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信州伊那谷発!官民連携の実践型スクール“伊那谷フォレストカレッジ”。エリアも業種も越境して、新しい森の可能性を再発見・再編集しませんか?
INA VALLEY FOREST COLLEGE、第2期の受講生を募集しています。
本講座は、伊那市と協働で森の価値を再発見・再編集する実践型スクールです。
キーワードは、「森に関わる100の仕事をつくる」。
林業経営者だけでなく、暮らしや食、建築や手仕事など、様々な業界で活躍する講師と、長野県伊那市で活躍する地域プレーヤーとのクロストークを通して、森の可能性を追求します。
オンライン開催・受講料は無料です。9月1日(水)より申込受付を開始しています。
▼ お申込みはこちらから
https://forestcollege.net/
※フォレストカレッジの進捗を、こちらのレポートに随時アップしていく予定です。もし本プロジェクトに興味を持っていただきましたら、「興味ある」ボタンをクリックいただけると嬉しいです。
森に関わる100の仕事をつくる。
森は、地球の循環システムの中で非常に重要な役割を担っています。しかし、森林が持つ重要性の高さとは反対に、そこに関わる人の数も関心を寄せる人も少ないのが現状です。色んな業界の人と一緒に、森のことを考える場をつくりたい。そういった想いから、このカレッジは生まれました。
フォレストカレッジは、協議会というチームで運営しています。
メンバーは、行政関係者、木こり、製材所、建築家、ライター、木工会社、教育関係者など。
森の人とまちの人が共に手を取り合って、森と暮らしがつながる未来を目指し、このフォレストカレッジを運営しています。
きっと、森のことを多角的に学ぶだけではなく、伊那の人とつながったり、伊那のことも身近に感じてもらえる機会になるのではないでしょうか。
信州伊那谷から、私たちと一緒に日本の森をもっと面白くしませんか?
南アルプスの麓に広がる、伊那の街並み
雪が降る中、アカマツの木を伐る木こり
業界を超えて、森と暮らしをつなぎ直しませんか?
\ こんな人、お待ちしています! /
・持続可能な社会に向けたアクションに興味がある
・伊那へ移住をしたいと考えている
・地域活性に自分のスキルを活かしたい人
・伊那と関りを持ちたいと考えている
・長野をフィールドに仲間を作りたいひと
・地域で生業をつくりたい
・森をフィールドにした多様なアクションを知りたいひと
・森を活かしたビジネスをやりたい人
・森林、林業に携わっている人 など
地域の木を製材している、有賀製材所
一人親方の木こり集団、島崎山林塾企業組合
開催日程:2021年10月16日
所要時間:オリエンテーションに加えて全5回の講座があります。各2時間くらいの目安になります。
費用:無料
定員:40 人
集合場所:オンライン開催です
解散場所:オンライン開催です
10月16日(土)オリエンテーション
10月30日(土)森×住まい「住まいから森を考える」
古川泰司さん(アトリエフルカワ一級建築事務所)
澤秀俊さん(NPO法人 活エネルギーアカデミー)
有賀真人さん(株式会社有賀製材所)
11月14日(日)森×林業「林業から考える森のこと」
青木亮輔さん(株式会社東京チェンソーズ)
森本達郎さん(森庄銘木産業株式会社)
北原淳史さん(島崎山林塾企業組合)
11月27日(土)森×都市「都市から考える森のこと」
新田理恵さん(TABEL株式会社)
田中滉大さん(株式会社NoMaDoS)
吉岡秀幸さん(とちどちランドスケープ室)
12月11日(土)森×手仕事「手仕事から考える森のこと」
白水高広さん(株式会社うなぎの寝床)
清水篤さん(株式会社キャライノベイト)
奥田悠史さん(株式会社やまとわ)
1月15日(土)森×暮らしぶり「暮らしぶりから考える森のこと」
吉田恵美さん(イイノラ株式会社)
青木健太郎さん(国際連合食糧農業機関)
金井渓一郎さん(金井山素材)
本日、9月30日15時にお申込みを締め切ります!
予想を上回る方々にお申し込みをいただいているフォレストカレッジ。受講生枠については、選考をさせていただくことになりました。
しかし、本日15時まで受講生枠のお申し込みは受付をしております。(聴講生枠は、1月15日まで申し込みを受付中です)
もし気になっている方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にお申込みをいただけたら嬉しいです。伊那谷の森に関わる素敵なプレーヤーたちとも交流を深められるのではないかと思います!
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信州伊那市は、総面積の約8割(東京都の1/4の面積)を森林が占めています。また、日本全国から登山者が訪れる中央アルプスや南アルプスのある豊かな自然環境が数多く残ってる地域です。
伊那市では、この豊かな森林を活かして多面的な価値を享受できる社会をつくっていこうと、平成28年に「50年の森林(もり)ビジョン」という目標を掲げ、「ソーシャルフォレストリー都市」を宣言しました。
また、自伐林業を行う木こりや、地地域の木に新たな価値を付けようと取り組む製材所や木工家、その他企業が複数ある日本でも有数の森林都市です。
「森に関わる100の仕事をつくる」をキーワードに、森と人とのこれからの関わり方を学んでいく場として2020年に開校しました。ものづくりや教育、まちづくりなど、地域や業界を越えて様々な切り口から森の価値を再発見する学びの場です。