北海道の大自然に囲まれて“スマート農業”してみませんか
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働く・住む
公開日:2022/04/08
終了日:2022/04/30

北海道の大自然に囲まれて“スマート農業”してみませんか

 猿払村は漁業と酪農の二大基幹産業を有しながらも、人口がゆるやかに減少を続けています。その要因の1つとして、魅力的な就職先が少なく、進学で村を離れた若者が戻らないという点があります。

 このような状況のなか、若者や移住者の受け皿となるべき産業を創造し、雇用を創出することを目指しています。
 そして現在、私たちはIoTを活用したスマート農業に挑戦しており、春~秋は多品種のイチゴを、冬には無加温で様々な葉物野菜を栽培しています。
 "農業"というと、専門的な知識が必要というイメージがあるかもしれません。
 
 しかしこのプロジェクトでは、栽培管理システムを活用しながら専門家のバックアップも受けているので、私たちのような初心者でも農業ができています。
 ぼんやりと「田舎暮らしをしてみたい」「農業をやってみたい」と思っている方、ぜひ一緒に最先端のスマート農業に挑戦してみませんか?

最先端技術で『日本最北のイチゴ産地』を目指す

【プロジェクト内容】

○ハウス栽培研究
 村内にある小学校グラウンド跡地に建設されたビニールハウスで、イチゴ(2月~10月)と葉物野菜(10月~1月)を栽培しています。
人の手による作業だけでなく、IoTを活用した制御装置で栽培管理を行うことで、温度や日射量などの環境データを集めながら、作業負担の軽減を図っています。
(温度管理や水やりなどは自動化されています。)

○「猿払システム」の確立
 得られた様々なデータをもとに、猿払村に最適化された栽培方法「猿払システム」を確立し、『誰でもできる農業』としてマニュアルを作成します。これを使って日本最北のイチゴの産地となることを目指します。
温度等の環境データは自動で取得されますので、作物の日々の生育変化を記録します。

○「さるふつ産イチゴ」等のブランディング推進
 今年度はブランドを確立するため、Instagram等のSNSを活用した情報発信を考えています。そのため、いわゆる"農作業"をしながら、村内外への積極的なPRを行っていきます。

村のみんなで名前をつけた“北ポムム“

村のみんなで名前をつけた“北ポムム“

2020年10月に完成したばかりのビニールハウス

2020年10月に完成したばかりのビニールハウス

農業に興味のある方、写真や動画の編集に興味ある方

・農業に興味がある方
・農業を通じて、地域の方々と積極的に交流していく意欲のある方
・SNS等のサービスを活用した情報発信に抵抗がない方
・写真や動画の撮影および編集に興味がある方
・お互いに協力しあい、目標の実現に向けて楽しく取り組める方

地域おこし協力隊募集要項(一部)

募 集 人 員 :1名
勤 務 条 件 :シフト制(週5日程度土日祝勤務有)、1日あたり7時間45分以内の勤務
賃   金:月額200,000円(別途、期末手当勤務期間に応じて最大年間 2.6 月)
車両借上料:月額 25,000 円(活動や通勤に自らが所有する車両を使用の場合)

※詳しくはコチラ
「募集要項」
https://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/files/00003400/00003433/20220106111456.pdf

「応募用紙」
https://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/files/00003400/00003433/20211214174902.pdf

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猿払村
北の村が紹介する猿払村ってこんなところ!

『日本最北の"村"』
ホタテ漁を主とした漁業と、広大な土地を活かした酪農業が盛んです。
また、エサヌカ線という8kmの直線道路はライダーの聖地となっており、牧草地に囲まれた北海道らしい雄大な景色を感じることができます。

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