
【お仕事体験募集】農産物の加工販売、カフェ“KAMOGO”での接客運営|FROM FARM
開催日程:
1 ~
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2024/10/02経過レポートが追加されました!「● 参加者からの感想が届きました!」
2023/03/27海南市下津町は、海と山間部に囲まれた自然豊かな町。初めて日本に蜜柑の木が植えられたのがこの下津町という説もあるほど、みかんの名産地として有名です。
この町で地域の農産物を加工・販売している「FROM FARM」。県内の農産物にこだわり、みかんやはっさく、柿、ぶどう山椒などを加工し、全国のインテリアショップやホテルなどにFROM FARMの商品が並んでいます。
代表の大谷幸司さんは下津町の生まれ育ち。就職と同時に愛知に移り働いていましたが、29歳のときに地元へUターンし、当時の家業であった菊の栽培を継ぐことになったそうです。農業の傍ら、引退した農家の方に譲り受けた乾燥機でドライフルーツを作ったことが、加工業のはじまりだったとか。
2016年には農業から加工販売業へ本格的にシフトし、2019年には地元農家とお客さんを繋ぐカフェ”KAMOGO”をオープン。また、農業人口の不足や高齢化の課題をうけ、収穫シーズンに農家の収穫作業をサポートする若者を繋ぐ”援農プロジェクト”にも携わっています。
今回体験できる内容
しごとくらし体験では、農産物の加工や販売、カフェKAMOGOでの接客、運営を体験できます。加工の工程、販売方法など、食品を扱う仕事がどのような内容なのかを知ることができます。
栽培して出荷するという従来の農業のカタチに囚われず、自ら行動を起こしてきた大谷さんは「下津町の可能性に自信があったから動いてこれた」と話します。加工販売やカフェ運営、援農を通し、下津町と町の外にいる人を繋ぐ大きな役割を担っています。
地域の課題を解決するため、”農業”にとどまらない仕事を作ってきた大谷さんの、試行錯誤の裏側にも触れることができる体験になるでしょう。


しごと・くらしの特徴
「ただ体験するだけでなく、体験を通して感じたことやアイディアがあれば、ぜひアウトプットして欲しい」と話す大谷さん。大谷さん自身も、まったく面識のない有名フードコーディネーターにアポイントをして商品開発を行うなど、大胆な発想を形にしてきた経験があるといいます。
「農業に関わる仕事がしたい」「ゆくゆくは地元で自分のお店を出したい」「これまで培ってきた自分のスキルを活かしたい」そんなビジョンを持った人も大歓迎です。
百聞は一見にしかず。実際に体験することでしか得られない情報も多いはずです。あなたの夢に近づく、その一歩を踏み出してみませんか?
募集要項
〜
2泊3日
無料(宿泊費別)※宿泊費は一部補助あり。
和歌山県海南市下津町方1378-3
・最小催行人数:1名 ・解散場所:和歌山県海南市下津町方1378-3 ・スケジュール: 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.FROM FARMの仕事の説明 ・加工や試作、販売などの流れ ・KAMOGOの仕事の説明 3.仕事のお手伝い ・加工場の見学、実際に加工の工程を体験 ※当日の状況によって変更があります。
2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・KAMOGOでスタッフ体験 ・接客やドリンク作り、カフェ運営など ・地元農家の方の仕事を見学、体験 ※実際の仕事状況によって変更があります。
3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・加工品のアイディア、試作 ・農業の課題解決について学ぶ 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答
主催:わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

海南市
人口 4.56万人

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する海南市ってこんなところ!
自然と利便性のバランスのとれたまち 四季を通し温暖で、みかん・びわ・桃などの栽培が盛んです。 シラスや鱧、ワカメなどの海の幸にも恵まれています。 「紀州漆器」の産地として知られています。 熊野古道や4つの国宝建造物など、多くの文化財に恵まれています。 大崎地区(移住推進地域)は、海と山の幸に恵まれており、美しい海と夕日が自慢です。 海南駅には全ての特急列車が停車し、高速道路のICも3つあるなど都会へのアクセスが良好です。
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。