募集終了

【募集終了】園主のバイトをやめさせたい!「あそべるりんごえん」のファンを増やすため、プロモーションに協力してくれる人材を募集します!

最新情報

経過レポートが追加されました!「ローカルプロジェクト市直前スペシャル〜出演者が見どころや楽しみ方を語ります〜」

2021/11/04

経過レポートが追加されました!「直前スペシャル開催!」

2021/11/04

あそべるりんごえん”わんどおらんど”は、りんご農家の吉田さんが「りんご畑に子どもの頃の秘密基地の感覚で遊べる場所をつくりたい!」という旗印をたて、これに賛同したメンバーと共に自身のりんご園を拠点に活動をスタートしました。

2020年度から、りんご園で遊べる体験型アクティビティを試作してモニター受け入れをしています。 そこでは「体験する前はりんご園での遊びの価値に疑問があったけど、実際に遊んでみたら何とも言葉で説明しづらい面白さがある!」という感想を得ています。 最終的には、体験者がその面白さを再発信し、家族や友人をさそって自分たちの思い思いに「あそべるりんごえん」を使ってくれるようになるのが目標です。

そして、このプロジェクトの事業化でりんご園に新しい価値を創出したい。 「オレはもうけなくてもいいんだ」と言いながら副業のアルバイトをやめられない吉田オーナーの脱バイトを達成することが参加メンバーの密かなねらいであり、モチベーションとなっています(笑) そのためにはまず「藤崎にはあそべるりんごえんがあるらしい」「何か面白いことをやっているらしい」と多くの人に知ってもらうアプローチが必要です。 しかしながら、プロジェクトメンバーの手腕では広報発信力が十分でなく、昨今のコロナ禍の集客難も重なり「あそべるりんごえん」の周知がまったくと言っていいほどはかどっていません。

もっと「あそべるりんごえん」を知ってほしい。 多くの人に体験してほしい。 そして、その面白さや新しい楽しみ方を実感してほしい。 今回はそのためのプロモーションに力を与えてくれる仲間を募集します!

”通り過ぎるまち”ではなく、もっと”多くの人が訪れる地域”に

藤崎町は、青森県の左側・津軽平野の中央に位置する人口約1万5000人の町です。 近隣市町村へのアクセスが非常に良いため、どこかへ行くための通過点として”通り過ぎるまち”となっているのが課題です。 地域産業では、果樹・稲作・畑作・畜産と多様な作物を生産する農業が基幹となっており、とくに古くからりんご栽培が盛んに行われています。

当たり前ですが、りんごは美味しく食べてもらうことで価値が生まれます。 そして農地であるりんご畑は、りんごを栽培して収穫することに価値があります。 しかしりんご農家の吉田さんは、これまでとは違う目線でそれを捉えています。 農産物の生産現場を「あそべるりんごえん」として使用できないか、それによって農地とは別の新しい価値を生み出せないかというチャレンジを思いつき、その一歩を踏み出しました。

そこには、「めぼしい観光地や景勝地のない”通り過ぎるまち”に確かな目的地をつくり、地域への誘客に貢献したい!」「地元にこんな面白い場所があるというアピールで地域愛を盛り上げたい!」という思いがあります。

そのためには、たくさんの人に「あそべるりんごえん」を知ってもらい、期待感をいだき、体験をしてファンになってもらうという仕掛けが必要です。 これまでに、ピザ窯制作・もぎたてりんごアップルパイづくり・草刈機でマリオカート競争・りんご畑で水鉄砲合戦など、「面白そう!」「参加してみたい!」と思われるようなアクテビティを試作し、トライアルを重ねています。 今後は、内外に知ってもらうための丁寧なプロモーションをして、「知名度をあげたい!」「体験者を増やしたい!」と思っています。

この町を”通り過ぎるまち”ではなく”多くの人が訪れるまち”にしたい。 そのために吉田りんご園を”わんど おらんど”(津軽弁で「わたしたち おれたち」の意)のりんご園として使ってもらうための仕組みづくりをし、藤崎町を訪ねる理由をつくっていきたいと考えています。

りんご園のど真ん中、ピザ窯料理とりんごジュースで乾杯
りんご園のど真ん中、ピザ窯料理とりんごジュースで乾杯
あそべるりんごえんのやぐらから見える岩木山
あそべるりんごえんのやぐらから見える岩木山

「あそべるりんごえん」に人々を巻き込み、ファンを増殖させられる人、求む!

●プロジェクトを通じてこんな人と会ってみたいです! ・宣伝・広報・PRのスキルがある ・地域に密着した発信を通じてリアルな地域づくりに貢献したい ・SNS等の各種メディアの運用が得意 ・りんごが好き、人が好き、田舎が好き ・青森県(や藤崎町)の出身者またはファンで地域に愛着がある ・地域で頑張っている人たちと一緒に活動したい

●受入先:ふじさきAppleアミューズメント ※「あそべるりんごえん」開発の趣旨を立ち上げたプロジェクトオーナーと、それに賛同したチームメンバーで組織した任意団体です。

本事業は、11月13日(土)にオンラインで開催される、青森県主催のローカルプロジェクト市に出展します。 「参加をご希望される方」「このプロジェクトに興味がある方」は、まずはお気軽に話を聞きに来てください! 当日は、プロジェクト実践者によるトークセッションや、プロジェクトのアイデア出し等を行います。 https://bit.ly/3BnRIbU

●プロジェクト参画までの流れ 1、SMOUTの画面で「応募したい」を押す 2、事務局からのスカウトメールを送付 3、青森発ローカルプロジェクト市@オンラインに参加(可能な限り) 4、面談(オンラインまたは希望に応じて対面) 5、プロジェクト参加決定

りんご畑で水鉄砲合戦
りんご畑で水鉄砲合戦
草刈機でマリオカート競争
草刈機でマリオカート競争

ワイワイ!ガヤガヤ!プロボノ活動!

・プロボノとして活動するプロジェクトメンバーと同じく、一緒に活動する方を募集しています(業務請負関係ではありませんので、報酬支払は想定していません) ・現地りんご園では、様々な品種のりんごがあります。そんなに食べられない!殺す気か!!というくらいの量を「持って帰れ」と渡されることもあります(笑)

●選考決定後のスケジュール予定 1.選考決定後にプロジェクトに合流予定 2.2泊3日の現地フィールドワークへの参加(必須) 3.プロジェクトチームの週例ミーティングへの参加(可能な限り) ※フィールドワーク参加の必要経費1回分は支給する予定です。 ※経費の支給は2泊3日相当ですが、必要に応じて自己負担をしつつ、現地の活動体験を延長することは可能な場合もあります。 ※フィールドワークの時期は選考決定後に相談し決定。 ※プロジェクトへの参加活動期間は「選考決定後(12月頃の見込み)~1年程度〜可能な限り」です。

みんなで作ったピザ窯
みんなで作ったピザ窯
水鉄砲イベント
水鉄砲イベント

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

青森県

藤崎町

人口 1.34万人

藤崎町

ふじさき地域デザインLABOが紹介する藤崎町ってこんなところ!

りんごふじは、世界で最も多く生産される品種でりんごの王様。 なにを隠そう藤崎町は、りんごふじが誕生したふじのふるさとです。 「まちの中にりんご園があるというよりも、りんご園の中にまちがあるみたい」、現地を見てそう表現した方もありました。    吉田さんの「あそべるりんごえん」は、藤崎町が抱える課題に対してもなんらかのブレイクスルーをもたらせないだろうかという希望をたずさえています。 この試みが成功すれば、それに追随する若い農家が現れて、地域農業全体の持続性に良い効果をもたらすのではないか!? そんな思いもあって当プロジェクトは動いています。     りんごの歴史を受け継ぎながら、それを次代につなげていきたい。 一農家がそんな思いをもち、それに賛同する協力者が現れる。 そんなふうに、藤崎町はりんごにこだわりと思い入れのもった人のいる地域です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

藤崎町では、地域の未来を共創する”大人の部活動”をテーマに「ふじさき地域デザインLABO」事業を2019年にスタートしました。 そのなかで参加者有志が生み出した「あそべるりんごえん わんどおらんど」「ナゾトキを通じて地域の魅力を遊んで学べる社会をつくりたい! ナゾツク」のプロジェクトが動いています。

ユーザー登録すると
「」ができます。