募集終了

私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。*Tシャツアート展開催します*

公開:2022/04/21 ~ 終了:2022/05/05

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2022/05/05

経過レポートが追加されました!「始まりました!!!」

2022/05/02

約30年前に始まった「砂浜美術館」でのTシャツアート展。 4kmにわたるサラサラの砂浜に約1,000枚の作品が展示される一大イベントです。

ちなみに100%オーガニックコットンのTシャツにプリントされた作品たちは、 黒潮町の海風と太陽の光をたっぷりと吸い込み、作者の元へ届けられます。

昨年、一昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で秋開催となりましたが、今年はゴールデンウィークに開催します。

「砂浜美術館」は、流れ着く漂流物や、時間によって変化する自然、 訪れた方々さえも作品となる美術館。

この機会にあなたも大きな風景作品のひとつとして、 34回目の”Tシャツアート展”を訪れてみてはいかがでしょう。

なお、応募は不要としていますので、現地集合とさせていただきます。 「興味ある」を押していただいた方には、黒潮町へのアクセスや宿泊情報等、 詳細をご連絡させていただきます。

※新型コロナウイルス対策を実施のうえ開催します。

私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。

黒潮町に美術館はありませんが、 雄大で美味しい恵みをくれる太平洋と、美しい砂浜があります。

私たちはある日、長さ4キロメートルの砂浜を頭の中で美術館にしてしまいました。そうです、建物をたてるのではく、砂浜そのものを美術館として・・・。 すると、今まで当たり前として何気なく見過ごしてきた一つひとつが、新鮮なものとして次々と浮かびあがり、それはまるで大切な何かを伝えている「作品」のように思えてきたのです。

約30年前、黒潮町の当たり前にある自然と人、 そこにある文化の考え方である「砂浜美術館」がはじまりました。

澄みわたる青空、空を映して青く広がる海、 遠くに広がる山々と松原の生き生きとした緑、 白く広がる砂浜には、自然が作り出した砂紋と漂流物、 海を泳ぐニタリクジラ、産卵に訪れたウミガメ、 そこに住む人たちが作り上げるラッキョウの花畑や天日塩、

町にある風景は、それは同時にひとつの作品であり、 訪れた方々が見方を変えて、想像力を働かせて作品を楽しむ美術館。

ぜひ一度訪れていただき、あなたの大切なものが何か、 考えるきっかけになればと願っています。

訪れる人も作品のひとつ
訪れる人も作品のひとつ
時間によって作品は趣を変える
時間によって作品は趣を変える

黒潮町にあるナゾの魅力...

黒潮町に住む人は、少し恥ずかしがり屋で人懐っこい人。 顔を合わせると、くしゃっとした笑顔を返して、話をするのが好きな人。 「一杯やろう!」と気さくに誘ってくれるおじちゃん。 たくさん採れたからと、野菜をおすそわけしてくれるおばちゃん。

町に流れるのは、人と人とのつながりを大切にする、 けど、肩の力が抜けたゆるーい雰囲気。

そんな古き伝統を大事にしながら、大切な物を次代へ。

そのためには、新しい考え方や感性も取り入れながら、 より良い未来へ進んでいくことが必要です。

いきなり移住するのはハードルが高い。 だから、まずは黒潮町のことを知ってもらいたい。 興味を持ってもらえたら嬉しい。

そして、ここに来て、あなたの求めるものがあれば、 ここが気に入ってもらえれば。

あなた自身の幸せを願い、 それが町の幸せにもつながれば嬉しい。

人が人として、気持ちよく過ごせる場所に逢いたい人へ。 そういう方に届いてほしい。

あなた自身が作品のひとつになる
あなた自身が作品のひとつになる
ひらひら、ゆらゆらを楽しむ
ひらひら、ゆらゆらを楽しむ

**楽しいイベントを同時開催します**

Tシャツアート展では5日間様々なイベントが予定されています。

○砂浜からお便りしませんか? 5月1日(日)~5日(木) ※砂浜郵便局の開局は5月1日(日)・5月3日(火)

○砂浜のすなびてんぽ 5月1日(日)~5日(木)

○海辺のお店やさん 5月1日(日)~5日(木)

○砂浜ウエディング 5月1日(日)14:00~

○37thシーサイドはだしマラソン全国大会 5月3日(火) スタート【個人の部】10:20~【カップルの部、親子の部①】10:25~【親子の部②】10:30~ ※エントリーは3月に締め切っています(当日参加不可)

○第17回ビーサン飛ばし大会 5月5日(木) 受付13:00~【先着順・定員あり】 競技開始14:00~【参加費無料】

ちなみに⇩⇩ 『4/20(水)~5/20(金)まで、黒潮町定住促進住宅(リフォーム済一軒家)の公募期間となっています。』

募集要項

開催日程
1

2022/04/30 〜

費用

協力金として300円をお願いしています(中学生以上)

集合場所

砂浜美術館(高知県黒潮町 入野の浜)

その他

・スケジュール: 5/1(日)~5/5(木) 9:00~17:00

期間中に様々なイベントを行います。

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

高知県

黒潮町

人口 0.90万人

黒潮町

黒潮町 企画調整室が紹介する黒潮町ってこんなところ!

黒潮町(くろしおちょう)は、四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡(はたぐん)の中では東部に位置します。

気候は、南国特有の温暖で年間平均気温17度、降雨量2800mm前後と、雨が多くなっています。こうした気候を活かして、早くから施設園芸や花卉、水稲を中心に栽培が行われ、シメジやシイタケなどの栽培なども行われています。

また「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んであり、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。

美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」、「天日塩づくり」、「カツオのタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。

自然あふれる黒潮町には、「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」をコンセプトに、4kmの砂浜を「美術館」に見立て、「美しい松原」や沖に見える「くじら」、流れ着く「漂流物」など全てを作品とした「砂浜美術館」があります。 春には「Tシャツアート展」や「シーサイドはだしマラソン」、冬には「漂流物展」などほぼ一年中何かを見たり、遊んだり、楽しむことができます。

黒潮町公式HP https://www.town.kuroshio.lg.jp/ NPO砂浜美術館HP http://www.sunabi.com/ 黒潮町へのアクセス https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/machi-shokai/2015

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

黒潮町への移住・定住に関する総合窓口として、webを中心とした情報提供や、電話・メール・オンラインなど、多様な形態でご相談をお受けします。

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