「保育特化型」地域コミュニティ造成のためのマルチプレイヤー募集【地域おこし協力隊】
募集終了
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八雲町の西部に位置する熊石地域は、アイヌ語で「魚の干す竿のあるところ」という意の「クマウシ」が由来となっており、文字通り古くから山海の産物が豊富な地域です。特にニシンは『千石場所』と言われるほど豊漁の地として栄えた時期もありました。

また、日本海の強風と荒波で形成された岩礁地帯や見日川上流の渓谷景色は、変化にとんだ自然の織り成す美しい風景として『道立自然公園に指定』されています。最近ではキャンプ場を中心としたアウトドアフィールドとして多くの観光客にも親しまれています。

人口は2,000人にも満たない小さなまち。
あたたかな人と豊かな自然に恵まれたのどかな地域です。

今回のプロジェクトはそんな熊石地域で自然保育・子育て支援に特化した「地域コミュニティ造成」に携わる協力隊の募集です。

『やる気になればなんでもできる場所』

自然豊かで地域の外にファンも多い熊石地域ですが、近年は高齢化・過疎化という大きな課題を抱える地域でもあります。子どもの数は減り、増えていく高齢者を支える福祉人材も不足している状態。そんな現状を打破するため、現在ひとりの女性協力隊が福祉・保育・商工とマルチに地域中を駆け回っています。今回募集する協力隊は、保育・子育て支援業務を軸に地域のコミュニティ活性を目指す人。経験も資格も不問。地域のために一生懸命になれる方を心待ちにしております!

【 主な業務 】
・くまいし保育園での保育支援
・町内外の大人・子どもを対象にした自然体験活動の企画・運営
・これからの熊石地域を支える新たな人材取得に向けたPR活動

「自然の中で伸び伸びと、明るく元気なくまいしっこ」という保育理念を掲げた『くまいし保育園』。理念の通り、保育園近くにある「熊石青少年旅行村」、「熊石漁港ふれあい広場」など、海に山に豊かな自然環境を生かした保育プログラムや放課後子ども教室の活動も始めています。これらを通して、子どもから高齢者まで、年齢による隔たりのないコミュニティをつくることで地域住民の暮らしと心を豊かにすることが狙いです。

また、これからさらに深刻な人材不足になり得る「福祉」の現場で働く人材を増やすため、町のアピールや魅力発掘なども行なっています。

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後継者不足やコミュニティ不足、人が集まれる場所の不足など様々な問題を抱えている熊石ですが、現役協力隊の窪山さんはそんな熊石のことを『やる気になればなんでもできる場所』と表現していました。

課題が多いからこそ、できることも沢山。まさに挑戦者のためのフィールドといえます。そして人口が少ないからこそ、頑張っているひとを応援してくれる人は多いし、なにより地域全体が「助け合い」の心を持っています。

地域の人と一緒に地域課題解決のために励みながら、継業・起業・就農など、あなたが情熱をもって挑戦し続けられる『何か』を熊石のどこかで見つけて欲しいです。

熊石キャンプ場

熊石キャンプ場

日本海は夕焼けが最高に綺麗です

日本海は夕焼けが最高に綺麗です

こんな方が熊石には必要です!

● 広い世代との交流を楽しめる“人好き”な方
● 自然の怖さも理解した上で自然を楽しめる方
● 不便を楽しめる方
● 人の役に立ちたいという想いのある方
● 自ら課題を見つけ、解決のために意欲をもって取り組める方

【必須条件】
・普通自動車運転免許(AT限定を含む)を取得している
・ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作が可能
・3大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)を始めとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住で八雲町に住民票を移せる

地域住民と100歳体操を行う様子

地域住民と100歳体操を行う様子

放課後教室の様子

放課後教室の様子

\\ オンライン相談会を開催しています! //

「今、あなたが挑戦したいこと」を担当者に話してみませんか?八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません!どうぞ気軽にご参加ください♪

・八雲町での暮らし
・詳しい業務内容
・職場の雰囲気
など求人に関わる質問も喜んでお受けします(^^)

●「応募したい」ボタンをクリックしていただければ八雲町とのメッセージのやりとりがスタートできます。
●すぐに応募に進める方は下記の【応募方法】を参考にお申し込みください。
●オンライン相談会に参加希望の方は、「応募したい」ボタンをクリック後、ご都合のつきやすい日程と時間帯の候補をお知らせください。

【 募集要項 】

◆勤務地:北海道八雲町
◆勤務時間:基本8:30〜17:00(休憩1時間含む)・週休2日制(土・日・祝日)
◆勤務開始予定日:令和4年9月1日(応相談)
◆雇用期間:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能
◆給与・賃金:1年目 200,903円、2年目 210,387円、3年目 220,451円
◆待遇・福利厚生:雇用・労災・健康・厚生年金保険、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円まで支給、冬季は寒冷地手当あり、活動に必要な自動車は町で用意、業務に必要なパソコンは町で用意


その他のプロジェクトについて詳しい募集要項は以下に掲載しております!
https://smout.jp/plans/7691
https://smout.jp/plans/7692

【 応募方法 】
❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入
https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/kosodatesiensuisin.html
❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入。
❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存。
❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリックし、ファイルを添付して送付。

八雲は釣り好きにも人気の町! 

八雲は釣り好きにも人気の町! 

新月に見る星空は最高です!

新月に見る星空は最高です!

プロジェクトの経過レポート
2022/06/27

水曜どうでしょう『藤村D』が熊石のキャンプ場にてイベントを開催!

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北海道テレビ人気番組『水曜どうでしょう』の名台詞「ここをキャンプ地とする」というセリフからヒントを得た『ココキャン』というイベントが6月22日から24日の4日間で開かれました。

テントやキャンプ道具を「ここキャンカー」に乗せて、北海道各地のキャンプ場でキャンプをしながらその土地の魅力を楽しむというイベントで、東京・大阪からも参加者が集いました。

天気の悪い日もありましたが、あわび・ウニ・サクラマスなどを始めとする八雲町の地場産品には参加者の驚きと喜びの声があふれ、八雲町の豊かさを改めて幸せに感じる週末でした....♪

2022/06/27

水曜どうでしょう『藤村D』が熊石のキャンプ場にてイベントを開催!

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北海道テレビ人気番組『水曜どうでしょう』の名台詞「ここをキャンプ地とする」というセリフからヒントを得た『ココキャン』というイベントが6月22日から24日の4日間で開かれました。

テントやキャンプ道具を「ここキャンカー」に乗せて、北海道各地のキャンプ場でキャンプをしながらその土地の魅力を楽しむというイベントで、東京・大阪からも参加者が集いました。

天気の悪い日もありましたが、あわび・ウニ・サクラマスなどを始めとする八雲町の地場産品には参加者の驚きと喜びの声があふれ、八雲町の豊かさを改めて幸せに感じる週末でした....♪

2022/06/22

現役協力隊の窪山さんが書いているブログがあるので、ぜひぜひ読んでみてください!

8975

熊石で2年前から協力隊として活躍している窪山さんは、熊石で多岐にわたる業務をこなしながら、イベントや日々の業務、熊石の季節ごとの魅力についてブログにて発信を行っています。

これが結構面白いので、ぜひぜひ覗いてみていただけると嬉しいです(^^)

▼熊石ブログ春夏秋冬
https://www.town.yakumo.lg.jp/blog/kumaishi/

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八雲町
赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!

北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな約1万5千人が暮らす町です。漁業・農業・酪農と3種類の一次産業を中心に、1年を通して絶品食材を生産しています。

海も山もあり、自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。リバーウォーク、登山、釣り、キャンプ、スキー・ボード、サーフィンなどアウトドア好きにはたまらない環境です。

その他にも、「ゲストハウスSENTO」や廃校をリノベしてつくったキャンプ場兼コワーキングスペース「ペコレラ学舎」など町内外のコミュニティのハブになる場所もあり、常におもしろい人が出入りしています。

出会いや刺激たっぷりの町でたくさんの経験を積みながら、将来的には、地域の産業を担ったり、新たな事業を始めるなど様々な道を模索していってほしいです!

赤井 義大
Yakumo Village(NPO法人やくも元気村)

八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。

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