
子どもの「やってみたい!」を思いっきり応援したい人募集【長期インターン】
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/02/15子どもたちの「やってみたい!」を全力で応援したい人を長期インターンとして募集しています。
業務(例): ①あわくらみらいアカデミースタッフ 月1回程度開催されているイベントの企画伴走、当日スタッフ (これまでのあわくらみらいアカデミー) ・綿花から自分で糸をつむいでみる! ・竹を切って竿を作って魚釣り ・自分たちでつくるクリスマスパーティー ・やってみたいことをとことんキャンプ
②拠点事業 図書館・生涯学習施設であるあわくら会館で放課後の時間を充実させる。 ・アナログゲーム・ボードゲームの場をつくる ・小・中学生が自分たちでつくるカフェの伴走
③教育コーディネーター業務 幼稚園・小学校・中学校の地域学習のプロデュース、サポート ・学校林での学習 ・地元の伝統行事を知る
概要 期間:1か月半~(事情がある場合は応相談) 滞在:宿舎(シェアハウス)を提供 (交通費・生活費は自己負担でお願いします) 待遇:無給、インターン保険加入 業務:Nest活動のサポート、事務作業、子どもの学びに関する自主プロジェクトの実行(応相談) 条件:普通自動車免許をお持ちの方(お持ちでない場合は、坂道を自転車で通える方) 審査:ご連絡いただき、お互いのマッチングのために履歴書類をお送りいただいたのち、面談をいたします。
子どもたちの「やってみたい!」を叶えるには、カッコいい大人が必要です
西粟倉村の豊富にある「自然」「文化」「産業」の地域資源を活かしながら、またときには村外の人たちの力も借りながら、一般社団法人Nestでは、日々子どもたちの「やってみたい!」を応援しています。
学校教育の面でも、社会教育の面でも子どもたちと話しながら、なにか兆しがないか探しています。また、「面白いこと」をたくさん経験を積むことでどんどんと自分のやりたいことがはっきりしていくことをねらいに、世界を広げるようなイベントや取組を仕掛けています。
西粟倉村の方々は「子どもたちは村の宝」といつもおっしゃっています。その言葉通り、子どもたちの活動を「やってみん!(やってみなよ)」と応援してくれます。おかげさまで子どもたちだけで企画・申請・調理・販売を行なう「やってみんCAFE」や「馬で登校してみたい!」という願いを実際にかなえることができました。
ここで挙げたのはほんの一例ですが、もっと多くの子どもたちの「やってみたい!」を応援していきたいと考えています。一人ひとりのやってみたい!を叶えようとすると、どうしても時間がかかります。やりたいことを聞いて、どうやったらできるかを一緒に考えて、叶えるための準備をしてもらい・・・。こちらですべてお膳立てしてやることよりも、さらに時間と労力がかかります。
子どもたちの「やってみたい!」の応援をしたい!というカッコいい大人がもっと手伝ってくれるようになったらと思って、プロジェクトを立てました。


↓こんな人にオススメ↓
〇子どもと楽しく接しながら、いかに学びが起こるかを考えている 〇地域が持続可能になっていくために学びが重要だと思っている 〇「やってみたい!」を叶える学びをプロデュース、という言葉にピンとくる 〇岡山県西粟倉村に関心がある


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

西粟倉村
人口 0.13万人

一般社団法人Nestが紹介する西粟倉村ってこんなところ!
岡山、兵庫、鳥取の県境にある西粟倉村。鉄道も高速道路も通っていて、交通の便がよい土地にあります。参勤交代が行われていた時代からいろいろな人が寄っていく街道沿いにあったこともあり、移住者や来訪者への歓迎が自然に行われています。
村の面積の9割以上が森林におおわれていて、吉野川の源流や田んぼなど里山の風景が広がっています。先祖が代々植えてきた木々を100年単位で活かしていく「百年の森林構想」から始まり、「環境モデル都市」「バイオマス産業都市」「SDGs未来都市」に選定されています。
地域で起業をする「ローカルベンチャー」発祥の地ともいわれ、地域のなかで自分がやってみたいことを生業として仕事をつくっていく人が多くいます。新しいことが常に始められていて、人口の1割強が移住者ということもあり、若い世代も徐々に増えてきています。
このプロジェクトの作成者
Nestは、西粟倉村を学びの場としてプロデュースしていきます。地域をフィールドに学びの機会をつくり、子どもたちはもちろん、保護者、地域の方、先生たちをサポートし、一緒に行動するパートナーです。
子どもたちとは、西粟倉村に暮らす子どもたちに加えて、将来的に移住する未来の子どもたちも含みます。 それぞれに自分らしさを大切に育んでいってほしいと願い、子どもたちの近くで活動していきます。
地域には子どもたちにとっての学び場が豊かにある。 西粟倉村とその周りには自らの意志に基づいて暮らしをいとなむ大人たちが多くいます。 Nestは彼らと一緒に子どもたちの学びの機会をつくっていきます。
幼少期には、地域のいろいろなところに飛び出してみて「おもしろい」と感じる機会を。 小学生には、見聞きを通じて「おもしろい」を掘り下げてみて、自分にとっての意味を考える機会を。 中学生には、人と一緒に「おもしろい」を形にしてみて、将来について想像する機会を。
その先には、人が「いきいき、のびのび」と生きていける社会がある。 自分らしさは、大人や先輩・後輩、同世代との関わり合いの中で形成されます。 様々な経験をしながら個性を育み、社会に出た人が、将来的に愛着を感じて地域を支える人になる。 そして地域が続いていく。
そんな未来を想像しながら、まずは西粟倉村の子どもたちが胸を張って15歳の春を迎えられるように、 子どもたちの「らしさ・まなび・みらい」をひらく活動を行っていきます。