【職員募集】山村から未来を豊かにする。教育で社会を変える人を募集しています
募集終了

37年前から泰阜村に根付き、「暮らし」を教材に教育を行う団体。それが私たち「NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター」です。Uターンや地域おこし、田舎暮らしなんて言葉がまだなかった時代。数名の若者が移住し、「1年間キャンプをする!」というこどもたちと暮らし始めたのがはじまりです。
1年暮らしたこどもと大人は、家を建て、畑を耕し、山から薪を出して自分たちで暮らす「暮らしの学校だいだらぼっち」を生み出しました。「暮らす」という必然は、こどもの主体性を育て、仲間との協働を知り、地域の知恵を学びました。
現在は、その経験から教育手法を抽出した自然体験活動を年間27000人に活動を提供。
その活動が評価され「地域づくり総務大臣表彰」や「環境省グッドライフアワード」「読売教育賞」などを受賞しています。
現在は村の学童や学習支援も担い、社会から、地域から、ますます求められてきています。
教育を軸にした社会づくりと地域づくりを仕事にしたい!そんな人を募集しています。

37年の実績から、次のステージへ!

山村留学「暮らしの学校だいだらぼっち」、「信州こども山賊キャンプ」や野外保育などの体験活動を行い、スタッフの定住に加え、参加者やその家族、ボランティアなどの関係人口を生み出しました。村にはUIターンも増加し、活動をきっかけに村づくりに取り組む人たちも生み出し始めています。
またここ数年は、村のこども向け活動に注力。「日本一自由な学童」を目指す「放課後児童クラブいってきました」では村の児童60%が登録したり、私たちの持つネットワークを生かした中学生向け「学習支援」も実施。さらに泰阜村で得た学びを大学生の授業で伝えるなど、幅も広がっています。

私たちの「主体性と協働を育み、創造力を育てる教育」を社会に広く伝えることが、未来をよりよくします。しかし山村留学に学童と、ほぼ365日稼働し続ける現場に「さらに広げる」の余裕はありません。

必要なのは「人財」です。
グリーンウッドの主幹事業を支える人財。そしてここで得たノウハウや理念を、さらに社会に広げる活動に関わる人を求めています。

グリーンウッドで働くことで、教育、地域づくり、自然体験、リスクマネジメントのノウハウは確実に身につきます。グリーンウッドで働くことで発揮するも良し、他地域、他団体へ参画し、広げていくのも良し。

「教育で社会を変える」確固たる想いのある人にぜひ応募していただきたいです。

ひと夏に1000人集まる山賊キャンプ

ひと夏に1000人集まる山賊キャンプ

地域資源を生かし、人が循環する場を生み出した活動

地域資源を生かし、人が循環する場を生み出した活動

教育で社会は変わると本気で信じている人 募集中

教育はやもすると、大人の思い通りの姿を創り上げることにもなりかねません。
私たちの実践する「暮らしから学ぶねっこ教育」は、暮らしという必然を学びの教材にして、こどもや参加者自身が「考える」「行動する」「失敗する」「協働する」「創造する」ことを大切にしています。それは「自分で自分を育てられる人」を育てることにつながります。
世界は課題山積です。突然の大災害に未知のウイルス、格差社会に戦争や分断。その課題を解決する正解はありません。合っているか間違っているかわからなくても、「答え」を出せる人が必要です。
そんな未来を創り出す人を育てる教育に、力を注いでみませんか?

村に根付く覚悟のある人

【雇用形態】
正職員 ※3カ月の試用期間あり

【 求める人物像】
・違いを認め、協働し、新たなものを生み出せる人
・地道な一歩を信じる人
・失敗から学ぶ姿勢のある人

【応募資格】
・ヒトヅクリで社会を変えたいという高いココロザシと覚悟があるもの
・原則として、普通自動車免許(AT限定除く)を所有しているもの
・パソコンの基本的操作のできるもの(ワード・エクセル・メールソフト)
・当団体代表 辻 英之の著書、「奇跡のむらの物語(農文協)」を読み、当団体の事業や理念を理解しているもの

【仕事内容】
・だいだらぼっちチーム… 暮らしの学校だいだらぼっち専任スタッフ
・地域・幼児教育チーム…村の学童を含む地域自然学校の運営、森のようちえんなど地域と幼児に関わる事業全般の企画と運営
・企画推進チーム…山賊キャンプの企画、新規事業や他団体との協働事業の企画・運営
・総務チーム… 団体の総務、庶務、経理、広報、ノウハウ提供など
【募集期間】
2023年1月30日(月)締め切り

【採用までの流れ】
①SMOUTの「応募したい」をクリック 
あるいはこちらを確認⇒ https://www.greenwood.or.jp/recruit/saiyo/recruit_new.html
②書類選考
③対面での面接選考
④内定

暮らしで使う薪を山から運ぶ小学生

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遊びの計画もこどもたちが行う

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泰阜村
齋藤 新が紹介する泰阜村ってこんなところ!

長野県南部に位置する人口1,500人ほどの小さな村です。信号もコンビニも国道もありません。村内に秘境駅ランキング10位以内に入る駅が2つもあります。
つまり「なんにもない」村。
けれど、当団体が主催するキャンプでは毎夏1300人の青少年が集まり、教育の村として注目を集めています。その成果は他にも表れ始めています。高齢化率はよこばいとなり、限界集落と言われた集落に今や4家庭の子育て世代が入居。地域住民の積極的な村づくりへの参画も増えてきています。

齋藤 新
NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター
私が移住を決めたきっかけは9.11のテロ。これから世界は大きく崩れるのでは、と不安を覚えました。ただお金を得るために働くよりも、社会や未来のためになる仕事をしたいと、「教育」「自然」の仕事を探していたところグリーンウッドに出会いました。 ここで働いて18年。「教育」の難しさに、どんなに考えても動いても「わからない」奥深さにおののいています。一方でその楽しさも。ちゃんと十数年経って結果が帰ってくる喜びもあります。 団体が立ち上がって37年経ちました。これまで取り組んでいた「教育」が村や地域をダイナミックに動かす現場に立っています。 一緒にそのダイナミズムをより強く押し出してくれる仲間をお待ちしています。
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