
すさみ町で味わうリアルな田舎暮らし。宿泊施設運営のお仕事体験募集!
開催日程:
1 ~
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/03/08経過レポートが追加されました!「● 参加者からの感想が届きました。」
2023/07/31Lacomaゲストハウスは2020年11月にオープンした、1週間以上の中長期滞在に特化した宿泊施設です。この施設を運営する松山沙月さんは、20代での単身移住を経験しています。
松山さんは、移住2年目に古座川町で始めた短期宿泊施設「Lacoma」の運営をする中で、短い期間では、リアルな田舎暮らしや、地域全体の雰囲気などを充分に味わってもらうことが難しいと感じたそう。
「しばらく滞在できて、他の滞在者とも交流ができる宿泊施設を作りたかったんです。そこですさみ町の人の温かさや文化を肌で感じてもらって、私自身の想いも伝えていきたくて。」
Lacomaゲストハウスの過ごし方には「型」がありません。 滞在中のどこかで集まって一緒に料理をしたり、移住の先輩である松山さんにお話を聞いたり…。地域の人との交流も含め、移住生活を体験できる場所になっています。
自然とおこる地域の人たちとの交流も、この町の魅力。
しごとくらし体験では、ベッドメイキングやお客様の受け入れなど、宿泊施設の運営業務はもちろん、偶発的におこる地域の人たちとの交流も魅力のひとつ。
「すさみ町の人たちって突然遊びにくるんです(笑)。野菜やお魚など差し入れを持って、来てくれた人がその場を盛り上げてくれて。自然におこるコミュニケーションが、この町の楽しいところです。」と松山さん。
松山さんは「先日も『カツオ食べる?』って漁師さんがおすそわけしてくれて。てっきり捌いたものをいただけると思ったら、丸々一本のカツオをいただきました(笑)。YouTubeを見ながら初めてカツオを捌いて…そんな体験ができるのも、すさみ町ならではだと思います。」とエピソードを話してくれました。
海にお散歩に出たり、読書をしたり、観光をしたり…都会では決して見られない、満点の星空に出会える夜もあるかもしれません。


移住のリアルと、人の温かさを感じる体験
「大変なこともたくさんありますが、それでもやっていこうと思えるのは、移住してから今まで関わってくれた人たちのおかげなんです。本当に色々な人が助けてくれました。」と話す松山さん。これまでの移住生活で難しい局面が何度もあったこと、そしてそれ以上に、この町で暮らす楽しさや喜びがあることも伺えました。
「さっちゃん」の愛称で親しまれている様子からも、関わる地域の人たちとの繋がりが温かいものだと伝わってきます。 住む場所にとらわれず働ける時代、若い世代でも地方移住を考えている人が増えています。
Lacomaゲストハウスで移住のリアルを体験することで、あなたが本当に大切にしたい「暮らし」が見えてくるはずです。
ぜひ一度、すさみ町のさっちゃん、そして地域の人たちに会いに行ってみてください。
募集要項
〜
2泊3日
無料(宿泊費補助あり)
Lacomaゲストハウス:和歌山県西牟婁郡すさみ町江住1434-1
・最小催行人数:1名 ・解散場所:Lacomaゲストハウス:和歌山県西牟婁郡すさみ町江住1434-1 ・スケジュール: ◎(1日目)14:00~17:00 1.自己紹介・Lacomaゲストハウスの説明 2.体験者に合わせて、しごととくらし体感
◎(2日目)9:00 ~17:00 1.仕事の一部をお手伝い ・宿の掃除やメンテナンス 2.体験者に合わせて、しごととくらし体感 3.自由時間・質疑応答
◎(3日目)9:00 ~14:00 1.ご自身の希望の過ごし方でご案内 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答
主催:わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

すさみ町
人口 0.31万人

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介するすさみ町ってこんなところ!
すさみ町は、黒潮踊る枯木灘と深緑の山々に囲まれた町です。 ・すさみ町の海岸線は豪壮なリアス式海岸で、吉野熊野国立公園に指定されています。 ・「ケンケン鰹」で有名なカツオ漁や伊勢エビ漁などが盛んです。 ・トローリングなどマリンスポーツが楽しめます。 ・可憐な花をつけるキイジョウロウホトトギスが群生しています。 ・日本におけるレタス栽培発祥の地です。 ・イノブタ肉「イブの恵み」が名物です。
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。