島で働き、島に暮らす。- 小豆島で新たな価値を創造する《 調理師 》の募集 -
募集終了
働く・住む
公開日:2022/01/04
終了日:2022/05/31

島で働き、島に暮らす。- 小豆島で新たな価値を創造する《 調理師 》の募集 -

小豆島の旅館「真里」が仲間を募集します!

先の見えない不安や、マスク越しの閉塞感。
依然として続く、様変わりした人々の暮らし。

「当たり前」に飢えて、「有難さ」に気づき、
欲するのは、人との繋がり、確かな手ごたえ。

こんなとき…だからこそ。
どんなふうに働き、どんなふうに暮らすか?

穏やかな瀬戸内で、思いっきり腕を振るう。
季節を存分に感じながら、地場素材を慈しむ。

自分らしく生き活きと輝ける居場所をさがして、
「島暮らしの料理人」…やってみませんか?

生産者さんと共に創る、地と旬の一品

私たちは小豆島内に二つの旅館を運営し、全国からお客様をお迎えしています。店主の母が開いた民宿からはじまった真里は、その精神を受け継いだ温かみあるおもてなしと、ここにしかない地場の魅力を伝えることを大切にしています。

醤の郷に佇む本館「島宿真里」では『醤油会席』、海辺の別邸「海音真里」では『オリーブ会席』と、地産素材をふんだんに活かした料理を提供しています。

いま、小豆島の伝統産業である醤油造りや素麺・佃煮、漁業は、後継者問題に頭を抱えています。私たちは、歴史ある本物のモノづくりが継承され、つくり手さんが誇りと張り合いを持てるよう、その素晴らしい魅力を伝えていきたいと思っています。

島の産業を支える生産者さんと親密に、鮮度と新しさを追求することで、これまでにない価値を創り出していきます。今日使う素材を誰がつくったか知っている…料理人にとっては、ちょっとワクワクする距離感ではないでしょうか?

オリーブ農園にて、農家の空井さんご夫婦と

オリーブ農園にて、農家の空井さんご夫婦と

伝統の木桶仕込醤油を守る、蔵人の藤井さんと

伝統の木桶仕込醤油を守る、蔵人の藤井さんと

素材と出会い、人と出会う

料理の技術よりまず大事なことは、好奇心旺盛でアクティブであること。厨房の中に留まらず、ぜひ自発的に生産現場に足を運んでほしいと思います。自身の扱う食材が「どんなふうに育まれているか」「どんな人が作っているか」に関心を持ち、現場で触れ合うことで、素材を慈しむ気持ちが芽生え、独創的なアイデアも湧いてきます。

例えば、火入れ前の非加熱の生醤油「生揚げ」や、搾りたてノンフィルターのオリーブオイル「無濾過」などは、蔵人さんや農家さんとの信頼関係のもとに分けていただく特別な素材。宿を訪れるお客様にとっては、市場に出ることのないそういった素材を味わえることが、旅する価値ある感動体験となります。

余分な仕入れはせず、必要な数を都度お願いして収穫していただく野菜はそのままで充分力強く、目の前の海から毎日揚がる魚貝は新鮮そのものです。鮮度も「味わい」、つくり手さんとの関係も「味わい」に結びつきます。だからこそ真里の料理は「厨房の外から始まっている」と言えます。

畑野菜がとても美しい、農家のムロさんも移住者

畑野菜がとても美しい、農家のムロさんも移住者

島の漁師さんが活け魚を直接届けてくれる生簀

島の漁師さんが活け魚を直接届けてくれる生簀

愉しみながら、島宿ならではの経験を

お客様に食を通して感動を提供する【調理師】を募集します!

調理師免許や実務経験をお持ちの方はもちろん、未経験でも真剣に調理師を目指す方なら「調理師見習い」として受け入れます。

業務は真里の料理に関わる全て!
ご宿泊のお客様の夕朝食だけでなく、日帰りのお客様の昼食や仕出しのご用命をお受けすることもあります。また販売用の自家製食品の開発や製造も行います。

調理を担当するだけでなく、地場素材に対する知見を深め、島の宿にふさわしいメニューを考案し、食を通して瀬戸内・小豆島の魅力を発信することがミッションです。お客様とお会いできるオープンキッチンでの調理は、美しい手際と共に感じの良い人柄も求められます。

真里はスタッフの約半数が移住者なので、移住サポートには特に力を入れていますから、ご安心ください。単身者には会社の寮を備えており、料理にしっかり集中できる環境です。また、転入にまつわる諸手続きに関しては、役場やハローワークさん、不動産屋さん、移住窓口など、それぞれ信頼できる方をご紹介できます。

もし興味をお持ちいただいたら、応募を決断できていない段階でもいいので、一度島に来てみて、真里を訪れてみて、あなたの「暮らし方」「働き方」を一緒にイメージしてみませんか?

『応募する』を押していただければ、追って詳細をご連絡いたします。まずはテレビ電話などを使って、オンライン上でお話しすることからでも大歓迎です!

素材の力を活かし、真里らしい逸品を

素材の力を活かし、真里らしい逸品を

お客様の笑顔が見えるカウンターキッチンで

お客様の笑顔が見えるカウンターキッチンで

プロジェクトの経過レポート
2022/01/05

\閲覧ありがとうございます/

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この度は真里のページをご覧いただき、
ありがとうございます^^

SMOUT求人担当「中の人」ナカノです!
私自身も小豆島17年目の移住者なんです。

ここのレポートで、真里スタッフの日常と、
島暮らしのアレコレをお伝えしていきますね。

[興味ある]をいただいた方、ありがとうございます!
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小豆島町
小豆島のちいさな旅館 -真里-が紹介する小豆島町ってこんなところ!

香川県・小豆島(しょうどしま)は、穏やかな瀬戸内海に浮かぶ人口約3万の島。
気候は穏やかで過ごしやすく、淡く色移ろう空や、凪いだ海を眺めているだけで心が安らぎます。自然と共にある食産業が盛んで、醤油・佃煮・オリーブ・そうめんが特産です。橋が架かっていない離島ですが、本州四国へとつながる港と航路が豊富にあり、アクセスには不自由しません。医療や物流などのライフラインは整っていて暮らしやすく、それでいて、海山を満喫できる豊かな自然に包まれた島です。古くからお遍路さんが訪れる島であったことからお接待の文化があり、旅人を温かく迎え入れてくれるムードがあります。

香川県・小豆島(しょうどしま)で、二つの旅館を運営している「有限会社真里」です。 宿でのご滞在を通して、島の魅力を味わっていただけるような「ものがたりあるもてなし」を目指しています。また、宿だからこそできる取り組みで、地域に貢献できればと考えています。 社内には島外から移住したスタッフも多く、日々楽しく切磋琢磨しながら、「ここにしかないおもてなし」を創り上げています。
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