「自性寺焼で、生きる。」「ものづくりと、生きる。」そんな熱意のある方を、お待ちしています。【地域おこし協力隊募集】【群馬県安中市】
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公開日:2022/04/26
終了日:2022/05/14

「自性寺焼で、生きる。」「ものづくりと、生きる。」そんな熱意のある方を、お待ちしています。【地域おこし協力隊募集】【群馬県安中市】

◎伝統工芸「自性寺焼(じしょうじやき)」の技法承継・振興に取り組む地域おこし協力隊を募集しています!

”伝統”は、担い手や次世代に伝える人間がいなくなれば、物も文化も忘れ去られ、そしていつか、途絶えてしまいます。

伝統工芸である「自性寺焼」を、途絶えさせたくない。
「自性寺焼」を、その技法を、次世代に繋いでいきたい。
安中市のものづくりを、より盛んなものにしたい。

「自性寺焼で、生きる。」
「ものづくりと、生きる。」

なんでも自由にできる一方で、全てが自分の責任になるものづくりの世界。
伝統を次世代に繋いでいく熱意を持った方を、お待ちしています。

★ご興味をお持ちいただけたら、ぜひ\【興味ある】/ボタンをポチリ!★

伝統工芸「自性寺焼」を未来へ繋いでいきたい

「自性寺焼」は、安中市はもちろん、群馬県内でも代表的な特産物のひとつです。
他所から土を取り寄せるのが一般的な中で、地元・安中市秋間(あきま)地区で産出する良質な陶土を使って作陶を行っています。
江戸時代中期頃から安中市下秋間自性寺という地域で盛んに焼かれていた焼き物ですが、長い歴史の中で、一度伝統の灯が消えてしまった過去があります。

前述のとおり、”伝統”は担い手や次世代に伝える人間がいなくなれば、物も文化も忘れ去られ、そしていつか、途絶えてしまいます。「自性寺焼」もそのひとつでした。
忘れ去られようとしていたところ、昭和53(1978)年に青木 昇先生の手により復興され、現代までその伝統を繋いでいます。

「また伝統の灯が消えてしまうようなことには、したくない。」

青木先生の強い気持ちがあります。
そして、安中市の伝統工芸である「自性寺焼」を次世代へ繋いでいくこと、
「自性寺焼」を産業としても盛り上げていくこと、
また、それらを通じて安中市が更に活力ある地域へとなっていくことを期待し、
安中市地域おこし協力隊として、活躍していただける人材を募集します。

青木先生が当主を務める「自性寺焼里秋窯(りしゅうがま)」

青木先生が当主を務める「自性寺焼里秋窯(りしゅうがま)」

情熱を持ってものづくりに取り組む、青木 昇先生

情熱を持ってものづくりに取り組む、青木 昇先生

ものづくりに対する熱い思いを燃やせ!

自性寺焼里秋窯当主であり、現代の名工、そして、安中市重要無形文化財である青木先生の指導のもと、伝統ある「自性寺焼」の技法を承継していただきます。
地域おこし協力隊の活動を通じて、将来的には自性寺焼里秋窯の窯を継いでいただける方をお待ちしています。

〇活動内容
★「自性寺焼」の技法承継
・「自性寺焼」の振興に関する取り組み(情報発信、イベント出展など)
・活動状況や市の魅力に関する情報発信等の広報活動(SNSの活用など)
・地域行事への参加など(人との出会いや繋がりも大切に!)

安中市地域おこし協力隊として

〇応募条件
ものづくりに興味を持ち、伝統工芸を次世代へ繋いでいきたいという熱意をお持ちの方で、安中市地域おこし協力隊募集要領(市ホームページ掲載)に記載の応募条件を満たす方

〇報償費
日額11,600円(年間280万円を超えない範囲)

〇活動時間
1日7時間45分、月20日を基本とします。
ただし、活動状況により、活動開始時間や終了時間、1日当たりの活動時間、休日が変動する場合があります。

〇活動場所
自性寺焼里秋窯(群馬県安中市下秋間4670-1)

〇その他
・安中市地域おこし協力隊として、市長が委嘱します。(市との雇用関係はありません。)
 採用の日から令和5年3月31日までの委嘱とし、以降1年単位で最長3年間まで延長できます。
 なお、延長にあたっては、双方協議の上、判断します。
・委嘱期間中の住居は市が用意し、費用の一部を負担します。
 (引っ越しや生活に関する費用は各自のご負担となります。)
・活動に使用する車両は自家用車をご用意ください。
 (借上料として、燃料代を含み月額30,000円以下を支給します。)
・活動中の事故に対応するため、市が掛け金を負担し、傷害保険に加入します。
・活動に必要となる経費は、協議の上、予算の範囲内で補助します。

安中市では、現在4名の隊員が活動中!

安中市では、現在4名の隊員が活動中!

イベント・ツアー内容

所要時間:応募受付期間中(5月13日(金)まで)に、希望に応じて随時現地見学会を開催します。

費用:

集合場所:

解散場所:

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安中市
群馬県 安中市が紹介する安中市ってこんなところ!

安中市(あんなかし)は、日本の真ん中あたり、鶴舞うかたちの群馬県の西部に位置する、人口約55,000人の市です。平成18年3月18日に旧安中市と旧松井田町が新設合併し、現在の安中市となりました。
緑豊かで、日本三大奇勝のひとつ「妙義山」をはじめとした美しい山々や、ぐんま三大梅林のひとつである「秋間梅林」を筆頭に、四季を彩る花々を楽しむことができます。
また、古くは東山道、近世には中山道の宿場、関所がおかれるなど交通の要衝であり、現在も市内に新幹線駅1駅、高速道路インターチェンジ2か所と立地条件に恵まれ、交通・輸送の要所として栄えています。

群馬県 安中市
安中市政策・デジタル推進課移住定住係
 安中市(あんなかし)は平成18年3月18日に旧安中市と松井田町が新設合併して誕生した市です。群馬県の西部に位置し、西は長野県軽井沢町と接しています。  古くは東山道、近世には中山道の宿場、関所がおかれるなど交通の要衝であり、現在も市内に北陸新幹線安中榛名駅、JR信越本線5駅、上信越自動車道IC 2ヵ所と立地条件に恵まれ、交通・輸送の要所として栄えています。  現在安中市では、磯部温泉や旧碓氷峠など恵まれた環境を活かした観光事業の発展、交通の便を利点とした商・工業の充実などのために、様々な施策が進められています。  「みんな元気で いきいき暮らせる 市民総働のまち あんなか」をテーマによりよいまちづくりを目指します。
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