プロの移住コーディネーターを目指す人募集!
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人口分散こそ、日本の未来にとって優先すべき政策であると考えています。リスク分散であり、地域の産業振興や文化振興、環境保全などにつながるはずです。地域経済とは、一定の人口がいて成立する面があります。一次産業の成果物を広域流通させなくても、地域に人が住んでいれば、地域内循環で、仕事として成立しやすくなります。建設業も、人がいれば住まいを作ったり、改修したりする需要が生まれ、持続的に仕事ができるようになるのです。流通業も地域住民だけを対象にしていても成立するようになります。教育や医療もそうです。人口が減少するから学校が統合され、産婦人科医がいなくなるのです。そのような現状を打開するためには、自治体も住民、経済団体なども連携して、人口分散、地域への人財移転を促進すべきです。その中核を担う移住コーディネーターは社会的意義の高い仕事です。あなたもその担い手を目指しませんか。

移住コーディネーターの役割と責任

人生を左右する仕事であり、そこに期待されるのは、移住希望者さんの経験やスキル、今後への人生展望などを整理して、未来に向けた提案ができることです。そのためには、自らの知見を広め、地域を知るとともに、人が生きるために何を押さえていくべきかを常に考え続けることが必要です。
地域にはどのような作業や仕事があり、それぞれの将来展望を描き、それの実現にはどのような人財が求められているか、を伝えることができないといけません。
現状を知ると同時に、未来を構想する力が、移住コーディネーターには求められます。
必要に応じて、職業相談のための知識や資格を取得し、住宅をコーディネートするために役立ちそうな宅地建物を扱うための資格を取得することなども期待されます。

先輩農家から話をうかがう

先輩農家から話をうかがう

空き家内見に立ち会う

空き家内見に立ち会う

地域の未来を共に担うことを希望する人

地域産業の振興を人財移転を通じて実現しようと考えていただける人
人生相談に対応できる人
地域を面白くしたいと考える人

能登の里山風景

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加賀の漁港

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石川県
高峰博保が紹介する石川県ってこんなところ!

貴重な民俗文化財や多様な自然、食文化が連綿と受け継がれてきた能登半島。海を介して多くの人が行き来し、文物も広域で流通させてきています。珠洲焼や輪島塗などはその典型です。貴重な民俗文化財である「あえのこと」や「アマメハギ」はユネスコの無形文化遺産に認定され、青柏祭の曳山行事、お熊甲と称される枠旗行事、揚げ浜式製塩等は国指定の重要無形民俗文化財に指定されています。
兼六園や21世紀美術館、茶屋街、武家屋敷など多くの観光ポイントを有する金沢は北陸新幹線開業後、飛躍的に観光客が増えています。
南加賀エリアは、建設機械や製造機械、チェーンなどのバイクや自動車部品製造など特徴のある製造業が盛んで、さらに加賀温泉郷として多くの温泉地を抱えており、関西、関東、中京エリアからの観光客も多い。2024年には北陸新幹線が延伸し、新たな魅力創出も期待されています。

高峰博保
能登定住・交流機構、加賀白山定住機構、加賀市定住促進協議会、宝達志水町定住促進協議会、能登町定住促進協議会、能美市移住定住促進協議会、(株)ぶなの森
大学時代も含め8年間東京で暮らし、石川県に戻り、数十年。リクルートでの人材採用のお手伝いを3年、フードピア金沢の事務局を2年。その後、フードピア金沢を企画推進していた企画制作会社に25年。2010年に、一緒に働いていた5名で(株)ぶなの森を設立。2013年に、能登定住・交流機構を能登の有志に参加いただき、民間で設立。移住促進と能登ゼミサポートを担う。その後、能登町定住促進協議会、加賀市定住促進協議会、加賀白山定住機構、宝達志水町定住促進協議会、能美市移住定住促進協議会の設立に関わり、事務局を手伝う。一方で、2008年より「能登人と過ごす能登時間」を編集し、Webでも発信を続ける。能登のブナ林でのエコツアーも催行。ヘルスツーリズムの推進もサポート。石川県内の専業農家を紹介する「味人めぐり」(1998年刊)の制作、石川の森づくり推進協会の設立から10年事務局を手伝っていたので、農業や森林林業に詳しくなりました。
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