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時代の最先端はローカルにあり!「トランジション・タウン」への挑戦 ~ SDGs未来都市・北海道下川町を事例に ~

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2020/05/27

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2019/11/14

未来のビジネスモデルは、日本の地域にこそある──。

北海道下川町を事例に、環境ジャーナリスト・枝廣淳子さんとNPO法人森の生活代表の麻生翼さんをゲストにお迎えして「なぜ今ローカルなのか」を語るトークイベント。

さらに後半では「自分がもし地域に行ったなら」ということを仮定した事業アイディア創出のワークショップも実施します!

日本の先進事例は、都会ではなく地域にアリ!

今までの経済的“豊かさ”は、右肩上がりの急成長、売上や事業の拡大によって作り上げられてきました。

けれど近年、その“豊かさ”の価値基準が多様化し、今までの定義も揺らぎつつあります。

国連が採択したSDGs(Sustainable Development Goals)という指標は、これからの豊かさを指し示す、一つのコンパスです。

とはいえ、SDGsに則って具体的に何をどうしていけばどう変わるのか、まだ誰も分かりません。

けれど、既存の経済的豊かさが脅かされたがゆえに、いち早く新しい豊かさの価値を体現し始めた場所があります。

それが、日本の都市を離れた、地域です。

人口3,300人の北海道下川町もまた、その一つ。

町面積の9割を占める森林を活かして、約60年前から循環する森づくりを始めたり、木を余すことなく使う「ゼロエミッション加工」を町をあげて行なったり。

さらには産業だけでなく、森林環境教育の現場や「森ジャム」という町民の手作りのお祭り会場としても、森と人とが生かし合っている地域です。

2018年には、行政・民間で手を取り、SDGsを下じきにした下川町独自の「2030年における下川町のありたい姿」を決めました。

下川町は、面積の90%が森に囲まれたコンパクトシティ
下川町は、面積の90%が森に囲まれたコンパクトシティ
木材を余すことなく使っており、木端はバイオマスボイラーの燃料に。熱供給の資源になるのです
木材を余すことなく使っており、木端はバイオマスボイラーの燃料に。熱供給の資源になるのです

「自分のやりたいこと×自分の得意分野×地域の課題」の交差点を見つけよう

今回は、「2030年における下川町のありたい姿」を決めるにあたり、ファシリテーターも務めた枝廣淳子さんをお迎え。

下川町をはじめとする地域の実態をお話いただきます。

今までの価値基準から変化した新しい“豊かさ”は、個人の心の充足感と地域課題解決の、交差点にあるのかもしれません。

日本の、世界の、最新事例に立ち向かう地域で、新しい豊かさを育む方法を、一緒に探してみませんか。

下川町のまちづくりは、町民主体で。地域の課題や「こうなったらいいな」というイメージをブレスト
下川町のまちづくりは、町民主体で。地域の課題や「こうなったらいいな」というイメージをブレスト
大人だけでなく中学生も巻き込み「下川町のありたい姿」を考えました
大人だけでなく中学生も巻き込み「下川町のありたい姿」を考えました

募集要項

開催日程
1

2019/11/05 〜

所要時間

18:00〜21:00

費用

1,000円

その他

・定員:30名 ・最小催行人数:10名 ・スケジュール: ◼︎場所 City Lab Tokyo(シティラボ東京) 東京都中央区京橋3丁目1-1 東京スクエアガーデン6階 京橋環境ステーション内 ・東京メトロ銀座線「京橋駅」3番出口直結 ・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口より徒歩2分 ・都営浅草線「宝町駅」A4番出口より徒歩2分 ・JR「東京駅」八重洲南口より徒歩6分 ・JR「有楽町駅」京橋口より徒歩6分

◼︎参加方法 「興味ある」を押してくださった方に参加フォームをお送りします!

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

北海道

下川町

人口 0.28万人

下川町

タチバナ ユミコが紹介する下川町ってこんなところ!

春や夏はまぶしい緑に囲まれ、秋は彩り豊かな虹色に山が萌え、 冬はキラキラ光る白いパウダースノーをまとう、下川町。町の9割が森林に覆われ、冬はマイナス30度にもなる厳しい寒さですが、志を持つ人々が少しずつ、下川に集まりつつあります。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

結婚をきっかけに下川町に移住してはや20年。 趣味は“面白ろ”さがし。この町は面白い人、面白いモノ、面白いコトがあちこちにあるから、なんだか楽しい(#^^#)

森に苔を拾いに行って、家に連れ帰って育てるのが趣味です。

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