募集終了

うみの町の【地域おこし協力隊募集!】”観光”で一緒にまちを盛り上げてくれる仲間を募集します!

公開:2022/08/09 ~ 終了:2023/03/31

最新情報

経過レポートが追加されました!「採用決定しました😊」

2022/11/11

視界のほとんどが空、4㎞つづく広~い砂浜。この風景を、あなたの庭にしませんか?

場所は、高知空港や高知市から西へ西へ、車で1時間半~2時間…。ですが、はるばる、わざわざ来たくなる、圧倒的な解放感!ここは、高知県・黒潮町にある入野の浜。またの名を、「砂浜美術館」。え?美術館? はい、そうなのです。

私たちの町には美術館がありません。 美しい砂浜が美術館です。 (since1989)

この自然の砂浜がそのまんま、建物のない、考え方の美術館なのです。5月のゴールデンウィークにNPO砂浜美術館が開催する最大の企画展・Tシャツアート展には、県内や全国からもたくさんの人が訪れます。他、”常設展”として楽しめる作品は、沖を泳ぐニタリクジラ、砂浜にのこる小鳥のあしあとや漂流物など。

そして、4㎞の砂浜から始まったこの町の美術館は今、町そのものを美術館にして、ありのままの風景や文化、人々の知恵、それを体感する体験プログラムなどの観光資源を「作品」として発信する、観光の取り組みを進めています。

今回募集する黒潮町の地域おこし協力隊は、この拠点となる『観光ネットワーク』でのオシゴトです。

町内外の魅力と人々、出会いの宝庫

『観光ネットワーク』は、黒潮町の観光業者(宿泊、飲食や体験施設など)がたくさん登録している組織で、とにかく関係者が多い!また事務所は、道の駅ビオスおおがた情報館内、NPO砂浜美術館事務局のすぐ隣にあります。ここにいるだけで…町内の情報、楽しい人たち、オモシロイこと、いろんなことが集まってくる、そんな出会いに満ちた環境です。

オシゴトの内容としては、町内の観光事業者さんと観光客とのつなぎ役(旅の相談や手配、アテンドなど)や、SNSやホームページを活用した情報発信、新しい観光素材・プログラムの発掘や造成などなど。“観光”の可能性を、あなたの発想で広げていけるような、幅広い活動ができます。

特に今、力を入れているのが「防災ツーリズム」。自然豊かな土地に暮らす“お作法”として、自然の恵みと脅威・その二面性をきちんと理解し、うまくつき合う心と行動を学ぶ、この町の防災プログラム。世界中でここにしかない、砂浜美術館の考え方をもつ町の、大きな特徴の1つです。多くの研究者や大学のゼミ、修学旅行生などとの関わりもあり、きっと大きな刺激と、あなた自身の学びにもなるでしょう。

また、黒潮町地域おこし協力隊として、毎月1回定例会を開催しています。いわゆる”会議室”ではなく、町内のステキな場所を会場に、情報交換や困りごと相談などをする”ざっくばらん”な定例会。全国からこの町に集まった、農業・漁業・移住相談・ふるさと納税・観光・映像クリエーターなど様々な分野で活動する協力隊仲間たちとの交流も、楽しめます。

砂浜美術館・Tシャツアート展会場での地域おこし協力隊定例会
砂浜美術館・Tシャツアート展会場での地域おこし協力隊定例会
日本一の津波避難タワーと防災プログラム
日本一の津波避難タワーと防災プログラム

楽しく仕事がしたいよね by 観光ネットワーク事務局長

トップ写真の中央が、事務局長の高石さん。そしてこの3名・観光ネットワークのメンバーが、新しい仲間として求めているのは…

・自分から進んで、人と仲良くなれる人 ・人と話すのが好きな人 ・できない理由ではなく、「できる方に」考えられる人 ・ゼロから1をつくることに興味がある人 ・楽観的(笑)

特に、”観光”の経験は関係なし。ただ、企画を考えたり、SNSを扱ったりはするので、一般的なパソコンスキルは必要です。写真を撮るのが好きな人は、そんなスキルもきっと活かせるでしょう。そして、ぜひ

・黒潮町の暮らしを楽しみたい人

であってほしいです!

ホエールウォッチングやシーカヤックなど豊かな自然を生かしたアクティビティや、ガラス・陶芸・楮からつくる紙漉きなどの文化やクラフト、カツオのわら焼きタタキや天日塩など美味しい体験… 町の”光”の数々を、まずはあなた自身も楽しみながら、魅力を伝えるオシゴトに携わってもらえたら。

楽しむ力が高い人、お待ちしています♪

"シーカヤック体験研修" まずは自ら楽しさを実感!
"シーカヤック体験研修" まずは自ら楽しさを実感!
"カツオ藁焼きタタキ研修" まずは自ら美味しさも実感!
"カツオ藁焼きタタキ研修" まずは自ら美味しさも実感!

今すぐにでも、ご応募ください!

随時受付中ではありますが、応募期間中であっても採用が決定次第、募集を終了します。そして、"できるだけ早く、仲間になっていただける方"を求めています。気になった方はどうぞお早めに、お気軽にお問い合わせください。

〘募集対象〙 下記①~⑧すべての要件を満たす方 ①3大都市圏をはじめとする都市地域等(条件不利地域以外)から、黒潮町へ住民票を異動させて生活できる方 ②心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方 ③地域住民と積極的にコミュニケーションを図り、地域を元気にするために精力的に行動できる方 ④協力隊終了後も黒潮町に定住する意思のある方 ⑤普通自動車運転免許を取得し、日常的に利用されている方 ⑥パソコン(ワード、エクセル、インターネット、Eメールなど)を日常的に利用している方 ⑦町の条例及び規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方 ⑧地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方

〘活動内容〙 *観光推進に関する活動。 (観光資源の発掘やプログラム造成、SNSやホームページでの情報発信など) *観光ネットワークの運営に関する活動。 (町内の観光事業者や観光客との調整・アテンド、受付業務、電話対応、事務仕事など) *その他、地域力の維持・活性化及び地域おこしに関するもので、特に町長が必要と認めた活動。

〘勤務形態〙 月額164,567円 8:30~16:30 月曜~金曜の週5日勤務  状況に応じて土日祝日が出勤の場合あり(平日に振替休暇)

〘任用期間〙 任用の日から6ヶ月。勤務状況により最長で3年間!

〘その他〙 社会保険制度適用。 有給休暇制度あり。 業務に支障がなければ兼業OK。 活動に必要なパソコンや事務用品は貸し出します。 住居は町が用意するので活動期間中の家賃はかかりません。 (水道、光熱費等は自己負担です)

仕事と住居がワンセットになった地域おこし協力隊は、移住の選択肢としてもおすすめです!

”興味ある、応募したい”を押してくれた方には詳細をメッセージさせていただきます。

空、海、松原、らっきょう畑… 海辺の風景
空、海、松原、らっきょう畑… 海辺の風景
緑の山々、田んぼ、彼岸花… 里山の風景
緑の山々、田んぼ、彼岸花… 里山の風景

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

高知県

黒潮町

人口 0.90万人

黒潮町

黒潮町 企画調整室が紹介する黒潮町ってこんなところ!

黒潮町(くろしおちょう)は、四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡(はたぐん)の中では東部に位置します。

気候は、年間平均気温17度、降雨量2800mm前後。この南国特有の温暖で雨が多い気候を活かした、施設園芸や花卉、水稲を中心とした農業や、シメジやシイタケなどの栽培も行われています。また、「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んで、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。

美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」、「天日塩づくり」、「カツオのタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。

また、「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」をコンセプトに、4kmの砂浜を「美術館」に見立てた「砂浜美術館」があります。 初夏の「Tシャツアート展」や「シーサイドはだしマラソン」、秋の「潮風のキルト展」といった企画展のほか、「美しい松原」や沖を泳ぐ「くじら」、流れ着く「漂流物」など、ありのままの風景の中で、自由に作品を見つけたり、遊んだり、楽しむことができます。

黒潮町公式HP https://www.town.kuroshio.lg.jp 黒潮町ウェブマガジン"うみべのくらし" https://www.umibenokurashi.jp NPO砂浜美術館HP http://www.sunabi.com 黒潮町へのアクセス https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/machi-shokai/2015

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

黒潮町への移住・定住に関する総合窓口として、webを中心とした情報提供や、電話・メール・オンラインなど、多様な形態でご相談をお受けします。

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