
【岩手県 岩泉町】龍泉洞から連なる物語 地域商社への発展を共に目指してくれる人材募集
最新情報
経過レポートが追加されました!「「わっか」を覗いてきました。」
2023/09/11岩手県県北部に位置する岩泉町は、本州で最も広い町として知られ、「森と水のシンフォニー岩泉」と謳うほど豊かな自然と清らかな水に恵まれた地域です。 岩手県内でも有数の観光名所で日本三大鍾乳洞の一つ『龍泉洞』を有しており、龍泉洞から豊富に湧き出る水は天然のミネラル成分をバランスよく含む水として岩手県内だけでなく、首都圏のスーパーなどでも販売され、町のふるさと納税の返礼品でも人気を博しています。
地域特産品販売店併設のクラフトビール醸造所
このプロジェクトを行う『泉金酒造株式会社』は安政元年(1854年)に創業しました。 龍泉洞地底湖の水を日本酒の仕込み水として使用し、代表銘柄である「八重桜」をはじめとした日本酒造りを行ってきました。 『泉金酒造株式会社』と一緒になり、龍泉洞周辺の観光拠点の確立と、龍泉洞地底湖の水を活用したクラフトビール製造という2つのプロジェクトの立ち上げに携わっていただける方を募集します。
龍泉洞の近くに、2年ほど前に閉館したお土産店があります。 40年以上の営業実績もあり、たいへん多くの方に利用された施設でした。 この施設を活用し、『龍泉洞 わっか』としてリニューアルし、地域特産品販売店併設のクラフトビール醸造所の設立を目指しています。
龍泉洞わっかHP ⇒ https://ryusendo-wakka.com/
日本酒造りで培ってきた実績・技術を活かしたクラフトビール製造と、岩泉町を中心とした地域の特産品販売を行い、その相乗効果により新しい観光拠点になる事で岩泉町の魅力の発信も併せて行います。


新しい2つの挑戦、それぞれの部門で募集します
①ビール醸造部門・・・1名 ビール醸造技術を学びながら、岩泉町を中心とした岩手県北地域の地場食材を活かしたフレーバービールの企画開発などを目指します。
②観光物産部門・・・1名 観光物産施設の運営や商品の企画開発や、観光客誘致に向けた取り組みを目指します。
また、双方のミスマッチを防ぐ事を目的として、2泊3日程度の日程で岩手県岩泉町での暮らしや仕事を体験してもらうプログラムへの参加を推奨しております。 開催日程や内容については参加者と相談しながら柔軟に対応していきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
新規事業への挑戦です。一緒に頑張っていきましょう!


岩泉町地域おこし協力隊として活動していただきます
岩泉町から岩泉町地域おこし協力隊として委嘱を行いますが、泉金酒造株式会社と雇用契約を結んでいただきます。 (地域おこし協力隊は最長3年間ですが、任期終了後も雇用を継続して引き続き事業に携わっていただく事も可能です)
勤務時間:9:00~17:30 休日:当社シフトによる 基本給:経験等に応じて当社規定により定める 条件等:大都市圏又は地方都市等(過疎、山村、離島、半島などの地域に該当しない市町村)に居住している方で、委嘱後に住民票を岩泉町に異動し、居住できる方
諸々の詳細についてはお問い合わせがあった際にご連絡いたします。
一般社団法人 KEEN ALLIANCE
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

岩泉町
人口 0.80万人

金澤辰則が紹介する岩泉町ってこんなところ!
岩手県岩泉町は約992㎢と非常に大きな町ですが、町の面積の9割以上が森林であり、海や川など豊かな自然と共に生活をしています。 一方で、2011年の東日本大震災、2016年の台風10号被害と立て続けに大きな自然災害に見舞われました。 他の地域と同様に岩泉町も過疎化が進む地域ですが、人々は自然の厳しさと豊かさを感じながら暮らしています。
様々な資源に囲まれているからこそ、町民が思う「町の魅力」とは十人十色なのかなと思いますし、そこは一度岩泉を訪れ、町民のお話を聞くのが一番だと思っています。
ちなみに私は、ウニと松茸の物々交換が町内で成り立っている所が本当に豊かだなと思っています!
このプロジェクトの作成者
岩手県岩泉町生まれ、岩泉町育ちで今後も岩泉町で暮らしていく予定です。 現在は町の移住コーディネーターとして、移住支援事業に携わっています。 他には漁業をしたり、消防団活動をしたり、イベントで岩泉炭鉱ホルモン鍋を販売したり、忙しくも楽しく暮らしています。 趣味は珈琲焙煎です。ハンドドリップは修行中です。