
【協力隊募集】北海道近代酪農発祥の地「八雲町」で酪農業を未来に繋ぐ研修牧場を支える
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/06/30経過レポートが追加されました!「残り1週間をきりました!」
2022/06/27八雲町は、北海道の近代酪農発祥の地として知られ、昔から酪農業が町の基幹産業として存在してました。
現在八雲町では、未経験者でも酪農に従事できるよう、人材育成を行う研修牧場(酪農で就農を志す新規就農希望者のための一種の職種学校)を運営しています。
研修牧場は、約700頭の乳牛を育てていて、餌やりから搾乳・除糞作業・牧草の生産など行いながら、牛を育てることに関する全てのことを学ぶ場所です。
今回のプロジェクトでは、その研修牧場で牛のお世話をしながら研修牧場を全国に向けてPRする協力隊を募集します!
研修牧場「大関牧場」を経営する『株式会社 青年舎』
明治18年、八雲開拓のために尾張名古屋から入植したいくつかのグループの中に、10代前半の少年だけで構成された開拓団がありました。彼らは寄宿舎で共同生活を送りながら、勉学と開墾に励みます。
彼らの寄宿舎の名前は「幼年舎」と呼ばれ、彼らが長じると「青年舎」と名を改めました。
「幼年舎」の舎生の中でも特に優秀な人物は、開墾地の費用から学費を負担して札幌農学校(現在の北海道大学)に入学させました。「青年舎」を出て活躍した人々には、のちに八雲への酪農の導入を指導する徳川農場の農場長 大島鍛(きとう)氏や、八雲片栗粉同業組合の組合長で町長も務めた内田文三郎氏など、八雲農業の基礎を作った人たちをたくさん輩出しています。
いにしえの「青年舎」に負けず、酪農のみならず農業全般、やがては八雲の未来を背負って立つ人材を数多く輩出したい、そういう気持ちを込めて、尾張徳川家22代当主である徳川義崇氏のご承諾をいただき「青年舎」と名付けました。その第一歩が研修機能をもつ「大関牧場」の経営です。(「株式会社 青年舎公式HPより抜粋」)
このプロジェクトは一般的な地域おこし協力隊とは全く色の違う牧場スタッフの募集です。酪農作業というメイン業務を行いながら、青年舎の活動を発信することで、八雲町の基幹産業の一つを守る大切な役割を担う方を募集しています。


こんな方と出会いたい!
● 動物が好きな方 ● 農業関連の仕事に関心をもつ方 ● 自ら課題を発掘し、解決のために意欲を持って取り組める方 ● 全く知らない文化・世界に飛び込みたい方 ● 情報発信が好きな方
【 必須条件 】 ・普通自動車運転免許(AT限定不可)を取得している ・ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作が可能 ・3大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)を始めとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住で八雲町に住民票を移せる


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「今、あなたが挑戦したいこと」を担当者に話してみませんか?八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません!どうぞ気軽にご参加ください♪
・八雲町での暮らし ・詳しい業務内容 ・職場の雰囲気 など求人に関わる質問も喜んでお受けします(^^)
●「応募したい」ボタンをクリックしていただければ八雲町とのメッセージのやりとりがスタートできます。 ●すぐに応募に進める方は下記の【応募方法】を参考にお申し込みください。 ●オンライン相談会に参加希望の方は、「応募したい」ボタンをクリック後、ご都合のつきやすい日程と時間帯の候補をお知らせください。
【 募集要項 】
◆勤務地:北海道八雲町 ◆勤務時間:5時30分~18時00分(5時間の中抜け休憩あり) ◆勤務開始予定日:令和4年9月1日(応相談) ◆雇用期間:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能 ◆給与・賃金:1年目 200,903円、2年目 210,387円、3年目 220,451円 ◆待遇・福利厚生:通勤手当あり、雇用・労災・健康・厚生年金保険、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円まで支給、冬季は寒冷地手当あり
– その他のプロジェクトについて詳しい募集要項は以下に掲載しております! ・https://smout.jp/plans/7693 ・https://smout.jp/plans/7692 –
【 応募方法 】※締め切りは「2022年6月30日(木)」
❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入 https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/rakuno-kensyu.html ❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入。 ❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存。 ❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリックし、ファイルを添付して送付。


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

八雲町
人口 1.40万人

赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!
北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな約1万5千人が暮らす町です。漁業・農業・酪農と3種類の一次産業を中心に、1年を通して絶品食材を生産しています。
海も山もあり、自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。リバーウォーク、登山、釣り、キャンプ、スキー・ボード、サーフィンなどアウトドア好きにはたまらない環境です。
その他にも、「ゲストハウスSENTO」や廃校をリノベしてつくったキャンプ場兼コワーキングスペース「ペコレラ学舎」など町内外のコミュニティのハブになる場所もあり、常におもしろい人が出入りしています。
出会いや刺激たっぷりの町でたくさんの経験を積みながら、将来的には、地域の産業を担ったり、新たな事業を始めるなど様々な道を模索していってほしいです!
このプロジェクトの作成者
八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。