留村プログラム ー 未来へのヒントは、都市 × 農山漁村の往来にある ー
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公開日:2021/11/01
終了日:2022/03/31

留村プログラム ー 未来へのヒントは、都市 × 農山漁村の往来にある ー

■留村プログラムとは・・・

公式HP:https://ryuson.com/

都市在住の企業勤務者や個人事業主、フリーランスの方が、ワ―ケーションを通して過疎農山漁村に一定期間滞在し、日本の地域への深い理解や農山漁村でのスキル習得を経て、都市では得られない発想や地方創生事業着想のヒントや機会、ライフスタイル変革の気づきなどを得るプログラムです。

困難に直面する地球社会の課題を解決していくために、ラストフロンティアである日本の農山漁村の営みから学び直し、ビジネスパーソンをアップデートする、ワ―ケーションx越境学習プログラム

※来年度の地球のしごと大學の講座(現教養学部)が10万円分無料で受講できる特典がお得!!(参考)https://chikyunoshigoto.com/department/kyouyou2021/

※旅のサブスク、hafhさん利用でお得なラーニングワ―ケーションが実現!!

※森のようちえんでのお子さん連れのワ―ケーションも検討中

■開催地

岩手県下閉伊郡普代村

■開催期間

2022年4月〜 1年間

■募集人数
10名(10社)

■対象となる方

・社内のワ―ケーション制度を使って、越境学習を実施したい企業社員の方

・複業のタネや農山漁村での事業機会、ライフスタイルの改革などを考えている個人事業主、フリーランス、リモートワーカーの方

※説明会、モニターツアーは下記の方もご参加可能です。
・社員のwell-beingを組織経営に組み込みたい
企業の経営者、総務人事部門、経営企画担当者

・社員のラーニングワ―ケーションを推進したい
企業の経営者、総務人事部門、経営企画部門担当者

・国内での課題解決などをテーマに社員研修を
企画したい企業の経営者、人事教育部門担当者

■プログラム終了後のイメージ

1年間のプログラム終了後、普代村にて引き続き活動をされたい方は、「地域活性化企業人」制度や「地域おこし協力隊」制度などを用意しております。 移住定住、企業のサテライトオフィス進出を大歓迎します。ご相談ください。

■参加料金

無料

※課題解決ワークショップ参加料金、農山漁村スキル獲得プログラムの参加権、地球のしごと大學10万円受講権が無料となります。

※普代村までの旅費交通費、くろさき荘での宿泊費は別途実費支払いです。年間40日程度のくろさき荘宿泊滞在をお願いいたします。宿泊費は1日素泊まり5,000円とお考え下さい(敷地内にキャンプ場を併設しておりますのでキャンプもOKです)。個人でのふるさと納税の返礼品を宿泊費にできる制度を構築中です。

※「旅のサブスク」hafh を利用されますと1泊3000円程度でくろさき荘がご利用できますのでお勧めです。

■交通について

留村プログラム参加者の方が、滞在中に自由に普代村その他近隣町村を回れる交通手段を企画中です。

■留村プログラム説明会

「Zoom」でのオンライン説明会です。

モニターツアーに関してのご案内も行います。

11月5日(金)14:00~15:30

11月9日(火)14:00~15:30

11月12日(金)14:00~15:30

<説明会の内容>

1.普代村を中心とした北三陸の持続可能な地域作り構想について

2.留村プログラムとは? コンセプトとプログラムの具体的な説明

3.モニターツアーについて

4.質疑応答

運営者である株式会社アースカラー/NPO法人地球のしごと大學の代表 高浜大介がご説明します。

ご興味・ご関心がありましたらまずは説明会にご参加いただければと思います!

■運営会社

株式会社アースカラー
https://earthcollar.jp/

NPO法人地球のしごと大學
https://chikyunoshigoto.com/

■参加お申込みのステップ

①下部にある「興味ある」を押してください

②下記リンクよりご希望の添えてお申込みください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd-nqZEyGA4ZdlIgP16q-xLQ6fEV0nwws0iqChMCzRNmyUKvg/viewform?usp=send_form

留村プログラムで大事にすること

■日本の農山漁村が続けてきた、持続的で本質的な課題解決力を養おう

SDGs時代、必要なのは全方位に配慮があり、地に足の着いた解決策です。
都市では何もかもが速いことが特徴です。 人間社会の都合のもと、自然の摂理などは無関係に進みます。 金銭は飛び交い、一見合理的かもしれませんが、対処療法的であったり、廃れるのも速いです。

一方、農山漁村では、ものを言わない土着の神様や地域を守り続けてきたご先祖様、山川草木、動植物たちもステークホルダーです。 意思決定要因が複雑系です。 その分、SDGs時代に求められる、人と自然が共生する社会のための意思決定が見られます。

「日本的仕事観」「里山里海思想」の学習会なども途中に開催し、農山漁村の価値観とその功罪、本質を理解し、これからの持続する地球社会を創造するための、本質的な課題解決力を醸成します。

■文武両道を目指そう

どれだけ分析が上手でも、どれだけプレゼンテーションが上手でも、実行されなければ意味がありません。 農山漁村でのリーダーシップは 「スコップの先端」にあります。

小さくても一歩を踏み出し、馬鹿にされても笑われても信じる道を自ら実行することです。 その積み重ねが信用を生み、実行の経験が人間の主体性を育みます。 農山漁村での「文」とは、経験則だけなどの狭い世界に留まるのではなく、世界に見聞を拡げ、良く学び、現実を客観的に見られるようにすることです。

「武」とは、とにかく実行し現場で汗をかくことです。 頭でっかちな評論家・傍観者にならずリスクを取ってやってみる勇気と行動力を持つことと定義します。

■幸せとは何か。社会関係資本リッチな状態である。

農山漁村のしごとは3つあります。 「暮らし」「務め」「稼ぎ」です。 都会ではお金を稼ぐ「稼ぎ」仕事一辺倒ですが、地域ではそうではありません。 暮らし仕事や、務め仕事、稼ぐ仕事も複数あることで関係性に厚みが生まれ、個人を繋ぐネットワークの糸が複線・重層化します。 これが社会関係資本の増大です。 さまざまな局面で他者や地域、自然界に求められる人となります。

金融資本がリッチであることよりも、この社会関係資本のリッチさが個人の幸福度やwell-beingに大きく関係します。 「暮らし」「務め」「稼ぎ」のバランスを意識したライフスタイルを心がけます。

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普代村
地球のしごと大學が紹介する普代村ってこんなところ!

岩手県普代村は岩手県北部沿岸北緯40度のところにある農山漁村です。

人口は約2,600人、面積は69.66k㎡で「県内では最も小さな村」ですが、県庁所在地の盛岡市からは車で2時間。

向かう道中では「岩手の素晴らしい四季」を堪能することができます。

沿岸部の市町村では、先の東日本大震災にて居住地移転を余儀なくされる方が多く発生し、地域コミュニティ自体が崩壊してしまうケースも多々見られました。

しかし、普代村では防潮堤代わりとなった巨大水門により津波の被害を免れ、村の中心部はほとんど被害を受けなかったため、良質なコミュニティが残されたことが商店街の活気に繋がっています。

子ども園、小学校、中学校が一つずつあり、高校生まで医療費無料や保育料無償、15万円から30万円の出産祝金の贈呈など、子どもは村の宝だという認識のもと子育て世代のサポートに力を入れています。

2021年4月からは岩手県で初めてとされる常時預かり型の森のようちえん「つちのこ保育園」が開園。村内はもちろん県内全域から注目を集めています。

地球のしごと大學は、NPO法人地球のしごと大學が主催する市民学校です。年齢、地域、職種、立場、経験の異なる仲間とともに「地球の未来をつくる農山漁村のしごと」を学び続けながら私たちの可能性を広げていきます。実績▶︎全12学部を全国展開で運営 / 学部卒業生は累計700名以上 / 森のようちえん「つちのこ保育園」の運営
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