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【参加費無料、交通費、宿泊費支給】食の宝庫大崎町で移住・定住・就農に向けた稼げる農業のあり方を学んでみませんか?
今回の『あぐトリ』では、個人農家と大規模な農業法人の2か所で異なる農業スタイルを体験しつつ、就農に向けた基礎を学びます。
さらには、大崎町の就農・移住に向けた支援メニューについてもご紹介いたします。世界から注目される「リサイクルの町」大崎町で、豊かな自然を感じながらお試し農ライフに挑戦してみませんか?
【研修概要】
本研修は、農林水産省の令和3年度農山漁村振興交付金(地域活性化対策(人材発掘事業))の研修プログラムのひとつです。
プログラムを通し、関係人口の創出・持続できる地域づくりをつくることが目標です。
「地方に移住したいけれど実際にどんな地域なのかわからず不安」「新規就農したいけれどどこで何をすればいいかわからない」、そんな方にこそおすすめです!
★詳細はこちらをご覧ください!!
http://journal.volubeit.com/?p=792
農業の醍醐味は育てる楽しさ!丁寧に育てればちゃんと応えてくれるのが嬉しい!!
大崎町のピーマン農家は9月~10月に定植し5月いっぱいまで収穫というスタイルで、夏休みをとってサーフィンを楽しむ農家もいるそうです!
毎年同じようにはいかない難しさを感じつつも、野菜を育てる楽しさを満喫されています。
また、今回研修を受け入れていただく片平農産では、『土づくり、ものづくり、人づくり』をモットーに、全員で勉強会を行っています。また、夏場には一人ひとりが自分で選んで新しい作物の栽培にチャレンジすることによって、みんなが成長できる環境づくりを大切にしているとのこと。全ての従業員の声に耳を傾け、それぞれの得意分野を褒めて伸ばす片平さんの人柄に惹かれて、片平農産で農業のイロハを学び、独立して就農した人もいるそうです。
大崎町では2022年度からピーマンの研修事業を開始します。就農しやすい環境を整え「農業で稼ぎ、地域に元気を与えるまち」の実現を目指しています。
Uターンで就農したピーマン生産農家6年目の上村さん
78haの畑で農産物を生産する片平農産社長の片平さん
将来的に農山漁村で農林水産業に就業をしてみたいと考えている方、農山漁村の活性化に関心を持っていられる方
【応募条件】
(1)60歳未満の、将来的に農業をはじめ一次産業に関わりたいと考える方で、3大都市圏内の都市地域(※)、政令指定都市にお住まいの方ならどなたでも応募可能です。
(2)研修の全日程に参加できることが必須となります。詳しくはお問い合わせください。
補助: 現地までの往復の旅費、1日あたり1万円の宿泊手当を支給します。
その他:体験先や宿泊先までの送迎から、レポート作成のアドバイス、研修中の相談など専任のコーディネーターがサポート致します。
(※) 詳しくはお問い合わせください。
開催日程:2022年02月07日
所要時間:12日間(休日2日含む)
費用: 無料(ご自宅から研修会場までの交通費、宿泊費支給)※参加条件あり
定員:10 人
最小催行人数:1 人
集合場所:鹿児島中央駅西口・鹿児島空港(参加者のお住まいにより調整します)
解散場所:鹿児島中央駅西口・鹿児島空港(参加者のお住まいにより調整します)
【研修要綱】
○日程:2022年2月7日~2月18日(休暇2日含む)
ピーマンや大根、キャベツなどの野菜収穫体験はもちろん、就農までの流れや支援制度を知ることもできます!また、農業法人やJAの選果場等の視察で移住・就農のイメージを掴んでいただきます。休日には、霧島温泉や桜島観光、大崎町の散策をして過ごしてみましょう。(※研修内容については天候や進捗状況によって変更になる場合があります)
○研修場所:鹿児島県大崎町
○宿泊場所:HOTEL AZ 鹿児島大崎店
○持ち物:長靴・作業用の汚れても良い服(体温調節のしやすい服装をご準備ください。)・防寒着・作業用手袋/タオル(数枚)・帽子・カッパ等の雨具・寝間着・筆記用具・飲食代の現金・健康保険証・当冊子・パソコン(日報など報告物をデータで入力される方はお持ちください。紙でもご用意致します。)・その他各自で必要な物
※備考:圃場では朝露等で服が濡れます。作業着(上下)は防水機能があるものを強く推奨します。
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鹿児島県の南東部に位置する「大崎町」は、山も海も田園風景もある自然あふれる温暖な町です。広大な大地を背景とした基幹産業である農業は、生産の高度化と技術向上により大幅に生産量が増加し、生鮮品はもちろんのこと、町内外での加工を経て、全国各地に出荷されています。
ふるさと納税ランキングで毎年上位に位置するこの町は、農畜水産物が豊富な食の宝庫。
さらに資源リサイクル率12年連続日本一を記録する環境と調和した未来型の自治体です。
(一社)全国農協観光協会が提案する「あぐトリ」(※)とは、農業などを通じて「地域」の⽣活を体感し、移住を含めその土地に関わって⽣きていくきっかけを作る短期研修プログラムです。
研修先は、農林⽔産省などと協働している 「スマート定住条件強化型モデル地区」を中心に全国10か所(予定)。地域課題に真剣に向き合い、ICTの活用など⽣活利便性の向上に取り組んでいることが特徴です。
研修では、地域の主要産業である農業(一次産業)と地域の社会課題に向き合います。「移住はしたいけれど、知らない地域にいきなり住むのは不安」「農業に興味があるが、何からすればいいのかわからない」そんな⽅におすすめです。
あのサト、あのマチ、日本各地の気になる地域を選んで “お試し農業生活” を始めてみませんか?
※農林水産省の令和3年度農山漁村振興交付金(地域活性化対策(人材発掘事業))の一環として、一般社団法人全国農業観光協会が主体となって企画・実施しております。