす島の子どもたちは、まるで大きな家族の兄弟のように、いつも仲良く元気いっぱいです。そんな子どもたちが通う伊平屋保育所を訪問します。園児たちの日常の様子をご覧いただきながら、所長から直接、仕事内容や求人についてご説明します。さらに今回は、年に一度の大切な行事「おゆうぎ会」も特別にご覧いただけます。子どもたちの成長が輝く瞬間を、ぜひお楽しみに♪
【保健師対象】 ≪ポイント:伊平屋村役場福祉保健課にてお仕事見学・お仕事内容の説明≫ 伊平屋村役場福祉保健課では、島民の健康を守り、病気の予防や健康増進を目的とした保健指導や健康相談を行っています。子どもからお年寄りまで、幅広い世代の健康を支える保健師の仕事は、地域の特性に応じて多様で幅広い内容を含みます。今回は、伊平屋村で実際に行われている健康サポートについて、現役で活躍する保健師から具体的なお仕事内容を伺うとともに、求人情報についてもご説明いただきます。
【看護師対象】 ≪ポイント:高齢者生活福祉センターとらず園及び伊平屋保育所にてお仕事見学・お仕事内容の説明≫ 「慣れ親しんだ島で、最後まで自分らしく暮らしたい」。そんな島のお年寄りの願いを支えるのが、生活支援ハウス「とらず園」です。伝統芸能が好きな方も多く、みんなで歌ったり、踊ったり、笑ったり、笑顔の絶えない場所でもあります。一方、高齢化率の高い伊平屋村では、とらず園で働く看護師も不足しています。また、医療的ケアを必要とする保育園児もいます。そこで、とらず園と伊平屋保育所を訪問し、職場見学をさせていただきながら求人情報の説明もさせていただきます。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
おきなわ伊平屋島『島で叶えるキャリアとライフスタイル』を探るプログラム2025
2025/12/05 01:30 〜 2025/12/07 01:20
≪1日目≫ 10:30 今帰仁村運天港集合 11:00 フェリー乗船 12:20 伊平屋島着 12:30 昼食・オリエンテーション 午 後 【保育士】伊平屋保育所訪問、仕事内容及び求人情報の説明 【保健師】伊平屋村役場福祉保健課訪問、仕事内容及び求人情報の説明 【看護師】伊平屋保育所・とらず園訪問、仕事内容及び求人情報の説明 ※3個所に分かれます
ホテルチェックイン 夜 夕食 自由時間・就寝
≪2日目≫ 各自ホテルにて朝食
午 前 【全員】伊平屋保育所おゆうぎ会観覧 12:00 昼食 午 後 島めぐりツアー ※暮らしに欠かせない施設や観光名所等を見てまわります 夜 伊平屋島の人たちとの夕食交流会 自由時間・就寝
≪3日目≫ 各自ホテルにて朝食 8:20 チェックアウト・港へ 8:30 お土産購入など 9:00 フェリー乗船 10:20 今帰仁村運天港着・解散
参加費:無料 ※保育士、保健師、看護師など、福祉・医療に関わる資格保有者につきましては、今帰仁村運天港から伊平屋島までの往復乗船券及び伊平屋島での宿泊費を助成いたします。ただし、飲食費、および運天港までの交通費(飛行機代、バス代等)は自己負担となります。 ※上記資格を持たれていない方(ご家族、パートナー等)も参加可能ですが、往復乗船券及び伊平屋島での宿泊費の助成はございません。全ての旅費・宿泊費が自己負担となります。予めご了承ください。
【参考】 ■往復乗船券代:4,720円+環境協力税100円 ■宿泊代:2泊3日で約15,000円(朝食代、夕食代などの飲食費は除く)
今帰仁村運天港ターミナル 12月5日(金) 10:30集合
※11:00発のフェリーに乗船します。 ※運天港まではご自身でお越しください。自家用車/レンタカー利用の場合は、 港周辺に有料駐車場(1日700円~1,000円)がありますのでご利用ください。 また、那覇空港/沖縄県庁より「やんばる急行バス」が運行しています。 11:00発のフェリーに乗船するためには6:45県庁北口発の便に乗車する必要があります。詳しい時刻や停留所についてはHPをご覧ください。 【やんばる急行バス】 https://yanbaru-expressbus.com/timetable/#chapter01
※解散場所 今帰仁村運天港ターミナル 12月7日(日) 10:20 ※ 伊平屋島での滞在時間を延長したい方は伊平屋島にて解散し、13:00伊平屋村前泊港発14:20今帰仁村運天港着のフェリーに乗船可能です。
宿泊先(候補):【むーる】 バス・トイレ付 洋室個室 https://www.instagram.com/muuru.okinawa/?hl=ja ※港より徒歩約10分 ※資格保有者でない方の宿泊費は自己負担となります。(支払方法:現金のみ)
<アメニティ> シャンプー、リンス、ボディソープ、タオル、歯ブラシ ※寝巻きはご持参下さい。
叶雅美(主催:沖縄県企画部地域・離島課 受託運営:一般社団法人プロモーションうるま)
このプロジェクトの地域
伊平屋村
人口 0.11万人
叶雅美が紹介する伊平屋村ってこんなところ!
伊平屋には、おもてなしの心を表す「いへやじゅうてー」という言葉があります。 島の暮らしに今も人と人との繋がりの温かさが残っているところが、何よりも伊平屋の良いところだと思っています。
まさに“古き良き沖縄”が残っている島、それが伊平屋島です。
また人だけではなく、景色も魅力的です! 私のお気に入りスポットは、島の最北端にあるスーガ浜。昼間の青い海も好きですが、夕日が海に落ちていく瞬間も好きです。 でも日差しを遮るものが何もないので、暑い時間帯は帽子、飲み物などを忘れずに!
このプロジェクトの作成者
鹿児島県・奄美大島の南部にある瀬戸内町の出身です。 高校生のころは島を出たい一心で、茨城県の大学に進学しましたが、大学生活の中で島の良さや自分のルーツを再確認し、胸を張って「私は奄美出身だ」と言えるようになりました。 その経験から、将来は島とか、田舎とか地域に関わる仕事がしたいと思い始め、沖縄への進学・島根県海士町への就職を経て、伊平屋島に関わるようになりました。
伊平屋では役場に所属して、観光コーディネーターと地域コーディネーターという2つの肩書で仕事をしました。前者は伊平屋の魅力を島外に発信していく仕事で、後者は、島の内側に働きかけ、住民の声を聞き、行政サービスに活かしていけるような橋渡しになる、そんなお仕事です。
自分の活動するフィールドをもっと拡げようと2020年に独立しました。今は沖縄本島で暮らしています。少しずつですが、伊平屋以外のお仕事も関わらせていただいていますし、今後は故郷である奄美にも関わっていきたいなと思っています。


















