募集終了

奈良県宇陀市でビールが醸す産業と文化をつくりませんか

公開:2018/05/24 ~ 終了:2020/12/31

最新情報

2019/05/20

宇陀市を含む奥大和地域におけるクラフトビールの産業化と、その周辺での食文化の醸成を仕掛けていきます。

「Next Commons Lab」は、地域リソースを活用したビジネステーマを提示し、それに挑戦したい起業家を地域に誘致、事業化までのハンズオン支援を行うプロジェクトですが、そのNext Commons Lab(以下NCL)奥大和事務局を担うロート製薬が運営する醸造設備をシェアブルワリーとして、地域における多様なブルワリーの出現を後押しするようなラボを開設し運営するディレクター、醸造家を募集します!

醸造設備をシェアブルワリーとして使ってほしい!

NCL奥大和で進んでいるハーバルビアプロジェクトを皮切りに、奥大和地域におけるクラフトビールの産業化と、その周辺での食文化の醸成を仕掛けていくことが大きなミッション。 NCL奥大和事務局を担うロート製薬が運営する醸造設備をシェアブルワリーとして、地域における多様なブルワリーの出現を後押しするようなラボを開設し運営していきます。

このブルワリーを通して、ビールづくりを志す人が思い思いのビールを開発し、地域からいくつものクラフトビールが生まれる。周辺にはビールを軸とした飲食店やツーリズムといった新たな文化やビジネスが集まってくる。

そんなクラフトビールを中心とした、地域の新たな文化経済圏を構想しながら、活気あるコミュニティとビジネスをつくっていきましょう。

①ディレクター ・クラフトビールへの情熱を持っている ・広い視点を持ってビールを通した産業、コミュニティ、文化の創出に取り組める ・経営的な視点で持続的なビジネスとして醸造所を運営できる

②醸造家 ・醸造技術・知識を有している ・地域の資源を活かしたビールづくりができる ・客観的な視点から他の醸造家へのアドバイスや技術指導などができる

許認可の降りたシェアブルワリーの活用でビールをまちの産業に
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歴史の深い里山であり大阪の都市圏まで1時間弱で消費者とも近い
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未来の食のスタンダード = フードコモンズをつくるプロジェクト

Next Commons Lab奥大和では地域のリソースを基軸としたプロジェクトを担う起業家(ラボメンバー)を募集しています。 起業家はNext Commons Lab奥大和のビジョンを理解し、地域のリソースを活用しながら自ら事業開発を行います。奈良県奥大和地域に集まるメンバーがひとつのチームとして、互いに刺激し合いながら起業に向けた活動をする中で、新たなコミュニティを形成し、成果を地域へと還元する仕組みを構築するなど、持続的な社会インフラをつくることもミッションとなります。 これまでの経験や技術を生かし、あたらしい社会を一緒に作ってみませんか。

地域交流も深まるサテライトオフィスがあり、事務局が起業を支援
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桜の名所としても名高い宇陀で桜フレーバーのビール作りもいいかも?!
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6つのプロジェクトが同時にリンクしてスタート!

「私たちは何を食べどんな未来をつくるのか」をコンセプトに同時に6つのプロジェクトがスタート。起業の苦労も共有しながら奥大和を面白くしていきましょう。

【その他のプロジェクト】 ・野菜のアップサイクル ・自然とともに育つ里山のようちえん ・やさしいパン ・里山の暮らしをつなぐ宿 ・会いに行く料理人/みんなの食卓

規格外の野菜を捨てずに活用するプロジェクト
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里山の畑をフィールドに食育をまじえた教育プロジェクト
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このプロジェクトの作成者

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食のテーマを中心としたプロジェクトを立ち上げ、起業家を誘致します。起業家は支援を受けながら3年以内の起業/事業開発に取り組むと同時に、自分たちの手で理想の暮らし方や働き方を実践。地元の人や資源と深く関わりながら活動をすることで、地域を活性化し、持続可能なあたらしい社会を作っていきます。

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