募集終了

自分の「やってみたい!」を信じてみませんか? くらしをつくるキャンプ場での住み込みボランティア募集!

最新情報

経過レポートが追加されました!「新しいプロジェクトを公開しました!」

2024/01/11

プロジェクトの募集が終了しました。

2023/03/31

日本三大秘境のひとつ、宮崎県椎葉村。その中心部に位置するダム湖のほとりにあるキャンプ場「BASE CAMP shiiba」で、自分だけの生活をデザインしてみませんか?

平成の始めに公営施設として誕生したこのキャンプ場は、お客さんの減少とアクセスの不便さもあり、平成の終わりとともにその歴史に幕を下ろそうとしていました。しかし、設備や環境に大きな可能性を感じたひとりの移住者により、リノベーションプロジェクトがはじまりました。

ところが、そこでやってきたコロナ禍。繁忙期の休業を余儀なくされ、たちまち苦境に追い込まれてしまいました。一方で、3密を避けるために働き方が見直された社会の動きに伴い、地方暮らしをしつつ都市や地方の企業と関わるひとなどが増えてきました。つまり、“住んでいるところに人生のすべてを置く”という生き方だけが常識とは言えなくなってきたのです。

そこでまず、地方での暮らしに新しく興味を持って調べてくれたあなたに、椎葉村でのくらしをご案内します!

新たなひと・モノ・経験との出会いをいっしょに楽しみましょう!

日本のブータンとも呼ばれるこの村では、季節の移り変わりが肌で感じられます。

葉っぱや花、虫、動物が身近にいるので、日本ならではの「四季を愛でる」行為がよりいっそう愛おしくなると思います。

自然に囲まれた地元の人々は、どのひともあなたのことを温かく受け入れてくれることでしょう。にこにこ笑顔が素敵なおじさま、いくつもの「生きるための術」を持ち合わせたおじさま、60歳から新しく自分が生きる道を生み出したおばさまなどなど、とても興味深いひとたちがたくさんいます。のんびりお話を聞いたり、自分のことを話してみると素敵なアドバイスがもらえるかもしれません。

また「キャンプ場」という舞台の特性を活かして、さまざまなところからやってくるキャンパーさんとの関わりもできます。

ひとと関わるのがあまり得意ではなくても、さいしょはきちんとフォローがあるので大丈夫です、いっしょに、まずは「やってみた」を増やしていきましょう!

倉庫ぐらいなら自分たちで作っちゃう地元のみなさん
倉庫ぐらいなら自分たちで作っちゃう地元のみなさん
おかあさんたちと、手を動かしながらのおしゃべりが楽しいんです
おかあさんたちと、手を動かしながらのおしゃべりが楽しいんです

こんなことにチャレンジしてみませんか?

椎葉村は、村全体の約96%が森林で占められる、自然豊かな村です。

そんな環境でのくらしを楽しみながら、このキャンプ場でいっしょに体験型宿泊施設の運営をしてくれるひとを募集します。

<具体的な業務の例> ・プロジェクト企画・設計・運用 ・SNS運用 ・PR動画制作 ・宣材写真撮影 ・キャンプ場サイト運営 ・宿泊施設運営のお手伝い

などなど。 他にもお仕事はいろいろあるので、あなたの”得意”、”好き”、”やりたい”に合わせてやることを決めていきましょう! 少しでも興味があれば、まずはざっくばらんにお話ししませんか?

生命感あふれるお茶の木の新芽。自然が豊かってこういうことです
生命感あふれるお茶の木の新芽。自然が豊かってこういうことです
時にはコワーキングスペースで脳みそをふりしぼります
時にはコワーキングスペースで脳みそをふりしぼります

たとえばこんなひと

「都会のひとのわちゃわちゃが苦手」 「ひとと違う生き方をしてみたい」 「なにか生活に刺激がほしい」 「不便さやたいへんさを楽しんでみたい」 「学校や仕事がリモートワークなので空き時間になにかしたい」 「自然のなかにいたい」 「日々のいろいろな出来事に柔軟に対応できる」

ミニトマトの収穫をおてつだいしたらこんなに頂きました!
ミニトマトの収穫をおてつだいしたらこんなに頂きました!
未経験でも、薪小屋をつくっちゃいました
未経験でも、薪小屋をつくっちゃいました

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

宮崎県

椎葉村

人口 0.22万人

椎葉村

村上 健太が紹介する椎葉村ってこんなところ!

九州中央山地のほぼ真ん中に位置し、人口密度は1キロ平方メートルに5人。淡路島とほぼ同じ広さで、その96%が森林。残りの斜面を家や田畑として利用してきたご先祖様たち。日本三大秘境・椎葉村は、山で生きる知恵と相互扶助の文化が色濃く残る地域です。キャンプ場は、写真のようなダム湖のほとりにあります。

自然の恵みを活かしながら、暮らしと仕事を成り立たせてきた椎葉の人は、都会の人にはないおおらかさとたくましさを備えています。ちょっとした自然災害なら、集落の人たちで応急処置ができるし、地域に必要なものは自分たちで作っちゃいます。 都市部では感じにくい、神様の存在と人との支えあいを日々実感できる。そんな村です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

徳島生まれの愛媛育ち。あんまり四国っぽくない転勤族。大学進学を機に広い世界を求めて上京し、舞台俳優という夢に挫折。紆余曲折を経て、自転車で世界一周するという目標を掲げ、憧れのアイルランドへ。一時帰国中に東日本大震災を経験したことにより、旅の目的は「生きてる手応え」を掴むことにシフト。アイルランドに戻ったあと、スコットランド、イングランド、北海道余市町、岡山県西粟倉村などに滞在。 現在は日本三大秘境の村・宮崎県椎葉村にてキャンプ場のリノベーションに取り組む傍ら、古民家をシェアハウスに改修し、"逞しい未来"を実現する暮らしづくりプロジェクト「自給自足2.0」を進行中。元・椎葉村地域おこし協力隊/移住コーディネーター。ICF認定国際キャンプディレクター。JBS認定ブッシュクラフトインストラクター。

仕事においては企画制作とコーディネートが主戦場。多趣味なようで無趣味。強いて言えばマンガ。最近のマイブームは将棋とプロレス。物事を最適化するのが得意。

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