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高千穂に誕生する地域商社〜(株)高千穂まちづくり公社[業務推進スタッフ]の募集を開始します!
本町の地域資源を活かし「稼ぐまちづくり」を進めるためには何をすべきか。これまで町内経済団体の皆様方とも議論を重ね、それを具現化する一つの方法として、高千穂町では地域商社「高千穂まちづくり公社」を設立することとしました。
本町には、品質の高い農産品や加工品、豊かな自然や景観、心温かで優しい人々、神楽に代表される伝統文化など、魅力的な資源が豊富にあります。それらを最大限活用して外貨を稼ぎ、町内の経済循環を促進していきます。
高千穂町では、まちづくり公社を町活性化のエンジンとして、地域産品の販売促進、観光誘客に向けた積極的な情報発信など、民間の機動力と柔軟な発想で様々な課題解決を図りつつ、町内事業者の皆様方と共に活力あるまちづくりに取り組んでいきます。
ここでは、この組織のスタートアップメンバーとして意欲のある事業推進の中心として業務に携わる人材を募集します。
「課題」を燃料に、「稼ぐエンジン」をまわす。
《Q.高千穂町が現在抱えている課題は、どういったものでしょうか。また、その課題に対して、どのような取り組みを進めていますか。》
中山間地域特有の若者の域外流出により少子高齢化が進んでいます。農林業の後継者不足や建設業等の担い手確保も課題であり、若い世代が定着する新たな雇用の場づくりも取り組むべき大きな課題の一つです。移住と新規就農支援を合わせて行う仕組みづくりや農産品のブランド化、IT関連企業誘致や観光推進による外貨を稼ぐまちづくり、新たな観光資源創出にも力を入れています。
《Q.そうした取り組みを進めるなか、株式会社高千穂まちづくり公社を設立する背景や主な事業内容について教えてください。》
県内随一の観光地でありながら、観光でより稼ぐ仕組みづくりがまだまだ不十分であり、観光業と農林業といった異業種間の連携を図ることで地域内経済循環を活性化し、まちづくり公社をハブとして問題点を共有しながらその解決を図っていく必要があります。ふるさと納税の事務事業と一体的に直売所や物産館の経営を委託することで地域特産品の販売促進が図られると共に、観光誘客にも繋がる情報発信機能を果たすことを期待しています。
会議室でも、現場でも各経済団体と課題や展望について議論を重ねてきました。
農業と観光をつなぐ物産館。スタッフとも「稼ぐ」ためにどうすればいいのか未来づくりを共有してきました。
高千穂の未来づくりに関わりながら、自身とチームの成長に貢献できる人!
地域内経済循環(賢く稼ぐ・人を呼び込む・雇用をつくる)を通じて、当地域の課題解決を促すことを目的に設立する「株式会社高千穂まちづくり公社」は、町内外の主要団体との連携・共創を通じてまちづくりを行なう地域商社として未来の高千穂町を担うべく、2022年7月に設立します。町内直売所の再生・最適化、ふるさと納税の強化、町の情報発信など具体的な事業推進に向け、地域商社のスタートアップ・運営に向けて意欲・継続性のある人材を募集します。
また、まちづくり公社での活動を通じて、自己研鑽に励み、自身のキャリア形成や自己の成長、ひいてはチームの成長に貢献できる方を募集します。
まちづくり公社組織図
勤務条件、応募方法は下記のとおりです。
【募集要項】
《業務内容》
[事業推進業務]
地域内経済循環(賢く稼ぐ・人を呼び込む・雇用をつくる)を通じて、当地域の課題解決を促すことを目的に設立する「株式会社高千穂まちづくり公社」は、町内外の主要団体との連携・協業を通じてまちづくりを行なう地域商社として未来の高千穂町を担うべく、2022年7月に設立します。町内直売所の再生・最適化、ふるさと納税の強化、町の情報発信など具体的な事業推進に向け、地域商社のスタートアップ・運営に向けて意欲・継続性のある人材を募集します。
《募集人数》
契約社員 若干名
ふるさと納税事業(返礼品造成や営業、マーケティングなど)を中心に物産館運営、情報発信、未来づくり事業などを推進する業務を携わっていただきます。
また、まちづくり公社での活動を通じて、自己研鑽に励み、自身のキャリア形成や自己の成長、ひいてはチームの成長に貢献できる方
《応募要件》
(1)学歴・職歴・年齢不問
(2)パソコン操作ができる方(Microsoft Officeの使用及びプロジェクト進行管理を目的としたチャットツール利用、その他SNS等の基本的な利用)
(3)普通自動車運転免許を取得している方
(4)心身ともに健康で、誠実に業務を行うことができる方
(5)地域住民や関係団体と積極的にコミュニケーションを図ることでの信頼関係の構築、(6)業務に意欲と情熱をもって取り組める方
(7)次に掲げる条件の何れかに該当する人は応募することができません。
a.禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで、又はその執行を受けることがなくなるまでの者
b.前勤務先から懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
c.人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、第60条から第63条までに規定する罪を犯し、刑に処せられた者
d.日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
《勤務地》
株式会社高千穂まちづくり公社
宮崎県西臼杵郡高千穂町内
《勤務時間》
週5日、1日当たり8時間を原則とする。
勤務時間帯及び曜日は、株式会社高千穂まちづくり公社の勤務時間管理制度により変動します。
指定週休日に勤務を行った場合は、振替による対応とします。
《雇用形態・期間》
契約社員
《給与・賃金等》
月額17万円~
※賞与2回あり
※別途通勤手当支給
※職歴に応じて加算あり
※昇給制度の適用あり
《待遇・福利厚生》
社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)に加入します。
所得税、社会保険料等の本人負担分が差し引かれます。
まちづくり公社規定により手当を支給します。
有給休暇、夏季休暇、特別休暇あり
就業規則に基づき副業可
【応募方法】
《募集期間》
募集開始:令和4年4月28日9:00~
募集締切:令和4年5月27日(金曜日)17:00必着
《提出書類》
(1)応募用紙 レポート様式(「応募したい」ボタンをクリック後メッセージにてお渡しします。)
(2)履歴書(書式は任意)
(3)職務経歴書(書式は任意)
※応募書類は返却いたしません。また、提出された個人情報については本公募のみに使用し、その他の用途には使用しません。
《選考方法》
5/27(金曜日)締め切り後選考及び個人面接を行います。
(1)第1次選考(書類選考)
書類選考の上、締め切り後1週間程度で文書にて結果を通知します。
(2)第2次選考(面接)
第1次選考合格者を対象に、個人面接を町内施設において行います。面接選考の日時は、第1次選考結果の際に合格者にお知らせします。
※状況に応じてオンラインでの面接となる場合があります。
※なお、個人面接に係る町内施設までの旅費については自己負担をお願い致します。
(3)最終結果の通知
第2次選考終了後、1週間以内に文書で通知します。
《採用日》
令和4年7月1日予定
選考合格後に相談のうえ決定します。
《提出方法》
応募先宛てに郵送又は持参にてご提出ください。
〒882-1192
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井13番地
高千穂町総合政策課 まちづくり公社募集担当(児嶋)
《お問い合わせ》
応募に関するお問い合わせは、「応募したい!」ボタンをクリックしてください。
電話、対面でのお問い合わせには対応できません。
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天孫降臨の地、神話の舞台となっている場所が数多く点在している高千穂町は、宮崎県北部、九州の中央に位置しており面積237k㎡、人口12,000人の小さな町です
《観光》阿蘇の溶岩が浸食してできた高千穂峡は年間140万人の観光客で賑わいます。
高千穂八十八社の総社である高千穂神社や、天照大神を祀る天岩戸神社、芸能の神を祀る荒立神社などは、神話と自然に彩られたパワースポットとして注目を集めています。
《文化》毎年11月中旬から翌年2月上旬にかけて国指定重要無形民俗文化財である「高千穂の夜神楽」が集落ごとに翌朝まで一晩かけて奉納されます。
《農業》中心となる農業は、急傾斜に折り重なるように並ぶ棚田での水稲栽培、高冷地野菜、釜炒り茶を中心に畜産が盛んです。和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」においては名実ともに日本一の称号である内閣総理大臣賞受賞牛を排出。以後続く宮崎県連覇の足がかりを築くなど和牛生産の古豪の地となっています。
《人》神話の舞台や夜神楽、美しい棚田の風景は、高千穂に住む人々の営みから今なお受け継がれています。神楽や集落の共同作業、消防団などの活動後に互いに労をねぎらう直会(なおらい/打ち上げ)など人と人との縁を大切にする文化が根付いています。
【参考】高千穂公式HP
https://www.town-takachiho.jp/
【参考】高千穂観光協会HP
http://takachiho-kanko.info/
【参考】高千穂町公式instagram《discover_takachiho_jp》
https://www.instagram.com/discover_takachiho_jp/
【参考】高千穂公式facebook
https://www.facebook.com/shintotakachiho/
【参考】高千穂公式youtube
https://www.youtube.com/channel/UCN_7R8Xd18zAUdCGsxkrfHw
九州の中央に位置する[神々の住まう町 高千穂]は、急峻な山々に囲まれた町です。山肌に沿うように並ぶ棚田や日の抜ける里山は農林業の営みによって維持管理され、美しい農村風景を演出しています。
農業生産の難しい地形だからこそ、人と人とが互いに助け合う[結(ゆい)の精神]が息づいており田んぼに水を引くための用水路の維持管理や災害対応のための消防団活動を始め、夜どおし行われる「高千穂の夜神楽」は住民総出により30ほどの集落で今もなお息づいています。
和牛生産の古豪の地としても知られており、名実ともに高品質な和牛生産、日本でも唯一の「釜炒り茶」の産地。緑茶をはじめ和紅茶生産も盛んです。宮崎県を代表する景勝地《高千穂峡》をはじめ、氏子によって守られている神社なども観光の人気スポットとなっています。
高千穂町総合政策課は、世界農業遺産、ユネスコエコパーク、農村民泊などのグリーンツーリズムの推進といった複数の自治体と連携して推進する業務や廃線となった高千穂鉄道の利活用の検討や高千穂町の様々な課題に対し横断的に取り組む事業の展開などを担っています。
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