募集終了

高千穂高校魅力化コーディネーターを募集します!(地域おこし協力隊)

公開:2021/01/29 ~ 終了:2021/02/22

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2021/02/22

経過レポートが追加されました!「」

2021/02/05

2/22締切!地域に密着し、学校と地域を繋ぎ、高千穂高校の魅力化を推進するコーディネーターを募集します!教育分野での経歴の有無は問いません!高校の魅力化を通して、高千穂町の地方創生に取り組んでいただきます。

オンライン説明会開催決定!2月9日にオンライン説明会を開催します!詳しくはページ下部のレポートをご覧ください。

"Think Globally Act Locally" 高千穂高校ならではの魅力を創りだす

高千穂高校は宮崎県高千穂町に位置する高校で、大正3年(1917年)に設立され、令和3年で設立104年が経つ伝統のある高校です。農業系の生産流通科、商業系の経営情報課、進学を目指す普通科(2クラス)の合計3学科4クラスがあり、高校のアドミッションポリシーには「地域で学び、地域を学ぶ」とあるように、地域に密着した高校です。

また、高千穂高校が位置する高千穂町は人口約12,000人ほどの小さな町ですが、九州を代表する観光地でもあり、高千穂峡には国内外を問わず多くの観光客が訪れます。さらに、高千穂町にある農林業、神楽などの伝統文化、自然と調和した暮らしなどが評価され、世界農業遺産の認定、ユネスコエコパークの登録も受けています。高千穂町にある観光資源や地域資源は国際的にも非常に高く評価されています。

しかしながら、高千穂高校は少子高齢化や人口減少などの影響を受け生徒数の減少や、都市部の高校への生徒の流出などの課題にも直面しています。また、社会が多様化していく中で、中山間地域に住む生徒達の希望する進路も多様化し、それに合わせた個別最適化された学びを提供することも求められています。

それらの課題を解決するために、令和3年度より高千穂高校の魅力化に関する事業が本格的に稼働します。世界から認められた高千穂町の地域資源を活用し、地域と協働した教育プログラムの構築や、様々な媒体を活用した積極的な情報発信など、高千穂高校ならではの魅力化を推進していきます。

その魅力化の活動を牽引していく高千穂高校魅力化コーディネーターとして地域おこし協力隊を募集します。高千穂高校の魅力化を推進することにより、生徒達の可能性を最大限に引き出し、それぞれの進路、就職、夢の実現に進めるような教育環境を整えます。また、高千穂町の将来を担う人材を多く輩出し、教育・人材育成という側面から高千穂町の地域活性化を目指します。

高千穂高校の魅力化プロジェクトがまさに今、始まろうとしています。一緒に高千穂高校を盛り上げ、高千穂町の地域活性化に取り組んでいただける方のご応募お待ちしております。

※2月9日に募集に関するオンライン説明会を開催します。詳しくはページ下部のレポートをご確認ください。

興味のある方は、SMOUTからお気軽にメッセージをください! また、高千穂町のホームページにもお問い合わせ先を記載しています。 https://www.town-takachiho.jp/top/soshiki/sougou/2032.html

世界農業遺産に認定された高千穂町の畜産農家への取材活動の様子
世界農業遺産に認定された高千穂町の畜産農家への取材活動の様子
毎年100万人以上の観光客が訪れる高千穂峡
毎年100万人以上の観光客が訪れる高千穂峡

高千穂高校魅力化コーディネーター募集要項

【1.募集人員】 高千穂高校魅力化コーディネーター(地域おこし協力隊員) 1名 (令和3年1月時点で、高千穂町では様々な分野で5名の協力隊が活動中です)

【2.求める人物像】 (1)行政や民間を問わず様々な人や団体と協働することが求められるため「コミュニケーション能力」に長けている方 (2)中山間地域での教育活動、人材育成に興味、意欲のある方  ※教育分野での経歴の有無は問いません。 (3)協力隊任期終了後も、高千穂町にて定住する意欲のある方

【3.業務内容】 魅力化コーディネーターとして、高千穂高校の魅力化の業務に取り組んでいただきます。 (1)高校の魅力化に関わる事業の企画立案 (2)高校と地域(行政、民間企業、団体、NPOなど)との協働体制づくり (3)高校の情報発信(ホームページやSNSの立ち上げ、広報誌の創刊など) (4)高校のLABOの運営、活用(ICTを活用したLABOが今年度中に完成予定です) (5)その他町長が必要と認めた業務

【4.応募資格】 (1)心身ともに健康な方 (2)次のア・イのいずれかに該当する方 ア.3大都市圏等の都市地域にお住まいで、採用後高千穂町内に生活拠点を移し、住民票を異動できる方。 イ.他地域で地域おこし協力隊に一定期間(2年以上)従事し、かつ、解嘱から1年以内の方で、採用後高千穂町内に生活拠点を移し、住民票を異動できる方。 ※3大都市圏等の都市地域 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県並びに政令指定都市等の都市地域。上記の都府県以外にも対象地域は多数ございますので、詳しくはお問い合わせください。     (3)普通自動車運転免許(AT限定可)を取得している方 (4)パソコン(ワード、エクセル、インターネット等)の一般的な操作が出来る方

【5.応募手続】 (1)応募期限 令和3年2月22日(月)午後2時 必着 (2)提出書類(提出された書類は返却しません) ①高千穂町地域おこし協力隊応募用紙 ②高千穂町地域おこし協力隊レポート用紙 ③住民票(応募時の住所地のもの) 応募用紙及びレポート用紙は高千穂町公式ホームページよりダウンロードしてください。 https://www.town-takachiho.jp/top/soshiki/sougou/2032.html

【6.応募先】 〒882-1192  宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井13番地 高千穂町役場財政課総合政策室

【7.選考方法】 (1)第1次選考 書類選考 募集締め切り後からおおむね1週間以内に、応募者全員に文書で通知します。 (2)第2次選考 オンライン面接 日時:第1次選考からおおむね1週間以内に、ご連絡を差し上げ、日程の調整を行います。 場所:オンライン(ZOOMミーティング) (3)第3次選考 面接 日時:第2次選考からおおむね1週間以内に、ご連絡を差し上げ、日程の調整を行います。 場所:高千穂町役場(面接会場までの交通費等は各自負担となります。) (4)最終選考結果の通知 第3次選考終了後、おおむね 1 週間以内に文書で通知します。

【8.採用予定日】 令和3年4月1日以降(準備が整い次第となりますが、詳細は協議のうえ決定します)

【9.勤務条件等】 ≪勤務場所≫ 宮崎県立高千穂高等学校及び高千穂町役場 ≪雇用形態≫ 高千穂町の会計年度任用職員として高千穂町長が委嘱します。 ≪報酬額≫日額7,836円(年2回の手当支給有、時間外手当有) 初年度は年換算で約220万円~230万円の見込みです。勤務日数及び勤務時間によって増減します。これから社会保険等の本人負担分が控除されます。 ≪住居≫ 住居となる家の家賃は、予算の範囲内で町が負担します。 ≪雇用期間≫ 最長で採用の日から3年間(1年ごとに更新) ≪加入保険≫ 健康保険・厚生年金・雇用保険・労災 ≪勤務時間≫ ・原則として週5日間、週35時間 ・8時30分~21時の中で1日実働7時間 ・業務内容に応じて始業時間と終業時間は変動します。土日祝日の勤務も有り。 ・年次有給休暇有り。 ≪その他≫ ・生活備品等は自分で準備してください。 ・その他活動に必要な経費は、予算の範囲内で町が負担します。 ・着任準備に要する経費(引越し費用等)は各自の負担となります。 ・中山間地域での生活や通勤等の移動手段として自動車は必須ですので、自家用車等の持ち込みをお勧めします。 ・その他服務規定等については、地方公務員法その他町の条例・規則等を適用します。

全国大会でも活躍する高千穂高校剣道部
全国大会でも活躍する高千穂高校剣道部
コロナ禍で町内飲食店を支援するために、高校生が発案したドライブスルー形式の助け合いマルシェの様子
コロナ禍で町内飲食店を支援するために、高校生が発案したドライブスルー形式の助け合いマルシェの様子

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

宮崎県

高千穂町

人口 1.07万人

高千穂町

田﨑友教が紹介する高千穂町ってこんなところ!

高千穂町は人口約12,000人の小さな町ですが、世界中から観光客の訪れる高千穂峡や、世界農業遺産にも認定されている農林業や伝統文化など、世界に誇れる資源がたくさんあります。グローカルな視点で活動するには最高の町です。そんな町に位置する高千穂高校魅力化コーディネーターへの応募、お待ちしております!お気軽にメッセージください!

↓高千穂町についての情報↓ 《観光》阿蘇の溶岩が浸食してできた高千穂峡は世界中から年間100万人以上の観光客で賑わいます。高千穂八十八社の総社である高千穂神社や、天照大神を祀る天岩戸神社、芸能の神を祀る荒立神社などは、神話と自然に彩られたパワースポットとして注目を集めています。 《文化》毎年11月中旬から翌年2月上旬にかけて国指定重要無形民俗文化財である「高千穂の夜神楽」が集落ごとに翌朝まで一晩かけて奉納されます。 《農業》中心となる農業は、急傾斜に折り重なるように並ぶ棚田での水稲栽培、高冷地野菜、釜炒り茶を中心に畜産が盛んです。和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」においては名実ともに日本一の称号である内閣総理大臣賞受賞牛を排出。以後続く宮崎県連覇の足がかりを築くなど和牛生産の古豪の地となっています。そのような農林業システムが国際的に評価され、世界農業遺産の認定を受けています。 《人》神話の舞台や夜神楽、美しい棚田の風景は、高千穂に住む人々の営みから今なお受け継がれています。神楽や集落の共同作業、消防団などの活動後に互いに労をねぎらう直会(なおらい/打ち上げ)など人と人との縁を大切にする文化が根付いています。

このプロジェクトの作成者

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"Think Globally Act Locally" 高千穂生まれ高千穂育ち、高千穂高校卒業後は福岡の大学に進学し、海外留学などを経験。大学卒業後は都内の外資系企業などで勤務した後に、2014年にUターンし高千穂町役場に就職。世界農業遺産の認定にも携わり、2020年からは高千穂高校の魅力化も担当。グローカルな視点で高千穂町の地域活性化に取り組んでいます。 高千穂高校魅力化コーディネーターの募集に興味のある方はお気軽にお問い合わせください!

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