【バレーボール指導経験者必見!】少年団卒業後にバレーボールができなくなった中学生のために、廃部したバレー部を復活させたい!
募集終了
働く・住む
公開日:2022/08/02
終了日:2022/08/22

【バレーボール指導経験者必見!】少年団卒業後にバレーボールができなくなった中学生のために、廃部したバレー部を復活させたい!

八雲町には、スポーツ少年団が10団体、中学校は4校あり 11 競技の運動部活動が存在します。学校教育の一環である部活動は、体力の向上だけでなく、人間関係の構築や自己肯定感の向上など、机の上では体験できない『社会に出るための学び』が得られる場です。

しかし近年の少子高齢化や人口減少、子どもの運動離れ、中学校での指導者不在の影響を受け、八雲町は少年団や部活動の存続が困難な状況におかれています。現に、八雲中学校のバレーボール部は令和2年に廃部。そのためバレーボール少年団に通っていた学生が中学生になった今、『バレーボールをできる環境がない』という悲しい状況が起きてしまっています。

そのような事態を受け、八雲町ではバレーボール部の顧問となる指導者を『地域おこし協力隊』として迎えいれ、『八雲で育つ子どもたちが様々なスポーツに触れ、夢中になり、鍛錬できる環境づくり』をしていきたいと考えています!

中体連のために二町と合同バレー部を臨時的に立ち上げ管内大会優勝!しかし...

八雲町で最も多くの生徒が通う「八雲中学校」には現在バレーボール部がありません。しかし、小学校時代にバレーボール少年団でバレーに親しんでいた生徒が3人もいます。彼らは本年の中体連出場のために、近郊の2町と合同で特別部活動を臨時的に立ち上げ大会に挑みました。管内大会で優勝を果たしたものの函館地区代表と対戦し、惜しくも敗退。

中体連に出場するために立ち上げた部活動なので、それ以降の活動はなし。『やりたくてもできない』指導者不足、人口減少、少子高齢化を受け、八雲町ではそのような悲しく虚しい事態が多くのスポーツ現場で起きています。

「やりたい人がやりたいスポーツをやる」、都会では当たり前にできることも地方では容易ではありません。6年生まで少年団に所属していた子どもたちが中学校でバレーボール部がないために入学後にバレー離れするという事態が起きたことで、八雲町には学生がスポーツに出会い、夢中になれる環境づくりが早急に必要だと気づかされました。それが今回の募集に至った背景です。

2019年に成立した『働き方改革関連法』を受け、全国の様々な学校で教員の労働時間を削減するための動きが活性化してきています。その中で特に注目されているのが、『運動部活動の地域移行化』。地域の人がコーチとして学生に指導することで教員の就労時間を減らすと同時に、より専門的で優れた指導を実現する最適な方法です。

八雲町ではまずバレーボール部を最初のスタートと定め、指導経験のある方を協力隊として迎え、「運動部活動の地域移行化」のための『学校と地域の連携体制の構築』、『持続可能な部活動環境の構築』を目指しながら「スポーツ」を通じて地域を盛り上げてほしい!それが募集にあたっての私たちの想いです。

『バレーボール』と『人』が好きな方

やってほしいこと!

・中学校のバレーボール部指導
 →基本的には総合体育館勤務でバレー部のコーチとして中学校に出向

・運動部活動の地域移行化のための体勢づくり
 →学校と地域の連携体制構築や人材募集

・持続可能な部活動環境の構築
 →指導者の確保や設備/場の提供

・スポーツを通じた町民の健康づくり
 →体育課主催の教室での指導/協力、またスポーツイベントの企画/立案

・八雲町コミュティスクールコーディネート業務
 →コミュニティスクールとは、学校・保護者・地域住民がチームとなって子どもたちに様々な経験を促すことで、「子どもたちの豊かな成長」と「地域コミュニティ活性化」を同時に図る町組織のこと。その中で、中心となって様々な学び・体験を子どもたちに提供していく業務。

これが当てはまる方に出会えたら嬉しいです!

・バレーボール指導経験者
 →スポーツ指導者資格保有者は大歓迎!資格取得支援もあります!

・スポーツを軸にした地域活性に意欲と情熱を感じる!

・小中高生を対象にスポーツ指導がしたい!

・スポーツで地域コミュニティを盛り上げたい!

北海道の冬も安心の福利厚生!

「北海道移住」と聞くと、ハードルが高いのが「冬の暮らし」。単身移住だとさらに不安だと思います。八雲町の協力隊募集では、そんな冬を乗り越えるため福利厚生を手厚いです!しかし、簡易的にまとめた内容なので、疑問や不明点のある方はぜひ『オンライン相談会』で気軽にご質問ください。

〈 募集要項 〉

◆勤務地:北海道八雲町
◆勤務時間:基本 月〜金 の 9:30〜18:00 (変則あり)・週休2日制
◆勤務開始予定日:令和 4 年 10 月 1 日(応相談)
◆雇用期間:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能
◆給与・賃金:1年目 200,903円、2年目 210,387円、3年目 220,451円
◆待遇・福利厚生:雇用・労災・健康・厚生年金保険、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円まで毎月支給、11月〜3月は寒冷地手当あり、活動に必要な自動車・パソコンは町で用意(公務以外での使用はできません)・副業OK

〈 応募条件 〉

・バレーボール指導経験者
・ワード、エクセルなどの基本的なパソコン操作ができる方
・普通自動車免許を取得している又は取得予定の方
・八雲町に定住できる方

〈 応募方法 〉

❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入
https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/sports.html
❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入。
❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存。
❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリックし、ファイルを添付して送付。
※ 応募締め切りは[22年8月22日]!!

〈 オンライン相談会 〉

本ページで募集内容を中心に書いてきましたが、これらの文章だけで応募を決めることは難しいと思います。リアルな八雲町での暮らしや、働いている自分や環境のイメージを湧かせるために、僕とオンラインミーティングで気軽にお話しませんか?

八雲町や募集内容の話を僕が一方的にするばかりでなく、ご興味をもっていただいた皆さんの『現状』や『想い』『夢』などを聞かせてほしいです!

「将来的に挑戦してみたいことがある
「実現させたい理想の暮らしのイメージがある」
「いろんなことに迷っている」

なんでもぜひお聞かせください。あなたも想像していなかった八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません♪

●オンライン相談会に参加希望の方は、「応募したい」ボタンをクリック後、ご都合のつきやすい日程と時間帯の候補をお知らせください。

〈 お問い合わせ 〉
〒049-3112 北海道二海郡八雲町末広町 30 番地
特定非営利活動法人やくも元気村(担当者:赤井義大)
※地域おこし協力隊募集業務の委託先

登録しよう!

にユーザー登録して もっと活用しよう!無料

  • 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
  • あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
  • 気になった地域の人に直接チャットすることができる
八雲町
赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!

八雲町とは......ホタテやアワビ、ウニ、タコなどの海産物はもちろん、高品質な乳製品、さらには軟白ネギなどに代表される豊富な農産物、と美味しいものには事欠かない地域です。

そして、噴火湾を一望できるビュースポットや、国産ハーブ鶏のフライドチキンが大人気(ちなみに国産ハーブ鶏も八雲が発祥)の絶景レストラン、その他、大自然に囲まれた秘湯、釣りスポット、キャンプ場、といった多くの人気レジャースポットにも恵まれる、魅力満載の町です。

夏は涼しく、冬は豪雪地域に比べ雪の数も少ない気候です。雪かきが怖いという方も比較的安心して暮らせる地域といえます。また、ホームセンターやスーパー、家電量販店、衣料品店なども充実しており、外食も様々なお店で楽しむことができる嬉しい町。10分車を走らせれば、森と川、海など大自然に身をおろすことができます。

1番近い都市部は函館で、休みの日には町民の多くが函館に買い物にいったり、遊びに行ったりなど、田舎暮らしをしながらも先進的な体験や暮らしもできちゃう便利と豊かが共生している町といえます。

そんな住みやすい八雲町で地域おこし協力隊員として様々な経験を得て、将来的にはスポーツ施設を開業したり、アウトドアアクティビティのガイドを務めたり、はたまた地元企業に就職したりなど、様々な未来を自由に創造していって欲しいです!

赤井 義大
Yakumo Village(NPO法人やくも元気村)
八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。
6
※興味あるを押したあと、一言コメントを追加できます。
訪問しました!
移住決定しました!