
【体験】「サッカークラブ × 移住 × 農業」をテーマに活動"南紀オレンジサンライズFC"
開催日程:
1 ~
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/04/09経過レポートが追加されました!「● 参加者からの感想が届きました!」
2023/10/09「南紀オレンジサンライズFC」は、サッカークラブ×移住×農業をテーマに2022年より活動を開始したクラブチームです。和歌山県外から移住した選手やスタッフが、農業を中心とした地域の仕事に取り組みながら練習に励み、和歌山県社会人サッカーリーグ3部に参戦しています。
代表を務めるのは、野球やサッカーなどのスポーツチーム運営に8年にわたり携わってきた森永純平さん。過度な勝利至上主義を掲げるのではなく、地域とのつながりを大切にしたチームを作りたいと自らクラブを設立しました。
ホームタウンである田辺市やみなべ町は梅の産地として知られています。世界農業遺産に認定されるほど伝統的な農業が継承されてきた地域ですが、農家の高齢化に伴う労働力不足は深刻な問題です。
だからこそ森永さんは「練習場が確保できる上に労働力を必要とする農家さんが多い地域は、クラブを設立する場所として最適。」と南紀エリアを拠点にすることを決めたそうです。
サッカークラブを通じて地域活性化に挑む「南紀オレンジサンライズFC」。ぜひここで、スポーツを通じた地域との新しい関わり方を体験してみてください。
今回体験できる内容
毎週火曜日と金曜日の午前中に行う練習でのマネージャー業務や、選手の雇用をお願いする地元企業・農家さんへの営業活動などの運営サポートを体験してもらいます。スタッフがどのように動いているのかを観察し、チーム運営のノウハウを学んでください。
選手の就業先の多くは、梅の加工会社や梅農家など地域産業に根ざした企業です。職場見学や農作業の手伝いを通して、そうした企業の仕事についても知ることができます。
そのほか放課後等デイサービスという障害のある子どものための施設で働く選手もいます。いずれは子供向けのサッカー教室を開催し、選手が引退後に指導者として活躍できるようなキャリアルートも確立していきたいそうです。
また、選手としての活動に興味がある方は練習に加わることも可能です。週末には、試合が行われることもありますので、参加日程によっては選手に同行して試合の観戦ができます。
「今後は、マーケティングや広報など、チームの認知度を高める活動にも力を入れていきたい。」と森永さん。活動をスタートさせたばかりの「南紀オレンジサンライズFC」なら、チームがどのように地域に根付いていくのかを間近に見ることができるでしょう。


仕事・くらしの特徴
クラブの運営には、新しい生き方のデザインを支援する「株式会社Re•Side」という会社が協力しています。代表の後藤大和さんは、以前はプログラミングスクールの運営に携わっていました。森永さんと出会ったのもその頃です。
その後、クラブチーム設立を計画していた森永さんと偶然再会。後藤さんも「人がのびのびと仕事に取り組める組織作り」をテーマに自身の会社を立ち上げていたこともあり、森永さんの目指す組織作りのサポートを志願しました。
多くのアスリートは引退後にセカンドキャリアの問題に直面します。「移住した選手全員が和歌山で生活し続けるのは難しい面もある。それでも1人でも残ってくれたら。」と活動する森永さん。
「選手の次のキャリアにどう結び付けられるかということは常に意識しています。選手が和歌山を離れたとしても、ここでのキャリアを活かして仕事ができたら。」と後藤さんとともに選手のことを考えたチーム作りに取り組んでいます。
「南紀オレンジサンライズFC」での体験は、スポーツ選手が抱える問題を通じて自分のキャリア形成についても考えるきっかけになるはずです。そして二人のもとで、人を活かす組織作りについても学んでみませんか?
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
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2泊3日程度 ※ご都合に合わせて調整可能です。
無料(宿泊費別)※宿泊費は一部補助されます。
・最小催行人数:1名 ・スケジュール: ◎ 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.「南紀オレンジサンライズFC」の仕事の説明 3.仕事のお手伝い ・クラブ運営のサポート ※実際の仕事状況によって変更があります。
◎ 2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・クラブ運営のサポート ・練習のサポート(火曜・金曜) ・試合同行(土曜・日曜の試合開催時) ・企業への営業同行 ・選手の就業先訪問・農作業のお手伝い ※実際の仕事状況によって変更があります。
◎ 3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・クラブ運営のサポート ・企業への営業同行 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答 ※実際の仕事状況によって変更があります。
主催:わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

田辺市
人口 6.60万人

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する田辺市ってこんなところ!
田辺市「求める田舎がここにある 近畿一広い地方都市・田辺」
◎ 美しい海・山・川の大自然を有している紀南の中核都市です。 ◎ 龍神温泉や湯の峰温泉など有名な温泉資源に恵まれています。 ◎ 世界遺産「熊野古道」や「熊野本宮大社」など歴史的文化資源を数多く有します。 ◎ 熊野古道歩きの外国人(特に欧米系)の来訪が大変多くなっています。 ◎ ほぼ市内全域に光ファイバー網が整備されており、テレワークに最適です。 ◎ 旧田辺・龍神・中辺路・本宮地域に短期滞在住宅があります。みなべ町「風光明媚な景観を誇る日本一の梅の里」
◎ 梅のトップブランド「南高梅」の誕生の地で、日本一の梅の里として知られています。 ◎ 町の木ウバメガシを使った紀州備長炭は、世界の最高傑作として高く評価されています。 ◎ 美しい山・川の大自然を有しています。 ◎ 美しいリアス式の海岸線は千里の浜や鹿島などの景勝地に恵まれ、磯釣りや磯遊びが楽しめます。 ◎ 千里の浜は、本州一を誇るアカウミガメ産卵地です。 ◎ 800種類を超える近海ものの鮮魚介類が水揚げされる、海の幸の宝庫です。
このプロジェクトの関連地域

みなべ町
人口 1.10万人
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。