「小笠原仕事図鑑」プロジェクト、スタート! 〜「知りたい」に答える島の情報発信拠点を〜
開催日程:
2026/11/07 02:00 ~ 2026/11/12 06:00
最新情報
「興味ある」が押されました!
2026/08/25「人生で一度くらい、島で暮らしてみたい」
小笠原には、勇気を出して最初の一歩を踏み出し、その思いを現実にした人たちがいます。
本土からの交通手段は、週に一度だけ出航する「おがさわら丸」のみ。24時間船に揺られてやっと到着できる小笠原諸島は、まさに”日本最後の秘境”のような場所。
人口は、父島が約2,000人、母島が約400人。決して「便利」とはいえないけれど、まさにここでしか体験できないライフスタイルが、小笠原にはあります。
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しかし「小笠原で暮らす」には、いくつもの大きなハードルがあるであろうことも事実です。
暮らすとなれば、まず考えるのは仕事のこと。 地方にはさまざまな仕事があり、人手を必要としている地域や事業者も少なくありません。ところが地域の外から見ると、「そこにどんな仕事があるのか」は意外と見えにくいものです。 小笠原も例外ではありません。
これまで小笠原は「どんな仕事があるのか」「どんな条件で、どんな働き方ができるのか」といった求人情報の全体像が、地域の外から見えにくい状態でした。
また、交通事情から「週末や休みの数日でちょっと視察」ができず、すぐに住める住居を見つけることも難しいため、「現地で仕事を探す」がしづらいという問題もあります。
私たちは、そのような島における「仕事探し」の課題をあらためて見つめ直し、改善に向けて動き出しました。
まずはこの場(SMOUT)を活用して島の仕事や暮らしの全体像を見える化し、どんな人が・どんなふうに働いているのかを外に開いて発信していきます。
今から2027年春まで、島で働く人たちに話を聞きながら、小笠原での働き方・暮らし方を多面的に知ることができる「仕事図鑑」へと育てていきたいと思っています。
この記事では、まず「この島にはどんな仕事があるの?」というところから、島の仕事の全体像をご紹介します。
その先は、実際に働く人のインタビューやその時々の求人情報を継続的に更新しながら、少しずつ「島で働くことのリアル」の解像度を上げられるよう、情報を積み重ねていきます。
求人情報は経過レポートで随時アップデートしていくので、ぜひこまめにチェックしながら「小笠原仕事図鑑」の成長を見守っていただけたらうれしいです。
そして願わくば「小笠原仕事図鑑」の存在が、あなたが「新しい暮らしにチャレンジしてみようかな」と一歩を踏み出す後押しになりますように。
▼小笠原はなぜ移住者が多いの? 渋谷村長が語る記事はこちら https://smout.jp/plans/30281
小笠原にはどんな仕事があるの? 主な12の職種をご紹介
小笠原は、仕事と暮らしの距離が近いことも特徴のひとつ。職場で出会った人と休日に海へ行ったり、仕事で関わる相手と島の飲食店で顔を合わせたり。そのため「何の仕事をするか」は「どんな暮らしをするか」にもつながっています。
まずは「島にはどんな仕事があるのか」から見ていきましょう。
1.役場職員(技術系) 小笠原村では現在約130人の職員が働いており、職員の9割は移住者。土木インフラの整備、水道事業の管理など、地域の生活に密接に関わるお仕事です。
2.医療職(医師、看護師) 小笠原村立診療所(父島・母島)などで、島の人や観光で訪れた方の診療のお手伝いや、日々の健康づくりを支えるお仕事です。患者さんひとりひとりに寄り添うていねいな対話が求められ、地域医療にじっくり向き合いたい方にぴったりです。
3.助産師 小笠原では出産の直前になると本土の病院へ移動して出産するのが一般的なため、主に分娩前の経過観察や、島に戻ってきたお母さんと赤ちゃんのサポートが中心となります。ご家族とじっくり関係を築き、島での子育てをあたたかく見守りたい方に向いています。
4.介護福祉士 村の施設で、高齢者の日常のお手伝いや介護を行うお仕事です。利用者の多くは島で長く暮らしてきた方々なので、小笠原の歴史や独自の文化、方言などに触れながらケアができる魅力があります。
5.ホテルスタッフ ホテルやペンション、民宿で、接客や掃除、料理のお手伝いなど全般を担当するお仕事です。小笠原の観光は定期船のスケジュールに合わせて動くため、繁忙期と落ち着く時期の波があるのが特徴です。寮つき求人もあり、島暮らしの第一歩として人気です。
6.飲食店スタッフ 島内の居酒屋やカフェでのお仕事。小笠原ならではの食材(亀、島レモンなど)を使った料理を出す機会が多く、食を通じて島の魅力を伝えられます。本土からの荷物が船便に限られるため、食材のやりくりや在庫の管理に工夫が必要なのも、離島のお店ならではのポイントです。
7.観光ガイド ホエールウォッチングやドルフィンスイム、山歩きなどを案内する仕事です。小笠原の貴重な自然を守りながら魅力を伝えるため、「村の認定ガイド」資格や環境への意識が求められます。自然が好きで体力に自信がある人に人気のお仕事です。
8.一次産業(漁業、農業) 黒潮の影響を受ける小笠原の海は魚の種類が豊富で、ダイナミックな漁が体験できます。未経験から弟子入りできる環境も。 また、農業も島の主要産業のひとつ。年間を通じて温暖な亜熱帯海洋性気候を活かし、パッションフルーツや島レモンなどの特産品を生産しています。
9.自然保護、環境保全 小笠原の自然を守るため、外来種の対策や動植物の調査、観光客へのマナーの呼びかけを行う仕事や、公共施設の維持管理など、島の美しい環境を守る小笠原ならではのさまざまな仕事があります。
10.保育士 村立保育園で島の子どもたちを育むお仕事です。大きなガジュマルの木がある園庭やきれいな海など、豊かな自然の中でのびのびとした保育ができます。
11.一般事務 農協や漁協、観光協会、一般企業で、パソコン入力や電話対応、書類づくりを担うお仕事です。特別な資格がなくても挑戦しやすく、島暮らしをスタートするきっかけとして人気です。
12.建設業 道路や港、住宅の補修など、島での安心な暮らしを根底から支えるお仕事です。未経験から挑戦できる現場もあり、島に残る仕事を手がける達成感を得られます。
小笠原の暮らしと仕事を知れるオンライン・ギャザリング&ツアー
仕事図鑑を読んで、「もう少し実際の話を聞いてみたい」と思った方へ。
9月、小笠原で実際に働く人たちとつながるオンラインイベントを開催します。
仕事のことはもちろん、 「なぜ小笠原へ?」 「実際の島暮らしは?」 「来る前に不安だったことは?」 「仕事が終わったあとや休日は何をしている?」 など、記事だけではわからないことを直接聞いてみてください。
島のリアルを知る貴重な機会、ぜひお気軽にご参加ください!
①【小笠原の人と話してみる】2026年9月中旬予定 オンライン・ギャザリング
小笠原に移住して働いている/小笠原に関する仕事をする3名(予定)が、島の生活についてお話します。
イベントはオンライン通話サービス「ZOOM」を利用して行うので、全国・世界どこからでも参加可能! 気になったことはもちろんその場で質問OKです。
島で暮らすこと、働くことのリアルを聞けるチャンス! 今後、詳細の日時や登壇者情報などをお知らせします。
さらに気になったら、11月には実際に小笠原へ
②【小笠原の暮らしを体験する】2026年11月7日(土)〜11月12日(木) 小笠原暮らし・仕事体験ツアー
11月、小笠原の暮らしと仕事を体験できる5泊6日の移住体験ツアーを開催します。
小笠原で働く人や暮らす人と出会い、島での仕事や生活環境を具体的にイメージするための少人数・選考制のツアーです。
興味のある仕事の現場を訪ねたり、実際に働く人から話を聞いたり。スーパーや商店で買い物をしてみたり。父島・母島双方の特徴や雰囲気の違いを感じたり。きれいな星空や海などの大自然を満喫したり。
短い期間ではありますが、島の生活を肌で感じられるまたとない機会です。
ツアーの詳細は、次回の記事(8/28更新)でご案内予定です。
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「まずはオンラインイベントでちょっと話を聞いてみたい」「ツアーに参加したい」と思った方は、「応募したい」ボタンをクリック!
事務局より、今後のイベントのご案内やアンケートをお送りします。
※「応募したい」ボタンは正式なお申し込みではありません。オンラインイベントのご案内や小笠原暮らし・仕事体験ツアーに関するアンケートを優先してお届けします※
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「小笠原仕事図鑑」は、これから育っていきます 今回紹介したのは、「小笠原にはどんな仕事があるの?」という、仕事図鑑の最初のページです。 今後「小笠原仕事図鑑」では、実際に島で働く人たちを訪ねます。
どんな人が働いているの? どうやって仕事を見つけたの? なぜ小笠原へ? 仕事が終わったら何をしているの?
仕事だけでなく、その人の暮らしや島に来るまでの道のりまで取材しながら、島で暮らし働く上で知りたいことに答える記事を随時アップしていきます。 「小笠原で働き、暮らす」を、多面的に知ることができる仕事図鑑へと、少しずつ育てていきます。
その時々の求人情報も、経過レポートでお届けしていく予定です。 ときどきこのページを覗きに来てください。
▼次回予告 5泊6日、小笠原の暮らしと仕事体験ツアー。ここでしか体験できない、島のリアルとは?
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
「小笠原仕事図鑑」プロジェクトイベント ― 話して知る。訪れて知る。小笠原の仕事と暮らし ―
① オンライン・ギャザリング 2026年9月中旬予定
② 小笠原暮らし・仕事体験ツアー 2026年11月7日(土)〜11月12日(木)
2026/11/07 02:00 〜 2026/11/12 06:00
①オンライン・ギャザリング:約90分(予定) ②小笠原暮らし・仕事体験ツアー: 5泊6日
① オンライン・ギャザリング:無料 ② 小笠原暮らし・仕事体験ツアー:約69,000円/人 ※詳細は8月28日公開予定のツアー募集記事でご案内します。
② 小笠原暮らし・仕事体験ツアー 2026年11月7日(土) 東京・竹芝客船ターミナル
※集合時間等の詳細は、お申し込み後にご案内します。
【「応募したい」を押していただいた方へ】
「応募したい」は、オンラインイベント・ツアーへの正式なお申し込みではありません。押していただいた方には、事務局より今後のイベントのご案内や、小笠原への移住・仕事に関する簡単なアンケートをお送りします。
① まずは話を聞いてみたい 9月のオンライン・ギャザリングへ。小笠原で働く暮らす移住者のお話がリアルに知れます! ※オンライン・ギャザリングへのご参加は、移住体験ツアーの必須条件ではございません
② 実際に小笠原を訪れてみたい 11月の「小笠原暮らし・仕事体験ツアー」へ ※ツアーは少人数・選考制です。「応募したい」を押した時点では参加確定ではありません。正式な募集要項・選考方法は次回記事でご案内します。
ご関心に合わせてご参加ください。
小笠原村役場 総務課 / Bricoleuse合同会社
このプロジェクトの地域
小笠原村
人口 0.28万人
小笠原移住定住窓口が紹介する小笠原村ってこんなところ!
東京から南へ約1,000km。小笠原諸島は、東京都に属しながら空港がなく、東京・竹芝桟橋から定期船で約24時間かけてたどり着く島です。
父島約2,000人、母島約400人が暮らし、行政や観光、農業、漁業、医療、教育など、多様な仕事が島の暮らしを支えています。2011年には世界自然遺産に登録され、一度も大陸と陸続きになったことのない「海洋島」ならではの豊かな自然が残されています。
小笠原での暮らしは、都会のような便利さがあるわけではありません。船の運航に合わせて買い物をしたり、人との助け合いの中で生活したりと、島ならではの工夫があります。その一方で、休日には海へ出かけたり、夕日を眺めたり、満天の星空を見上げたりと、自然がすぐそばにある暮らしを日常として楽しむことができます。
また、小笠原にはさまざまな地域や国にルーツを持つ人々が暮らしてきた歴史があり、現在も本土からの移住者や転勤者など、多様な人が地域を支えています。外から来た人を受け入れる風土が根づいていることも、この島の大きな魅力の一つです。
このページでは、小笠原で暮らし、働く人たちのストーリーや仕事、島での日常を通して、「暮らす場所」としての小笠原の魅力をお届けしていきます。
このプロジェクトの作成者
小笠原村の移住・定住窓口です。 小笠原村は、東京から南へ約1,000kmの太平洋上に位置し、現在は父島に約2,000人、母島に約500人が暮らしています。
一度も大陸と陸続きになったことがない海洋島で、独自の生態系と多くの固有種・希少種が育まれてきました。その豊かな自然が評価され、2011年には世界自然遺産に登録されています。
ボニンブルーと呼ばれる海にはイルカやクジラが暮らし、年間を通して比較的温暖な気候も特徴です。
また、さまざまなルーツを持つ人々がともに暮らしてきた歴史があり、現在も本土から移り住んだ人が多く暮らしています。