
効率化の時代だからこそリアルを尊重。石垣島の農水産物を価値ある加工食品にするサポーター募集
開催日程:
2026/06/21 23:49 ~ 2027/02/27 23:49
最新情報
「興味ある」が押されました!
2026/06/26「興味ある」が押されました!
2026/06/26チャレンジ石垣島が送る、島での新たな挑戦を肌で感じる地域共創企画。
今回の舞台は、2020年に始動した「新川スパイス」です。
代表の菊地数晃さんは、調味料、健康食品、お菓子など、20年近くにわたり多様なジャンルの商品開発に携わってきた、キャリア35年の食品加工のプロフェッショナル。 長年憧れ続けた沖縄・石垣島へ移住し、57歳の今、単身赴任で情熱的に事業を営んでいます。
菊地さんが向き合っているのは、島の一次産業の「隙間」です。 まだ美味しく食べられるのに、規格外や余剰によって廃棄せざるを得ない農産物(オクラ、島らっきょう、パイナップル、もずくなど)を独自の技術で引き取り、魅力的な加工品へと生まれ変わらせています。 「農家にとっても、飲食店にとっても、新川スパイスにとっても良い状態を作りたい」という誠実なビジネスモデルは、石垣島起業ガレッジで出会った仲間とともに応募した沖縄県の地域の農林水産物を活用した商品開発に初めて取り組む農林漁業者等を対象とした6次産業化スタートアップ支援事業にもトライしました。 さらに今年はすでに6件もの新規開発が動くなど、今まさに生産量を上げていく大切なフェーズを迎えています。
そこで今回、新川スパイスの食品加工の現場をサポーターとして体験し、一緒にお手伝いをしてくれる仲間を募集します。 まずは短期の滞在からでも大歓迎です。
「すべてをIT化するのではない、現地でリアルに自然を感じ、農産物に関わることで自分の人生観を変えてみたい」。そんな菊地さんの想いに共感し、島おこしの現場を内側から気軽に手伝ってみたい方の一歩をお待ちしています。
35年食品加工プロの技術と地域を救うビジネスモデルを体感する
01:35年の加工プロから素材を活かす本質の技術を学ぶ
地方への移住やサポーターへの参加を考えるとき、多くの人が「自分に通用するスキルが身につくだろうか」という不安を抱くものです。しかし、新川スパイスの現場には、これからの時代を生き抜くための「本物の食の加工技術」が詰まっています。
代表の菊地数晃さんは、一般的な「スパイス調味料」の枠に留まらず、健康食品やお菓子など、あらゆるジャンルの商品開発を35年間続けてきた食品加工のプロフェッショナルです。大学で食品加工を専門的に学んで以来、静岡や関西の企業で実務を重ねてきました。その後、地域の六次化産業を牽引する「やえやまファーム」へ転職したことを機に、長年憧れ続けていた沖縄・石垣島へと移住しました。
菊地さんのものづくりの根底にあるのは、「添加物に頼らず、自然の素材が持つ本来の力を形にする」という非常に誠実なポリシーです。 低温真空乾燥の技術や、素材から天然の香料を抽出する技術、さらには生きた麹を用いた発酵技術など、長年培ってきた確かな知識と技術を駆使して商品を生み出しています。 例えば、市販の増粘多糖類(添加物)を使う代わりに、レモンの皮から天然のペクチンを抽出して無添加のジャムを作るなど、そのアプローチは非常に丁寧で論理的です。
今回のサポーター募集は、そんな菊地さんのすぐ隣で、商品の企画から製造、そして「長く愛される品質管理」のノウハウまでを直接学び、一緒に体験できる大変貴重な機会です。食品表示の正しい知識やコンサルティングの視点など、これからの「食」の現場でどこへ行っても通用する実践的なスキルをじっくりと吸収できることは、他では絶対に手に入らない大きな魅力です。
02:地域の農家を支える小ロットな隙間ビジネスを体験
新川スパイスで学べるもう一つの大きなポイントは、地域課題を感情論ではなく「持続可能なビジネス」として解決していく仕組みそのものです。
地方の一次産業において、多くの農家さんが頭を悩ませているのが「まだ美味しく食べられるのに、規格外や余剰によって廃棄せざるを得ない農産物」の存在です。 菊地さんが50歳から準備を進め、2020年に新川スパイスを立ち上げた最大の理由は、まさにこの「一次産業の人たちが困っている隙間を、自分の加工技術で埋めて解決したい」という真っ直ぐな想いでした。
新川スパイスの強みは、大企業には真似できない「10kg単位の超小ロット」で柔軟に動ける機動力にあります。 例えば、島で余ってしまったオクラを引き取って乾燥させ、新しい商品に加工して長持ちさせる。傷みが早く流通が難しい「島らっきょう」のB品(規格外品)は、可食部だけ綺麗にカットして塩漬けし、独自の品質管理で「冷蔵で3ヶ月流通できる商品」へと生まれ変わらせています。そして、それを農家さんがそのまま飲食店へ直接販売できるようにサポートしています。
「ただその場で消費するだけでなく、農家にとっても、飲食店にとっても、新川スパイスにとっても良い、加工されて長持ちする状態の商品を作る。これこそが、私たちの存在意義です」と菊地さんは言います。
コロナ禍で在宅時期にじっくりと事業の土台を固めたことはいい思い出。今や「どこに相談したらいいか分からない」と悩む農家さんからの相談が次々と舞い込んでおり、今年LABOを新設したことで、新しい案件が複数入ってきてます。今後はさらに設備を整え、生産量を上げていく大切なフェーズ。地域課題を「誠実なビジネス」として解決していく、優しくも熱い現場の最前線を体感することができます。


効率化を手放し、豊かな自然と大人の本気の挑戦に寄り添う
1:素朴な島で自然と一体化するリアルな価値観に触れたい人
「今はAIやデジタルな情報がとても発達していますが、そんな時代だからこそ、現地でリアルに体験できることが何よりも貴重だと思うんです。すべてを合理化したり、IT化することだけがすべてではありません」
菊地さんが一番に伝えたいのが、このメッセージです。
画面の中だけで完結する効率や合理性から一度少し距離を置き、「自分の手で素材に触れ、何かを作り出す手応え」を求めている人に、現場を体験してほしいと考えています。 インターネットで検索すれば何でも答えが見つかる時代ですが、畑の土の匂い、収穫したばかりの素材のみずみずしさ、そして加工時に立ち上る豊かな香りは、現地に足を運ばなければ絶対に体感できません。こうした五感で感じるリアルな手応えこそが、私たちが最も見失いがちなものづくりの原点です。
石垣島には、パイナップルや島らっきょう、島独自のスパイスであるピパーツなど、ここでしか出会えない独自の豊かな農産物が豊富にあります。 菊地さんは、大自然の中に身を置いているからこそ、商品開発の新しいアイデアや素晴らしい着想が次々と湧き出てくると言います。「農産物を作ったり、食べたり、料理したり、販売して深くかかわると、本当に人生観は変わりますよ」
机の上の計算だけでは生まれない、自然のサイクルに寄り添ったものづくりの楽しさがここにはあります。素朴で美しい石垣島の自然を五感で直接感じ、自然のサイクルと一体化しながら働く心地よさを楽しみたい。そんな、等身大で人間らしい生の実感や、食の本質を学びたいと考えている人にぴったりの環境です。
02:大人の本気の挑戦をリスペクトし寄り添い共に歩める人
現在57歳の菊地さん。実は、北海道の札幌に奥様を残し、子どもたちの独立を機に、10年間におよぶ単身赴任生活を続けながら、新川スパイスを経営しています。
一見すると離れて暮らす寂しさがあるように思えるかもしれませんが、実際は強い信頼で結ばれています。奥様は「定年後のこれからの生き方」を誰よりも応援してくれており、加工所を立ち上げる際には資金面のサポートや保証人にまでなってくれました。
菊地さんも感謝を込めて、毎年欠かさず島から美味しいマンゴーを札幌へ送り続けています。「子どもが独立した後、夫婦2人でただ家にじっとしているよりも、お互いに自分の人生を輝かせよう」という、非常に自立した、温かくもカッコいい大人の挑戦の形がここにあります。お互いをリスペクトし合いながら夢に向かって突き進む菊地さんの姿は、人生の後半戦のあり方としても、私たちに深い気づきを与えてくれます。
だからこそ、そんな菊地さんの情熱と生き方に心から共感し、「一番近くのサポーター」として一緒に走ってくれる人を探しています。 今回のプロジェクトは、菊地さんが一人きりの挑戦ではなく、島の仲間たちと進むプロジェクトを一緒に体験していただきます。期間は短期でも長期でも構いません。話をまず聞きたいと思ったらぜひ応募したいというボタンを押してください。
求めるのは、完成されたスキルではありません。「食や食品加工が大好き」「面白い商品を作ってみたい」という素直な好奇心があれば十分です。35年のキャリアを持つ菊地さんの知恵を借りながら、あなたの柔軟なフットワークや新鮮な視点を掛け合わせて、島に新しい風を吹かせることができます。
【チャレンジ石垣島地域共創企画】 大人の本気の挑戦に寄り添い、自身の未来も一緒に耕してみたい。そんな熱量を持ったあなたをお待ちしています。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【チャレンジ石垣島地域共創企画】効率化の時代にリアルを尊重。石垣島の農水産物をより価値の高い加工食品にするサポーター募集
「AI時代だからこそ、現地でリアルに体験できることが一番貴重だ」 そう語るのは、食品加工や開発を35年間続けてきたプロフェッショナルであり、「新川スパイス」代表の菊地数晃さん(57歳)。50歳から準備を進め、長年あこがれ続けた沖縄・石垣島へ移住して起業を果たしました。
新川スパイスの使命は、島で余ってしまったオクラや、規格外の島らっきょうなど、農家さんが困っている「隙間」を丁寧な加工技術で魅力的な商品へと生まれ変わらせ、農家さんが直接飲食店へ販売できるようにサポートすること。また、新川スパイス独自の農園もあり、土壌の検査も行っています。
今回のプロジェクトでは、菊地さんのお手伝いをしながら、調味料に留まらない様々な食品の開発・製造や、自然豊かな農産物のポテンシャルを引き出す現場を支えてくれるサポーター(お手伝い仲間)を募集します。
35年のプロの技と誠実な姿勢を学びながら、すべてを合理化しない、自然と一体化する島暮らしを新川スパイスと共に始めてみませんか?
2026/06/21 23:49 〜 2027/02/27 23:49
体験日数・体験時間:応相談 ※じっくりと食品加工の現場や島暮らしを体感していただくため、【体験日数は2週間以上】からを目安としてお願いしています。具体的な期間や1日の稼働時間については、ご自身の希望に合わせて柔軟に調整可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
石垣島でのライフスタイル 新川スパイスには独自の農園もあり、加工の現場だけでなく、土壌検査や農作物の豊かな育ちを肌で感じることもできます。 お休みの日は、市街地をのんびり散策したり、息をのむほどきれいな海へダイビングに出かけたり、農園の自然に癒やされたりと、参加者の皆さんがそれぞれのスタイルで石垣島ならではの暮らしを存分に満喫しています。
交通費: 自己負担(石垣島までの往復航空券などはご自身での手配となります)
待遇: 体験期間中、【日当の支給】があります。
★安心のポイント 滞在期間中は日当が支給されるため、島での滞在費や日々の食費、現地での交通費などを十分に補うことが可能です。「実質的な生活費の負担を大きく抑えながら、石垣島でのリアルな暮らしを体験できる」という、大変挑戦しやすい環境をご用意しています。
・タイミングがあえば、菊地さんが空港までピックアップに来ます。 ・または空港のバスで待ち合わせ場所まで行っていただきます。(空港から30分以内)
まずは気軽にお話してみませんか?
「まずは少しだけでも相談してみたい」「詳しいお話を聞いてみたい」という方は、どうぞ構えずに「応募する」ボタンを気軽に押してください! 面接のような堅苦しいものではなく、まずはざっくばらんにお互いのことをお話しする場にしたいと考えています。
石垣島の自然や食、そして菊地さんの挑戦に少しでも心が動いたなら、ぜひ最初の一歩をフランクに踏み出してみてください。皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております!
株式会社カヤックゼロ、株式会社レキサン
このプロジェクトの地域

石垣市
人口 4.76万人

チャレンジ石垣島が紹介する石垣市ってこんなところ!
♦︎石垣島ってどんなところ? 沖縄県八重山諸島の主島である石垣島は、東京から約2,000km、飛行機で約3時間半の亜熱帯の楽園です。島全体が美しいサンゴ礁に囲まれ、透明度抜群の海には色鮮やかな熱帯魚やマンタが泳ぐ世界有数のダイビングスポット。 夜空は「星空保護区」に認定され、光害の少ない島だからこそ見られる満天の星空は、都会では味わえない感動をもたらします。グルメも充実!「石垣牛」は濃厚な味わいで人気を集め、新鮮な魚介類や南国フルーツも豊富です。 そして何より、この島の宝物は「人」。温かく、のんびりとした島の人々の人情は、訪れる人の心を包み込みます。「イチャリバチョーデー(一度会ったら兄弟)」という言葉のように、初めて会った人とも家族のように接する文化が今も息づいています。
このプロジェクトの作成者
コンセプトは、「島から、世界を面白く」 〜石垣島のコラボ&発信拠点〜
チャレンジ石垣島は、世界で働く人たちを受け入れるワーケーション施設であり、イベントスペースを設けた石垣島最大規模のテレワーク施設です。 島内外の地域や世代を超えた人々がつながって、島の魅力や新しい価値観に触れながら様々なプロジェクトにチャレンジできる、まさに沖縄のチャンプルー文化を体現する石垣島の発信拠点。 人と、島と、地域につながる日本最南端のイベント&コワーキングスペースです。


















