
空き店舗活用で商店街を “ 興す ” 『産業振興推進員』募集!【地域おこし協力隊】
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/06/30経過レポートが追加されました!「残り1週間をきりました!」
2022/06/27物寂しい印象の「シャッター街」とは異なり、明るく活気ある雰囲気をもつ八雲町商店街。しかし、町民に愛されていた精肉店が後継者不足で店を閉じたり、かつては居酒屋が立ち並んでいた「屋台村」にお店がなくなったり、少しずつではありますが衰退の色を見せています。
今回のプロジェクトでは、そんな八雲の商店街に新たな風を吹き込む『産業振興推進員』を募集します。空き店舗を活用するために、商店街の現状調査と情報発信を行い、町内・町外から「場所」を必要としている人を見つけ、その支援をするお仕事です。
====仕事内容==== 起業 / 継業に関する現状調査・企画・立案 空き店舗の活用推進 ウェブサイトやSNSを利用した地域の情報発信 商工業を軸に産業人材に対する正しい知識を身に着ける産業研修の受講
ピンチをチャンスに!空き店舗を活用してやりたいことの実現に!
八雲町には八雲駅を中心として個人商店などが立ち並ぶ商店街があります。 カフェ、ネパールカレー専門店、喫茶店、定食屋、蕎麦屋、などの飲食店からサイクリングショップ、スポーツ用品店など様々なお店があり、商店街から少し外れた場所にも、居酒屋や精肉店、鮮魚店など地域住民から愛されるお店がたくさんあります。
しかし、近年は空き店舗の数も毎年少しずつ増えていて、現在営業しているお店も後継者不足や経営難などの理由から閉業するという可能性も少なくありません。
商店街のお店が減り、空き店舗が増えていくという衰退の状況は全国の地方で発生している課題です。しかし、逆に考えると、空き店舗が増えることで新しいことに挑戦する場も増えるという考え方もできます。
このようにピンチをチャンスに変える発想で、町内外から「店舗を使ってチャレンジしたい」といった人を集い、成功できるようしっかりと支援することができれば、商店街は衰退するどころか活性化するかもしれません。
ただ、現状は新しい人がチャレンジするための情報や支援制度がまだまだ整っていない状況ですので、そういった情報の整理、支援制度の確立やPRなどこれからチャレンジする人がスムーズでに挑戦できる環境作りが必要と考えます。
今回の求人ではそういった環境整備をして未来のチャレンジャーの礎となってくれる人を募集します。そして自ら整えた環境下で自分もチャレンジすることも可能ですので、協力隊任期終了後に空き店舗を活用して、やりたいことを形にしてくれると嬉しいです。


一緒に八雲を遊んでくれる仲間を待っています!
● 地域課題解決へ意欲がある方 ● 自ら問題を見つけ、解決に向かって自主的に取り組める方 ● 人好きで交流の輪を自らつくり出せる方 ● 仕事もプライベートも存分に楽しみたい方 ● 山も海も川もある町でアウトドアを満喫したい方
課題というネガティブ要素を「いかに楽しく」「自分の特徴を活かして」解決しようと考えられる方と八雲を楽しみながら盛り上げてくれる方と出会えることを楽しみにしています!
【必須条件】 ・普通自動車運転免許(AT限定を含む)を取得している ・ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作が可能 ・3大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)を始めとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住で八雲町に住民票を移せる


\\ オンライン相談会を開催しています! //
「今、あなたが挑戦したいこと」を担当者に話してみませんか?八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません!どうぞ気軽にご参加ください♪
・八雲町での暮らし ・詳しい業務内容 ・職場の雰囲気 など求人に関わる質問も喜んでお受けします(^^)
●「応募したい」ボタンをクリックしていただければ八雲町とのメッセージのやりとりがスタートできます。 ●すぐに応募に進める方は下記の【応募方法】を参考にお申し込みください。 ●オンライン相談会に参加希望の方は、「応募したい」ボタンをクリック後、ご都合のつきやすい日程と時間帯の候補をお知らせください。
〈募集要項〉
◆勤務地:北海道八雲町 ◆勤務時間:基本8:30〜17:00(休憩1時間含む)・週休2日制(土・日・祝日) ◆勤務開始予定日:令和4年9月1日(応相談) ◆雇用期間:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能 ◆給与・賃金:1年目 200,903円、2年目 210,387円、3年目 220,451円 ◆待遇・福利厚生:雇用・労災・健康・厚生年金保険、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円まで支給、冬季は寒冷地手当あり、活動に必要な自動車は町で用意、業務に必要なパソコンは町で用意
– その他のプロジェクトについて詳しい募集要項は以下に掲載しております! ・https://smout.jp/plans/7691 ・https://smout.jp/plans/7693 –
【 応募方法 】 ❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入 https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/kankousinkou.html ❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入。 ❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存。 ❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリックし、ファイルを添付して送付。 ※ 応募締め切りは[6月30日]!!


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

八雲町
人口 1.40万人

赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!
北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな約1万5千人が暮らす町です。漁業・農業・酪農と3種類の一次産業を中心に、1年を通して絶品食材を生産しています。
海も山もあり、自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。リバーウォーク、登山、釣り、キャンプ、スキー・ボード、サーフィンなどアウトドア好きにはたまらない環境です。
その他にも、「ゲストハウスSENTO」や廃校をリノベしてつくったキャンプ場兼コワーキングスペース「ペコレラ学舎」など町内外のコミュニティのハブになる場所もあり、常におもしろい人が出入りしています。
出会いや刺激たっぷりの町でたくさんの経験を積みながら、将来的には、地域の産業を担ったり、新たな事業を始めるなど様々な道を模索していってほしいです!
このプロジェクトの作成者
八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。