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- 不登校の子どもたちを支える学習・キャリア発達支援スタッフを募集!
\\このプロジェクトの魅力//
・子どもたち一人ひとりのペースに合わせて伴走できる「余白」のある教育環境
・今後、教育現場で求められる「専門性」を先んじて身につけられる
・一部分ではなく「包括的」な支援に直接携わることができる
\\こんな方におすすめ!//
・不登校支援に関心や課題意識を持っている方
・地方・地域での暮らしに興味のある方
・先生や保護者を尊重し、協働して子どもの成長を支えたい方
・教員や塾講師などの経験を活かしたい方
・これから教員を目指す上で専門性を身につけたい方
・心理や社会福祉の専門性を教育現場で活かしたい方
島根県雲南市の教育支援センター「おんせんキャンパス」で、学校に通うことに困難さを抱えている子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりと、一人ひとりに最適化した個別学習支援、キャリア発達支援などに携わる仕事です。ともに子どもたちの「チャレンジ」を支えていきましょう!
安心できる居場所と様々な学びの機会を届ける
「おんせんキャンパス」は、2015年よりカタリバが運営を受託している、島根県雲南市の教育支援センターです。「学校に通うことに困難さを抱えている子どもたちに、安心できる居場所と様々な学びの機会を届け、自信と将来の希望につなげたい」というコンセプトのもと、習熟度別の個別学習支援、キャリア発達支援、アウトリーチ、オンラインでの支援などに取り組んでいます。
文部科学省の調査結果によると、2020年度の不登校児童生徒数(小・中学生)は全国で19.6万人以上。直近5年間で46.7%も増加しています。また、その内の34%にあたる6.7万人が、学校内外の機関とつながりのない状況に陥っています。
おんせんキャンパスの取り組みは、雲南市内の困難さを抱えている子どもたちに向き合うと同時に、全国のまだ支援が届かず孤立している子どもたちに寄り添うものです。教育に携わるうえで避けては通れないこのテーマの最前線で、多様な子どもたちに伴走するノウハウを蓄積していくために、今回、体制強化の採用として新たな仲間を募集しています。
∇活動レポートはこちら
https://www.katariba.or.jp/magazine/article/report190828/
「令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」より抜粋
子どもたち一人ひとりのペースに合わせて伴走できる「余白」のある教育環境
▼ こんな仕事にチャレンジしたい方を求めています ▼
おんせんキャンパスの居場所づくり、学習支援、各種プログラムの企画・運営に携わっていただきます。おんせんキャンパスは現在、雲南市内の小学生15名、中学生30名、高校生10名が利用しています。具体的には、下記業務などをお任せする予定です。
*一人ひとりに最適化した個別学習支援
*傾聴をベースとした教育相談
*子どもの主体性を高めるイベント設計
*キャリア発達を促す体験プログラム設計
*関係性構築のためのレクリエーション企画・実施
*学校、保護者、地域住民とのコミュニケーション など
また、将来的には、業務習得や希望に応じて、下記業務もお任せする可能性があります。
*より困難度の高いケースの主担当
*家庭、学校への訪問支援
*社外の専門家との連携を伴う相談体制構築
*学習支援、学校連携など各業務領域の責任者
*社内オンライン事業との連携スキーム構築
*メンバーマネジメント など
〈イベント、体験プログラムの一例〉
*豊かな自然を生かしたお米・野菜づくり
*それらを収穫してバーベキュー
*川釣りなど自然体験活動
*家族の方と一緒に楽しめる季節行事
*地域のお祭へのボランティア参加
*おんせんキャンパス校舎でのお泊り会 など
一人ひとりに最適化した個別学習支援を大切にしています
豊かな自然を生かしたお米・野菜づくりなどのプログラムも
町に根付き、中長期的に携わってくださる方を求めています
<必須>
小・中学生の基礎的な学習支援に対応できる方
以下のうち【いずれか】に当てはまる方
①学校や教育機関、福祉機関での子ども支援経験者
②教員免許を所持している方
③これから教員免許の取得を目指す方
④社会福祉士、臨床心理士、養護教諭などの有資格者
<歓迎>
上記①~④のうち2つ以上該当する方
本募集は、中途・新卒・第二新卒など不問です。
但し、新卒の方については「要教員免許(取得見込み含む)」です。
所要時間:1時間
費用:無料
集合場所:オンライン実施
解散場所:
オンライン説明会を予定しています。
●日時
― 2021年12月08日(水)20:00~21:00
― 2021年12月11日(土)15:00~16:00
※同内容のためいずれか1日程にご参加ください
●参加方法
「応募したい」からご連絡いただいた方に、
ご参加方法について案内メッセージをお送りします。
●内容(予定)
― 団体・事業の紹介
― シゴト内容の紹介
― 雲南市の紹介
― 質疑応答
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
島根県の東部に位置し、松江市から40分、出雲市から20分、出雲空港から20分と、市街地や他県からアクセスしやすい立地です。東京23区ほどの広さに人口は約4万人。総人口は減少傾向にあるものの、雲南市の取り組みに惹かれた20〜30代のソーシャルイノベーターが集まり、25〜44歳の人口は増加しています。
そうした移住者のために、移住者支援の体制も充実しています。空き家バンク制度などもあり、飲食店やスーパーの集まる市街地から豊かな自然に囲まれた田舎まで、ライフスタイルに合わせた住居選択が可能。コワーキングスペースやイベントなどを通じて、地域やほか移住者との交流も盛んに行われています。また、春には桜並木、夏には蛍、秋には棚田の稲穂、冬には雪景色など、四季折々の自然も魅力です。
▼職員のコメント
行政や学校から近所の食堂まで、地域の方々の人柄がとても温厚で懐深く、カタリバのことも温かく受け入れてくださっていると感じます。同世代のイノベーティブな移住者が多いことも刺激に。市内各所に湧く温泉も日々の楽しみです。自然あふれる環境でありながら利便性のよさもあり、家賃はじめ生活コストが低いのも魅力。移住するのにオススメの場所だと思います!
学校に通うことに困難を抱えている児童・生徒に、安心できる居場所と様々な学びの機会を届け、自信と将来の希望につなげたい。そんなコンセプトで始まった島根県雲南市のおんせんキャンパスでの不登校支援の取り組みは、一人ひとりの習熟度に合わせた学習支援とともに、農作業や地域行事への参加などキャリア発達のための活動も取り入れています。学校や保護者と密に連携をとりながら、施設に通えない子どもには家庭訪問も実施。子どもたちの再登校や継続登校、進路実現を目指してサポートしています。
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