
うみの町の【地域おこし協力隊募集!】”観光”で一緒にまちを盛り上げてくれる仲間を募集します!
最新情報
経過レポートが追加されました!「採用決定しました😊」
2022/11/11視界のほとんどが空、4㎞つづく広~い砂浜。この風景を、あなたの庭にしませんか?
場所は、高知空港や高知市から西へ西へ、車で1時間半~2時間…。ですが、はるばる、わざわざ来たくなる、圧倒的な解放感!ここは、高知県・黒潮町にある入野の浜。またの名を、「砂浜美術館」。え?美術館? はい、そうなのです。
私たちの町には美術館がありません。 美しい砂浜が美術館です。 (since1989)
この自然の砂浜がそのまんま、建物のない、考え方の美術館なのです。5月のゴールデンウィークにNPO砂浜美術館が開催する最大の企画展・Tシャツアート展には、県内や全国からもたくさんの人が訪れます。他、”常設展”として楽しめる作品は、沖を泳ぐニタリクジラ、砂浜にのこる小鳥のあしあとや漂流物など。
そして、4㎞の砂浜から始まったこの町の美術館は今、町そのものを美術館にして、ありのままの風景や文化、人々の知恵、それを体感する体験プログラムなどの観光資源を「作品」として発信する、観光の取り組みを進めています。
今回募集する黒潮町の地域おこし協力隊は、この拠点となる『観光ネットワーク』でのオシゴトです。
町内外の魅力と人々、出会いの宝庫
『観光ネットワーク』は、黒潮町の観光業者(宿泊、飲食や体験施設など)がたくさん登録している組織で、とにかく関係者が多い!また事務所は、道の駅ビオスおおがた情報館内、NPO砂浜美術館事務局のすぐ隣にあります。ここにいるだけで…町内の情報、楽しい人たち、オモシロイこと、いろんなことが集まってくる、そんな出会いに満ちた環境です。
オシゴトの内容としては、町内の観光事業者さんと観光客とのつなぎ役(旅の相談や手配、アテンドなど)や、SNSやホームページを活用した情報発信、新しい観光素材・プログラムの発掘や造成などなど。“観光”の可能性を、あなたの発想で広げていけるような、幅広い活動ができます。
特に今、力を入れているのが「防災ツーリズム」。自然豊かな土地に暮らす“お作法”として、自然の恵みと脅威・その二面性をきちんと理解し、うまくつき合う心と行動を学ぶ、この町の防災プログラム。世界中でここにしかない、砂浜美術館の考え方をもつ町の、大きな特徴の1つです。多くの研究者や大学のゼミ、修学旅行生などとの関わりもあり、きっと大きな刺激と、あなた自身の学びにもなるでしょう。
また、黒潮町地域おこし協力隊として、毎月1回定例会を開催しています。いわゆる”会議室”ではなく、町内のステキな場所を会場に、情報交換や困りごと相談などをする”ざっくばらん”な定例会。全国からこの町に集まった、農業・漁業・移住相談・ふるさと納税・観光・映像クリエーターなど様々な分野で活動する協力隊仲間たちとの交流も、楽しめます。


楽しく仕事がしたいよね by 観光ネットワーク事務局長
トップ写真の中央が、事務局長の高石さん。そしてこの3名・観光ネットワークのメンバーが、新しい仲間として求めているのは…
・自分から進んで、人と仲良くなれる人 ・人と話すのが好きな人 ・できない理由ではなく、「できる方に」考えられる人 ・ゼロから1をつくることに興味がある人 ・楽観的(笑)
特に、”観光”の経験は関係なし。ただ、企画を考えたり、SNSを扱ったりはするので、一般的なパソコンスキルは必要です。写真を撮るのが好きな人は、そんなスキルもきっと活かせるでしょう。そして、ぜひ
・黒潮町の暮らしを楽しみたい人
であってほしいです!
ホエールウォッチングやシーカヤックなど豊かな自然を生かしたアクティビティや、ガラス・陶芸・楮からつくる紙漉きなどの文化やクラフト、カツオのわら焼きタタキや天日塩など美味しい体験… 町の”光”の数々を、まずはあなた自身も楽しみながら、魅力を伝えるオシゴトに携わってもらえたら。
楽しむ力が高い人、お待ちしています♪


今すぐにでも、ご応募ください!
随時受付中ではありますが、応募期間中であっても採用が決定次第、募集を終了します。そして、"できるだけ早く、仲間になっていただける方"を求めています。気になった方はどうぞお早めに、お気軽にお問い合わせください。
〘募集対象〙 下記①~⑧すべての要件を満たす方 ①3大都市圏をはじめとする都市地域等(条件不利地域以外)から、黒潮町へ住民票を異動させて生活できる方 ②心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方 ③地域住民と積極的にコミュニケーションを図り、地域を元気にするために精力的に行動できる方 ④協力隊終了後も黒潮町に定住する意思のある方 ⑤普通自動車運転免許を取得し、日常的に利用されている方 ⑥パソコン(ワード、エクセル、インターネット、Eメールなど)を日常的に利用している方 ⑦町の条例及び規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方 ⑧地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
〘活動内容〙 *観光推進に関する活動。 (観光資源の発掘やプログラム造成、SNSやホームページでの情報発信など) *観光ネットワークの運営に関する活動。 (町内の観光事業者や観光客との調整・アテンド、受付業務、電話対応、事務仕事など) *その他、地域力の維持・活性化及び地域おこしに関するもので、特に町長が必要と認めた活動。
〘勤務形態〙 月額164,567円 8:30~16:30 月曜~金曜の週5日勤務 状況に応じて土日祝日が出勤の場合あり(平日に振替休暇)
〘任用期間〙 任用の日から6ヶ月。勤務状況により最長で3年間!
〘その他〙 社会保険制度適用。 有給休暇制度あり。 業務に支障がなければ兼業OK。 活動に必要なパソコンや事務用品は貸し出します。 住居は町が用意するので活動期間中の家賃はかかりません。 (水道、光熱費等は自己負担です)
仕事と住居がワンセットになった地域おこし協力隊は、移住の選択肢としてもおすすめです!
”興味ある、応募したい”を押してくれた方には詳細をメッセージさせていただきます。


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

黒潮町
人口 0.90万人

黒潮町 企画調整室が紹介する黒潮町ってこんなところ!
黒潮町(くろしおちょう)は、四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡(はたぐん)の中では東部に位置します。
気候は、年間平均気温17度、降雨量2800mm前後。この南国特有の温暖で雨が多い気候を活かした、施設園芸や花卉、水稲を中心とした農業や、シメジやシイタケなどの栽培も行われています。また、「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んで、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。
美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」、「天日塩づくり」、「カツオのタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。
また、「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」をコンセプトに、4kmの砂浜を「美術館」に見立てた「砂浜美術館」があります。 初夏の「Tシャツアート展」や「シーサイドはだしマラソン」、秋の「潮風のキルト展」といった企画展のほか、「美しい松原」や沖を泳ぐ「くじら」、流れ着く「漂流物」など、ありのままの風景の中で、自由に作品を見つけたり、遊んだり、楽しむことができます。
黒潮町公式HP https://www.town.kuroshio.lg.jp 黒潮町ウェブマガジン"うみべのくらし" https://www.umibenokurashi.jp NPO砂浜美術館HP http://www.sunabi.com 黒潮町へのアクセス https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/machi-shokai/2015
このプロジェクトの作成者
黒潮町への移住・定住に関する総合窓口として、webを中心とした情報提供や、電話・メール・オンラインなど、多様な形態でご相談をお受けします。