- SMOUT
- プロジェクトをさがす
- 【興味があるならまずは現地へ】岩手県岩泉町って知らないですよね?一人一人の関心に合わせて『おためしプログラム』を作成します!【随時受付】
【興味があるならまずは現地へ】岩手県岩泉町って知らないですよね?一人一人の関心に合わせて『おためしプログラム』を作成します!【随時受付】
今や日本全国で募集している、地域おこし協力隊。他の地域はどうか分かりませんが、私たちは地域を救ってくれるヒーローを求めているわけではありません。
ㅤ
ご存じの方も多いと思いますが、地域おこし協力隊は3年間で約1200万円をその人のために「投資」してくれます。但し、いくら1200万円とはいえ、3年間での話なので、1年にしたら400万円です。しかもその400万円は全額が自由に使える「給与」ではなく、3年後の準備やその他の経費に使う「活動費」も含まれています。つまり年収400万円ではありません。
だから私たちも、例えば英語とスペイン語とフランス語が喋れますとか、趣味はプログラミングで今までアプリをいくつか作って副収入が数百万円ありましたとか、前の職場では100人の部下がいて5000億円ぐらい動かしてましたとか、そんな人材を求めているわけではありません。この金額じゃ、無理ってもんです。
岩泉町って本当にいいところですよね、ここで地域の人々と暮らしていきたいです!そんな人を探しています。
興味があるなら、まずは現地へ!
岩泉町の地域おこし協力隊の募集に関わり数年が経ちます。これまでに協力隊への参加を希望する様々な方にお会いしてきました。岩泉町を昔から知っている方もいれば、協力隊の募集で初めて知った方もいます。どちらが多いかと言えば協力隊の募集で知った方の方が多いです。
今まで岩泉町を知らなかったにもかかわらず、将来的な移住を念頭に、地域おこし協力隊に参加しようと思ってくれるのですから、ありがたいかぎりです。
ただ一方で不安もあります。この人は岩泉町に馴染んでくれるだろうか?地域の人と上手くやっていけるだろうか?協力隊の任期終了後も定住してくれるだろうか?
募集に携わっている私たちは、岩泉町が本当に好きですが、事実として過疎化や高齢化はここ何十年も止まっていません。決して全ての人が気に入り、定住できる町だとは単純に思えません。
そういうことを踏まえ、協力隊の募集で岩泉町を知った方には、まずは1度「おためしプログラム」で訪れて、実際に岩泉町を見て、感じて欲しいと思っています。経験豊富な移住コーディネーターが一人一人のお話を伺い、それぞれの関心に合わせて、「おためしプログラム」を作成します。
岩泉町では現在10名以上の協力隊員が活動してます。
オンライン対応も可能ですが、やはり現地を見て感じて欲しいです
それでも岩泉町で暮したい方、全力で応援します!
「おためしプログラム」終了後、もう一度「本当に岩泉町地域おこし協力隊に参加したいか」考えてみてください。「やっぱり、岩泉町で暮してみたい!」と思って頂けたら、私たちは全力であなたのサポートをしたいと思います。
岩泉町の面積の9割以上は山間部です
その一方で太平洋にも面しています
開催日程:2023年05月01日
所要時間:2泊3日を基本として、日程は参加者の希望に合わせ、随時開催します
費用:盛岡駅から岩泉町までの交通費、岩泉町での宿泊費、岩泉町内での交通費に関しては負担はありません。また集合場所となる盛岡駅までの交通費は条件により補助が出ますので、お気軽にお問い合わせください。
定員:2 人
最小催行人数:1 人
集合場所:盛岡駅
解散場所:盛岡駅
例:飲食店や第一次産業に興味のある方向け
1日目
0830 盛岡駅発
1000 道の駅三田貝分校見学
1100 短角牛生産農家見学
1200 Uターンで起業した方のレストランにて昼食
1400 酪農家見学
1600 地域おこし協力隊OGで、飲食関係の起業した方の工房見学
1700 宿泊場所となるコテージにチェックイン
1800 Iターンで起業した方のレストランで夕食
2日目
0845 コテージ出発
0900 龍泉洞見学
1030 岩泉ヨーグルトを製造している岩泉ホールディングス見学
1130 道の駅いわいずみ見学・レストランにて昼食
1330 小本漁港見学
1430 街中見学(町民会館、役場、うれいら通り商店街、旧岩泉駅、町営住宅等)
1530 Iターンされた方に話を伺います
1630 コテージに戻ります
1800 コテージにて現役の地域おこし協力隊の方とバーベキュー
3日目
0930 コテージ出発
1130 盛岡駅着 解散
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
岩泉町といえば日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞が有名ですが、食の豊かさも実は素晴らしいです。もっちもっち感がたまらない岩泉ヨーグルト!短角牛に龍泉洞黒豚!日本酒の八重桜に山ぶどうワイン!山菜にマツタケ!そしてウニにアワビに鮭!まさに海から山まで、自然の恵みで溢れています。
また歴史文化の面では、日本全国に熱心なファンがいる中野七頭舞をはじめ、地域ごとの郷土芸能が子供たちにしっかり受け継がれています。
2011年の東日本大震災、2016年の台風10号被害と立て続けに大きな自然災害に見舞われましたが、全国からの温かい支援もあり、ゆっくりですが復興を遂げつつあります。
他の地域と同様に岩泉町も過疎化が進む地域ですが、人々は自然の厳しさと豊かさを感じながら、ゆっくりとした時間の中で、幸せに暮らしています。みなさんもぜひ一度、岩泉に来てみませんか?
生まれは東京都練馬区ですが、東京農業大学卒業後、岩手県岩泉町に移住。20年間住んでいました。岩泉在住中は農業と小さなハム屋をしてました。
親のことなど、色々事情が重なり、再び東京に戻り、現在は首都圏にいながら岩手県岩泉町の移住コーディネーターをしています。
岩手県岩泉町に本拠地のある一般社団法人KEEN ALLIANCEに所属し、働くことだけではなく、暮らすことも考える、岩泉型インターンシップの運営、地域おこし協力隊の募集・フォローなどを担当しています。また、岩手大学地域協創教育センターの客員教員として、学生と地域を繋ぐ仕事もしています。
興味あるを押しているユーザーはまだいません。