【山口市地域おこし協力隊】YCAMやVIVITAと一緒に山口のまちなかで楽しいことをつくる人 募集!
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公開日:2021/06/18
終了日:2021/07/12

【山口市地域おこし協力隊】YCAMやVIVITAと一緒に山口のまちなかで楽しいことをつくる人 募集!

 山口市の中心市街地及びその周辺では、居心地が良く歩きたくなるまちなかの形成に向けた「まちなかウォーカブル」の取組を進めることとしており、「にぎわいの創出につながる様々な活動が行える空間」の活用を検討し、多様な活動が持続的に展開される、にぎわいのあるまちづくりを目指しています。
 そこで、中心市街地の空き店舗や空きスペースを活用した事業の企画運営を行うほか、中心市街地及び周辺エリアにおいて事業を行われている方々との連携事業の実施や、様々な活動を行う人材の発掘、民間による活動の立ち上げサポートの実施、更にはそこから生まれた取組などを結び付け、新たな展開につなげていくことのできる、アートや人材育成の視点を持ったキーパーソンとしての「地域おこし協力隊」を募集します。

山口のまちなかで⼀緒にワクワクするような楽しいことを!

 山口市では、令和3年度から、居心地が良く歩きたくなるまちなかづくり「まちなかウォーカブル」に取り組んでいくこととしています。
 「居心地が良く歩きたくなるまちなか」のためには、まちで多様な人々による多様な活動がなされていることが大切であると考え、まずはアートや人材育成の視点から、取組を始めることにしました。協力いただくのは、山口情報芸術センター[YCAM]とVIVITA JAPAN株式会社です。
 YCAMでは、様々なアーティストが山口に滞在して、YCAM発信の新しい作品を創っています。それらの作品はYCAMでの展⽰の後は、全国、世界で展⽰され、海外のアート賞を受賞するなど世界的に高い評価を得てきました。これらYCAMが取り組んできたメディアアート制作や教育・地域プログラムの研究開発から得た知見を、山口のまちづくりに応用するというプロジェクトがスタートしています。
 VIVITAでは、VIVISTOP柏の葉をはじめ、国内外で子どもたちの創造性を伸ばす空間づくりの活動が⾏われています。山口においても、空間や活動づくりから子どもたちが主体的に取り組み、専門的なスキルを持った大人たちが⼀緒になってやりたいことに本気で取り組み、形にしていくプロジェクトがスタートしています。

コロガルガーデン 2016 撮影:山中慎太郎(Qsyuml)

コロガルガーデン 2016 撮影:山中慎太郎(Qsyuml)

空間づくりの活動をする子どもたち 写真提供:VIVITA JAPAN株式会社

空間づくりの活動をする子どもたち 写真提供:VIVITA JAPAN株式会社

テーマは「居心地が良く歩きたくなるまちなかの形成」

 まちなかウォーカブルの取組の⼀環として、まずは、YCAMの知見を山口のまちづくりに応用するプロジェクトや、子どもたちと大人たちが⼀緒になってやりたいことに本気で取り組み形にしていくプロジェクトの活動を地域スタッフとしてサポートしながら、YCAMやVIVITAの専門性やネットワークを使って、新たな山口発の活動をつくっていきます。
 山口のまちなかで⼀緒にワクワクするような楽しいことをつくりましょう!
【活動内容】
(1)まちなかウォーカブル推進に向けたソフト事業の検討とマネジメント
(2)まちづくり関係者との連携事業の企画運営、組織の立ち上げサポート
(3)まちなかクリエイティブフィールド事業の企画運営
   商店街の空き店舗や空きスペースを有効的に活用し、子ども達が主体的に地域に関わることができる仕組みを持つ拠点を作り、商店街を盛り上げる様々な活動を展開する。
(4)アートでつなぐまちの活性化事業の企画運営
   商店街の空き店舗・空きスペースを有効的に活用し、アートが持つ「人と人をつなぐツール」としての機能を活用した、YCAM作品の展示等を行う。
(5)上記事業の実施に伴う関係機関・団体との調整及び申請サポート
(6)その他、まちなかウォーカブル推進に向けて必要な活動

 坂本龍一+YCAM InterLab Forest Symphony 2020  撮影:山中慎太郎(Qsyuml)

坂本龍一+YCAM InterLab Forest Symphony 2020 撮影:山中慎太郎(Qsyuml)

 空間や活動づくりに取り組む子どもたち 写真提供:VIVITA JAPAN株式会社

空間や活動づくりに取り組む子どもたち 写真提供:VIVITA JAPAN株式会社

山口市地域おこし協力隊について少し詳しく

■募集人員
 1名
■勤務地
 山口市役所都市整備部都市計画課
 (当初1か月間は、山口情報芸術センター(YCAM)においてインターンシップとして活動いただきます。その後も、市及びYCAMから活動を支援します。)
■勤務時間
 勤務日数:週4日間(活動日は協議のうえ決定します。)
 勤務時間:午前8時30分~午後4時45分(7時間15分)
 休  日:国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始(12月29日~1月3日)
 ※時間外、休日の勤務は、週勤務時間(29時間)内で調整することとします。
■雇用形態・期間
 雇用形態:山口市の会計年度任用職員(パートタイム・兼業可)として雇用
 雇用期間:令和3年9月1日~令和4年3月31日
 ※着任日については、応相談※勤務成績、態度、能力等により最長3年まで更新可能です。
■給与・賃金等
 月額 166,600円
■待遇・福利厚生
(1)厚生年金保険、健康保険及び雇用保険に加入します。
(2)活動期間中は市が指定する住居で生活してください。その際の居住の家賃は原則市が全額負担しますが、光熱費等は本人負担とします。
(3)業務に必要な備品(公用車含む。)及び消耗品は市が予算の範囲内で準備します。
詳しくはこちら → https://www.city.yamaguchi.lg.jp/soshiki/72/103098.html
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 山口市内のまちなみ

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中心商店街の様子

中心商店街の様子

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山口市
山口市農山村づくり推進課が紹介する山口市ってこんなところ!

 山口市は、人口約19万3千人の県庁所在地で、1,000k㎡を超える広大な市域には、中国山地から瀬戸内海まで、多様な自然を有しています。また、中心市街地周辺は、大内氏(室町)時代のまち割りや通り名、遺跡などのほか、明治維新期に整備されたまちなみ、その後の人々の営みなど、歴史や文化が重層的に折り重なっています。さらには、山口県立美術館や山口県立博物館、山口情報芸術センター(YCAM)なども立地しており、文化活動も盛んで、新たな文化創造の素地も備えています。

山口市農山村づくり推進課
山口県 山口市役所
(左から)渡辺:大学時代から山口市に。温泉・サウナならお任せ! 三浦:山口での子育てのリアル、聞いてみませんか? 内田:南部のことならお任せ!みんなの頼れる姉さんです。 田村:香川県からの移住者です。山口での移住ライフ、お話できます! この他にも移住相談を対応する職員がおります。お気軽にご相談くださいね。
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