募集終了

1月10日〆 DXスキル人材求む!!多様なアイデアへのDXアプローチを一緒に取り組む協力隊を募集します。

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2022/01/10

経過レポートが追加されました!「TSCのロゴについて」

2021/12/29

「豊岡市スマートコミュニティ推進機構」(略称TSC)の目指す姿…

①TSCとは 豊岡市は、自然やアートに恵まれた豊かな場所であり、“生きている”ということをとても強く感じられる場所です。 ただ、他の地方と同じく人口減少が課題のまち。“疎”であることによって、非効率なことはたくさんあります。その非効率なことをデータやテクノロジーを活用して解決していき、豊岡市で生きていくことの価値を高めていきたい!地域の持続可能性を向上させたい…! その想いを実現させるために、2020年5月に一般財団法人トヨタ・モビリティ基金と豊岡市が協働し「豊岡市スマートコミュニティ推進機構」を設立しました。

②目指すもの 「疎」の非効率と弱点をテクノロジーでカバーし、人々が多様性を受け入れ、フラットにつながり支え合う「スマートコミュニティ」の実現を目指しています。

TSC公式ウェブサイト https://www.toyooka-smart-community.org/

TSCがやってきたこと…。これからのこと…。

■■■やってきたこと■■■

■福祉モビリティの実証実験の実施 豊岡市は国内でも面積が広い自治体で、通所介護、いわゆるデイサービス事業者の送迎による負担が大きくなっています。そこで、同じ地域で活躍している介護タクシー運転手への運転業務の委託や、訪問看護師・介護士向け「相乗り」モビリティの導入など、福祉分野におけるモビリティの効率化に向けた実証実験を行なっています。これまではできなかった買い物や娯楽のための移動もできるようになり、利用者も増えてきています。

■竹野南地区における新交通モード「わいわい み・な・み」の実証運行の開始 豊岡市の中でも人口減少が進む竹野南地区では、「自分たちの地区の課題は自分たちで解決する」という気持ちで、これまで様々な取り組みをされてきました。現在は、竹野南の移動のあり方を考えるため、TSC・市役所・住民とで対話を重ねながら、住民のニーズに合った乗り合い型の新交通モードの実証実験を行なっています。

■区長報告アプリの実証実験の実施 豊岡市のまちを支えるセンサーは、カメラではなく、温もりをもった各地区の区長です。しかし、申請書や取りまとめなどをはじめ、区長の仕事は多く、担い手も年々少なくなってきています。そこで、申請などがスマホで簡単にできる区長報告アプリを開発し、出石地域で実証実験を開始しました。使ってもらった区長からは、「申請が楽になって良かった!」などの声をいただきました。

そして…、

□□□これから□□□

□やってきたことの縦横展開 福祉分野におけるモビリティの効率化の取り組みを他の事業者、他の分野にも広げていくことで、豊岡市における持続可能なモビリティの仕組みづくりに取り組みます。  区長アプリを豊岡市全域に拡大するとともに、災害時の報告機能の追加などのサービスの拡充を行います。   □ごみ収集車ロケーション 観光地である城崎温泉街では、家の前に出したごみを収集車が集めます。そのため、ごみの取り残しなどについて多くの問い合わせが市役所にあります。 そこで、位置情報を取得できるIoTデバイスを活用して、ごみ収集車のロケーションを行うことで、ごみの問い合わせを減らす取り組みを実施します。

□データ連携基盤の実証実験 テクノロジーを用いて個々の課題を解決することはできますが、一つ一つにコストがかかったり、他の課題解決に繋がらない場合があります。 そこで、TSCではデータ連携基盤を導入し、データを重ね合わせることで新しいサービスを生み出したり、全体にかかるコストを下げることで持続可能な仕組みを作ることを目指しています。

TSCの課題解決イメージ
TSCの課題解決イメージ
区長業務の省力化により持続可能に!!区長DXに挑戦
区長業務の省力化により持続可能に!!区長DXに挑戦

多様な地域課題の解決を同時にこなすバイタリティとDXスキルを持った方をお待ちしております!!

TSCでは、すでに地域おこし協力隊として渡邉くんが活動しています。また、一緒に働く仲間として下記の組織の方々が強力にサポートしてくれています(写真参照)。 〇 一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金 〇 一般社団法人 Code For Japan 〇 Exa Innovation Studio, inc. 〇 一般社団法人 ちいきのて

TSCの活動はとても多様であったり、渡邉くん自身がとても物腰の柔らかい人だったりで、周りにはいつも協力隊の仲間たちや協力隊OB・OGの方たちが一緒に活動しています。 しかし、活動が多岐にわたり、多様であることで、強力なサポーターの皆さんがいるとはいえ、渡邉くん1人ではなかなか前に進みにくいことも… そこで今回、TSCの活動をさらに加速させるために、渡邉君の上司? or 先輩? or マネージャー?になって渡邉君を、TSCを、導いてくれる方を募集します。

【こんな人に来てほしい!!】 〇コミュニケーションスキルがあり、仲間と一緒にプロジェクトを進めていく熱い気持ちを持った方。 〇プログラミングができたり、アプリをつくったことがあったりと、ITリテラシーには自信があるという方。 〇休日には自然を活かした豊岡アクティビティを楽しんだり、豊岡の食を目一杯 or 腹一杯楽しんだりして、豊岡での暮らしを面白がってくれる方。

TSCの現役協力隊 渡邉 斐都くん(TSCの拠点 B-roomにて)
TSCの現役協力隊 渡邉 斐都くん(TSCの拠点 B-roomにて)
(一社)トヨタモビリティ基金と(一社)Code for Japanの皆さん
(一社)トヨタモビリティ基金と(一社)Code for Japanの皆さん

地域おこし協力隊“α”=専門スキルを持った人材の受入条件

◎身分:個人事業主として、市と業務委嘱契約を締結する ◎受入団体:豊岡スマートコミュニティ推進機構(受入団体と協力しながら活動していただきます) ◎活動期間:最長3年(応募時点で3年間活動する意思のある方が対象) ◎活動時間:140時間/月(例:7時間/日×20日) ◎月支給額:最大37万円(報償27万円、私用車・事務機器借上料3万円、家賃支援 上限7万円) ※1 スキル人材の募集なので、一般的な募集に444千円/年 上乗せした報償額としています。 ※2 住居初期費用、ガソリン代は別途支給 ※3 活動月数により活動予算が変動しますので、年度途中の着任者は予算の範囲で支給します。 ◎その他:活動時間外の副業OK

応募を検討したいのでメッセージやオンライン相談で話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンを押してください。 https://www.city.toyooka.lg.jp/boshu/shokuinboshu/1004082.html

ちょっと気になる!という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけたら嬉しいです!

蹴球の達人=渡邉君
蹴球の達人=渡邉君
40人以上いる楽しい仲間(協力隊)たちと
40人以上いる楽しい仲間(協力隊)たちと

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

兵庫県

豊岡市

人口 7.50万人

豊岡市

飛んでるローカル豊岡が紹介する豊岡市ってこんなところ!

豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接している、人口8万人のまちです。 小さな世界都市を目指し、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくり、コミュニケーション教育等の子育て・教育の充実、コウノトリ(生きものを)育む農法の推進など、いろいろなことに取り組んでいます! 40人以上いる地域おこし協力隊が豊岡市内で活躍中!!!

豊岡市への移住に関する情報は、豊岡市移住・定住ポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」をご覧ください。 https://tonderu-local.com/

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。

豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。 そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。

2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。

日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。

海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!

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