
ふるさとビデオクリエイター募集中!「帰ってこんね」と「武雄よかとこよ」を動画で届けよう【佐賀県武雄市地域おこし協力隊】
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プロジェクトの募集が終了しました。
2022/12/16経過レポートが追加されました!「ユーチューブ公開!地域おこし協力隊募集オンラインイベント」
2022/12/09こんにちは! 武雄市ハブ都市・新幹線課移住定住係の犬走(いぬばしり)と松尾(まつお)です。 今回武雄市では、移住定住施策として「帰ってこんね!」と「武雄よかとこよ」を動画で届ける『ふるさとビデオクリエイター』を地域おこし協力隊として募集します。 ざっくりどんな仕事かというと、武雄市内の方々から、武雄市外に出て行った大切な家族や友人、将来の隣人になるかもしれない誰かへのビデオレターを制作し、発信するお仕事です。もしかしたら、テレビ番組で一度は見かけたことのある「あれ」をイメージする方もいるかもしれません。そうです! その武雄市版、と考えていただけるとイメージが湧くかもしれません(笑)。 ◎なぜ、移住定住施策としてふるさとビデオレターを作ってもらいたいのか? ◎武雄市の抱えている移住定住の課題とは? ◎どんな人がこの仕事に向いているのか? ◎西九州新幹線が開業したばかりの武雄市ってどんな町? え! 温泉もあるの!? 詳しいことを少しずつご紹介していきたいと思います! よろしくお願いします。
これまでの武雄とこれからの武雄を動画で結んでいく
『ふるさとビデオクリエイター』は文字通り、ふるさとのビデオをクリエイトするお仕事です。動画制作の企画・撮影・編集・配信・拡散まで行なっていただきます。 そして、色々な動画配信の方法がある中で、今回なぜビデオレターを発信していただきたいかというと、まずは一度武雄市に帰ってきて欲しい(遊びに来て欲しい)からです。 移住定住という大きな決断をするときに、皆さんはどのように決断しますか? おそらく、ほとんどの人が急に思い立って「明日移住しよう!」というのではなく、「まずは一度、その場所に遊びに行く」のではないでしょうか? ビデオレターを見た人たちに
「久しぶりに武雄に帰ってみるか!」 「武雄って良い町だな、面白いな、楽しそうだな」 「次のお休みは武雄に遊びに行こう!」 「武雄に住むのもアリかな」
と感じてもらうことが目的です。 さらに掘り下げると、移住定住と一言で言っても、Uターンの方もいれば、Iターンの方もいます。Uターンだけを望んでいるわけではないのですが、武雄市の移住者を見てみると、やはり何かしら縁があって帰って来る方が多いのが現状です。どこの地域でもそうかもしれませんが、縁のない方を移住者として呼び込むことは、なかなか大変なことです。同時に、どんどん進化し面白くなっていく武雄市の魅力を武雄市を離れた人に向けて伝える手段がなかなかないのが現状です。たとえば・・・ ◎温泉があるのは知っている、でも、足湯に入りながら豆腐ソフトクリームが食べられるようになったことは知らない! ◎あの人が武雄にUターンしたことは知っている、でも、地域を盛り上げるイベントを企画運営していることは知らない! ◎武雄市役所が新しくなったことは知っている、でも、市役所内でバナナジュースが飲めたり、台湾グルメの魯肉飯(ルーローハン)が食べられることは知らない! ◎武雄図書館が全国ではじめて蔦屋と一緒になってスタバも入っているのは知っている、でも、隣にこども図書館もできておしゃれな上に、九州パンケーキが食べられるなんて知らない! などなど・・・。こんな魅力的なことを誰かに届けようと思ったときに、よく知るあの人からビデオレターが届いたら、久しぶりのあの人から「帰ってこんね!」と声をかけられたら、やっぱり一度は帰ってみたくなりませんか?
そこで、まずは武雄に縁のある方から「帰ってこんね!」というウェルカムな気運を高めていき、それをきっかけに少しずつ今まで縁のなかった方にも武雄市が帰ってきたくなるような良い町なんだと伝えていけたら、と考えています。
ビデオレターを通して、武雄に「今」住んでいる人と、「これから」住んでくれる人の思いと思いを繋いでいくのがふるさとビデオクリエイターのお仕事です。 そして、そのための具体的な仕事の内容は次のように考えています。 ① ふるさとビデオレター:30秒程度を1週間に1本を想定 武雄市内に在住の方から武雄市外に転出した方に向けた「帰ってこんね!」を届けるビデオレターの企画、調整、撮影、編集、発信。どんな面白いビデオレターが生まれるか楽しみですね! ② 武雄市の魅力が伝わる自主企画動画:2週間に1本を想定(5分以内) 観光や暮らしの魅力を伝える動画を、自主企画で制作していただきます。地域イベントのレポート、ダーツの旅、ビデオレターの派生として告白やプロポーズ企画のようなものまで、面白い企画を提案してくれたら嬉しいです。 ③ 地域住民との関係性づくり どんな動画を作るにしても、大切なのは「映ってくれる人」との関係づくり。地域に住居を置いて、地域のために活動する地域おこし協力隊ですから、地域住民との交流を楽しんでいただくことも大切だと思います。私たちも地域の魅力的なキーパーソンたちをたくさん紹介したいと思っています! ④ 地域力維持・向上のための企画提案・実践 地域住民や地域のキーパーソン等とのつながりを通して、「暮らし続けたいまち」を醸成するための企画の提案実践を2年目~3年目の中でお願いしたいと考えています。住んでみてわかることもたくさんあると思っています! ⑤ その他 移住相談会(年2回程度)を市職員と対応 私たち武雄市移住定住係の職員との定期的なミーティング ※活動については、 状況に応じて協議を行いながら、取り組んでいきたいと考えています。 ※ビデオレターや動画の発信媒体( YouTube 、 Instagram 、 Tik Tok 、 FB 、ブログ 等) やアカウントについても協議の上、決定したいと考えています。


この仕事はこんな人におすすめ! & まだまだあります、武雄の魅力!
\\ このお仕事に向いてそうな人 //
◎ 田舎(自然)も都会も楽しめるような地方都市への移住に関心がある方 ◎ 動画をお仕事にしたい、している方 ◎ 地域の面白い人、かっこいい人に出会いたい、一緒に何かしたい方 ◎ 武雄で今までにない面白いことをやってみたい方 ◎ 武雄が前から気になっていた、今気になってきた方(笑)
「それは私です!」という方はぜひご応募いただければと思います。 \\ 3年間のロードマップ //
[1年目] 武雄市全体を見て歩く。武雄の人と知り合う。(特に最初の2か月) 3カ月目からビデオレターの発信開始。 目標動画制作数はビデオレター40本/年、そのほか20本/年。 ↓↓ [2年目] 「帰ってこんね!」のムードを地域の中に浸透させていく。 目標動画制作数はビデオレター48本/年、そのほか24本/年。 3年目に向け地域の人達と一緒にすすめる自主企画活動の検討や調整も。 ↓↓ [3年目] 引き続き目標動画制作数は、ビデオレター48本/年、そのほか24本/年。 2年目の活動を継続しつつ、地域の人たちと一緒に自主企画を実践してもらう。 また、定住に向けた活動を取り入れることも。私たちも、できるだけサポートします! ↓↓ [4年後~] 映像関係の仕事で独立や就職を想定しています。 3年間かけてしっかりと動画作成に向き合っていただくことで、目に見える形で作品が残ったり、地域の人との関係性ができあがることで仕事の声がかかったり、ということもあるのではないでしょうか?
※業務委託契約になるので進捗報告さえあれば定時での時間拘束はありません。 ※市の担当者と相談した上で、住居探しや副業など、任期中の定住の準備をする時間をとっていただいてOK! \\ 武雄の魅力新旧対決 & 担当者の思い //
古いところと新しいところ、田舎っぽいところと都会っぽいところがうまく共存して多面的な魅力を構成している武雄市。それはつまり、住む場所としても動画撮影を仕事とする人にとってもやっぱり魅力的ということです。
【魅力:旧】(例) ・武雄温泉 (1300年の歴史があり温泉街道には趣ある旅館や食事処が並びます) ・武雄焼 (←個性豊かな窯元さんが点在する焼き物の街でもあります) ・浮立 (←ふりゅう:江戸時代から続く踊りの神事芸能が今も伝わっています) ・御船山楽園 (←武雄のシンボル、四季折々の風景が楽しめる庭園です)
【魅力:新】 (例) ・西九州新幹線の開業 (←武雄に住み、他の地域で働く選択肢も増えました) ・武雄市図書館のリニューアル (←スタバのある図書館としても大きな話題に) ・全国に先駆けて導入したICT教育 (←地域社会ですが先進的な学びを受けられます) ・御船山楽園の日本一のサウナ (←ただただ最高です) 犬走: 伝統があるから革新がある。都会があるから田舎があるのも嬉しい。ちょうどいい塩梅の、ほかにはどこにもない街が武雄です。この5年間で移住者は急増していて(※)住宅も建設ラッシュで分譲地が出たらすぐに売り切れる状態。ポジティブな変化が続く武雄をさらに盛り上げるための仲間を求めています。
松尾: ただ、移住者数を追うための仕事ではありません。ゆくゆくは武雄市民全員が知っている、武雄と言えばこの動画だよねとなることが成功かな?と思っています。武雄に住んでいるみんなが、動画を見て「武雄はやっぱりいいところなんだ」と思ってくれること。そこから郷土愛が育まれて「地域力」が向上していけば、自然と住みたい、働きたい武雄にもっともっと近づいていくんじゃないかと思います。
犬走: 最終的に実現していただきたいのは「地域力」の向上です。地域の方々、すでに武雄で活躍しているキーパーソンのみなさんの中にずんずん入っていって、動画を武器にしながら一緒にいろんなことに取り組んでいただくと、武雄に来て、地域おこし協力隊として働く楽しさを存分に堪能いただけると思います。
松尾: 歴史も伝統もある街が、古いところと新しいところと、それぞれのよさを活かしながら発展していく過程を余さず記録していく…とてもやりがいのある仕事だと思います。ぜひあなたのご応募をお待ちしております!
※武雄市の移住者数は平成29人の11人から令和2年には124人と11倍にも増加した。(移住に関する補助金支給者数にて算出)


\ふるさとビデオクリエイターの募集要件/
▽募集人員 地域おこし協力隊 1名
※着任時期は2023年3月を想定。応相談。 ▽募集対象 ①年齢 :2022年4月現在で20歳以上の方。 ②性別 :問いません。 ③住所 :3大都市圏をはじめとする指定都市等に住んでいて、着任後、佐賀県武雄市内に移住し住民票を移せる方。 ④スキル等:(必須)動画制作の技術・経験がある、企画力、プロデュース力がある方。 :(重要)積極性、コミュニケーション能力がある方。 ⑤資格等 :普通自動車免許(AT可)。 ⑥健康 :心身ともに健康で、地域の特性や風習などを尊重し意欲をもって活動に取り組める方。 ▽活動場所、勤務先 佐賀県武雄市 (武雄市役所ハブ都市・新幹線課内にデスクを用意しますが、動画編集などは自宅で作業することもできます) ▽活動形態・期間 業務委託、隊員としての活動期間は最長3年 (年度ごとの更新) ▽活動時間 目安8:30~17:15 (週5程度、ただし時間ではなく成果を基準とする) ▽待遇・福利厚生 ・報酬 :月額250,000円 ・副業可:要申告 ・自動車:業務専用車 (リース代、燃料費、保険代は予算の範囲内で市が負担) ・住居 :家賃補助 (月額50,000円を上限に市が負担) ▽応募期間 2022年11月1日(火) ~ 2022年12月16日(金)
▽提出書類 ①応募申込書 今までの成果物(動画、URLやDVD等で提出) ビデオレター(課題) ②住民票の抄本 ③運転免許証のコピー 詳細は下記ページの募集要項・応募申込書にてご確認ください。 https://www.city.takeo.lg.jp/goodlife/news/archives/86
※※応募したい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してく ださい。 ※成果物やビデオレターの詳細は、応募申込書をご確認ください。 ※提出書類は返却いたしません。 ※メール送信の場合には、応募申込書のファイル形式は問いません。(例:Excelファイル、PDF) ▽選考 【一次選考】 提出された応募申込書により書類選考を行います。 【二次選考】 一次選考合格者を対象に、武雄市内で一泊二日の現地案内、面接を行います。 詳細については、一次選考結果を通知する際にお知らせします。 ※二次選考の日時は1月29日(日)・30日(月)の1泊2日を予定しています。 ※二次選考に要する宿泊費は負担予定ですが、交通費等は個人負担とします。 ▽お問い合わせ、応募先 武雄市役所 営業部 ハブ都市・新幹線課 移住定住係


募集要項
2022/11/16 〜 2022/11/16
20時~21時
0円
・最小催行人数:1名 ・スケジュール: オンラインイベントを開催します! 日時:11月17日(木) 20時~21時 こちらからお申込みください https://forms.gle/Xp6oLFm7qFuRAAqv7 武雄のリアルをお伝えします。
武雄市役所ハブ都市・新幹線課
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

武雄市
人口 4.53万人

武雄市が紹介する武雄市ってこんなところ!
武雄市(たけおし)は、佐賀県西部にある人口約48,000人の市です。江戸時代には海外から流入した文化を伝える長崎街道の宿場町として発展し、現在は西九州新幹線の開通とともに、陸路の要所として新たな発展の機会を得ています。 リニューアルした武雄温泉駅から長崎駅までは約30分。博多駅までは約60分。住む場所、働く場所の選択肢として大いに注目を集める武雄で、地域おこし協力隊として活躍してみませんか? 写真は武雄のシンボル御船山(みふねやま)と黄金色に輝く稲穂。御船山を見ると返ってきた~!と武雄市民が感じる風景です。