
北海道の小さな田舎町で“関わりかた相談窓口”はじめます。
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/12/31経過レポートが追加されました!「6月10日(土)、東京で移住イベントを開催します!」
2023/05/31はじめまして。みなさんは、喜茂別(きもべつ)をご存知でしょうか?
札幌市に隣接し、まわりにはニセコ・ルスツ・洞爺湖という観光地に囲まれた小さな田舎町です。基幹産業は農業で、特産品はアスパラガス。山間部に位置していることもあり、北海道でも有数の寒冷地&豪雪地帯です。
そんな自然豊かな町に2022年4月、「関わりかた相談窓口」が開設されました。
・北海道の田舎暮らしに憧れがある ・地域を盛り上げる活動をしてみたい ・移住の予定はまだないけど、地域に関わってみたい
どんなことでもOKです。まずは、地域のことをよく知る相談員とお話ししてみませんか?
「なにもない」と言われがちな町…でも、いま“自分らしく暮らす”人たちの関わりが増え始めています。
喜茂別町は人口2000人の小さな田舎町です。人口の4割が65歳以上のいわゆる高齢化地域。いまの地域の規模をいかに維持するか…が課題となっています。そんな町ですが、近年、「自分らしく暮らしたい」と移住される方も少しずつ増えいます。
例えば…
============= 40年以上も地域の方に親しまれてきた町の飲食店の味を守ろうと関西から「味・業の承継」を目標に地域おこし協力隊として移住された女性。お店は閉店してしまいましたが、名物メニューを受け継ぎ、町内の施設を活用し独立開業の準備を進めています。
============= 北海道内で建材メーカーに勤めていた50代の男性。お子さまの大学進学を機に喜茂別に移住。町内にある介護福祉施設に勤めながら、休日は自家農園で畑仕事をしたり、登山を楽しんだり、のんびりとした田舎暮らしを満喫しています。
============= 喜茂別に移住前は関東で会社員をしていた女性。喜茂別の自然に魅了され、「自然を活かしたアクティビティをつくりたい」と地域おこし協力隊として移住。現在は、地域の人たちと環境保全活動などを行いながら、任期終了後の起業に向けて準備をしています。
============= 関東で会社員をしていた男性。趣味のウィンタースポーツを思い切り楽しめる環境で暮らしたいと移住。現在は福祉施設で働きながら、休みの日は車で10分のところにあるスキーリゾートで趣味を満喫しています。
============= 関東に在住している男性。喜茂別への移住の予定はないものの、ご自身の経験を活かしながらリモートから地域活性化プロジェクトに関わっています。
ご紹介した方たちは、SMOUTを通じて喜茂別への移住や関わりを見つけたみなさんです。 そのほかにも、年齢も経歴も国籍もさまざまな方たちが移住し始めています。


移住じゃなくてもOK!まずは《 想い 》をお聞かせください。
相談員も移住者。2017年8月に喜茂別町に地域おこし協力隊として移住してきました。任期終了後は、町内でシェアスペースの運営や地域でのイベントの企画など、地域活性化プロジェクトに携わっています。現在までに250件以上の関わりかたの相談を受け、10組の移住者の受け入れをサポートしてきました。
・理想の暮らし方や想いの整理 ・移住相談 / 移住に必要な情報の提供 ・地域でのチャレンジの伴走
など、幅広く「関わりかた」のサポートをします。
======== まずは少しずつ関わりを増やしていきませんか? ========
まだまだ喜茂別についてお伝えできてないこともたくさんあります。少しずつ喜茂別に興味を持っていただけるようコミュニケーションを取れたらと思っています。
(1)個別移住相談 具体的に移住をご検討されている場合は、個別の相談も受け付けております。「どんな暮らししたいのか?」というお話を伺いながら具体的に移住に向けたサポートまでさせていただきます。
(2)移住体験のサポート 「実際に喜茂別に滞在しながら町の様子を見てみたい」という方に向けて滞在場所のアテンドから滞在プラン作成までサポートをさせていただきます。
(3)リモートでの関わりしろのご相談 「まだ移住できないけど、少しずつ地域と関わってみたい」という方のために、ご自身の想いやスキルを活かせるかたちでの関わり方のご相談や実際のアクションのサポートをさせていただきます。
ぜひご興味のある方はぜひ【応募したい】ボタンを押したうえで「どんな関わり方をしてみたいか」をお聞かせください。


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

喜茂別町
人口 0.18万人

きもべつ関係人口推進窓口が紹介する喜茂別町ってこんなところ!
喜茂別町は札幌市の南側と隣接しており、札幌や新千歳空港からは車で90分のところにあります。近隣にはニセコ・ルスツといった世界的にも有名なスキーリゾートや洞爺湖などの温泉郷があります。町内からは蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を見ることができます。
人口は2000人程度。面積の80%が山間部で内陸にあるため寒冷な気候(2018年1月には-31℃を記録しました!)かつ豪雪地帯です。基幹産業は農業。アスパラガス栽培の発祥の地として知られてます。
町内に有名な観光地などはありませんが、のんびりとした空気の流れるのどかな町です。
近年は、少しずつ「田舎で新しいチャレンジをしてみたい」と移住をしてくる方も増えてきて、まち全体で「チャレンジを応援する」空気ができています。
このプロジェクトの作成者
=====【喜茂別町の紹介】=====
喜茂別町は札幌市の南側と隣接しており、札幌や新千歳空港からは車で90分のところにあります。近隣にはニセコ・ルスツといった世界的にも有名なスキーリゾートや洞爺湖などの温泉郷があります。町内からは蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を見ることができます。
人口は2000人程度。面積の80%が山間部で内陸にあるため寒冷な気候(毎年-30℃くらいまで気温が下がる日も!)かつ豪雪地帯です。基幹産業は農業。アスパラガス栽培の発祥の地として知られてます。
町内に有名な観光地などはありませんが、のんびりとした空気の流れるのどかな町です。
近年は、少しずつ「田舎で新しいチャレンジをしてみたい」と移住をしてくる方も増えてきて、まち全体で「チャレンジを応援する」空気ができています。
=====【担当者の紹介】=====
《 加藤朝彦 》 2017年8月に喜茂別町に地域おこし協力隊として移住してきました。任期終了後は、町内でシェアスペースを運営や地域おこし協力隊の活動支援など、さまざまな形でまちづくりに携わっています。
「“理想の暮らしを実現するための気持ちの整理”のお手伝いから具体的な移住のサポートまでできればと思っています。まずは気軽にご相談ください」
SMOUTアカウント:https://smout.jp/scoutees/8617