【福井県池田町】いけだエコキャンドル
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公開日:2019/12/18
終了日:2024/12/31

【福井県池田町】いけだエコキャンドル

池田町が目指す、自然や人、生活文化などの資源や技術を結びつけた「地域資源連結循環型農村」。
農薬をなるべく使わない農産物を生産、アンテナショップなどで販売し、町民ボランティアが生ごみを回収し、堆肥化したものを再び畑で活用する循環を図っています。
この取り組みのひとつに、廃油の資源再生化運動「菜の花プロジェクト」があり、いけだエコキャンドルはその一環で始められたイベントです。
エコキャンドルは、家庭で不要になった食用油からリサイクルして作った廃油ろうそく。
年配の方から子どもまで町ぐるみで芯づくりやキャンドルづくりや着火棒づくりをします。
そして、このキャンドルを数万本、毎年秋(9月下旬)の夜、町内で一斉に点火します。

柔らかに揺れる灯り、穏やかに流れる時間。

エコキャンドルを通し、忙しく過ごすうちに何か置き忘れたような日常を、
静かに見つめ直すきっかけとなることを願っています。

万の灯り、ゆれて心ひとつ

平成16年の福井豪雨で環境を守る大切さを改めて感じ、平成の大合併で合併しないことを決めて、行財政改革の一環で様々なイベントが中止となり、もう一度まちづくりの原点に返ったイベントを「環境」「まちづくり」「観光交流」をテーマに考えた時に、廃油ろうそくを灯す「いけだエコキャンドル」を実施することになりました。

足羽川の源流のまちで野菜作り⇒野菜の販売⇒生ごみ回収⇒堆肥化⇒堆肥を使って農薬や化学肥料をなるべく使わない野菜作り と地域資源循環型農村を目指している中でのプロジェクトです。

エコキャンドルや池田町の取り組みに興味のある方

秋の夜 静かな山里 池田のまちが 心やわらかく あたたかな光で満たされます。廃油リサイクルの「エコキャンドル」によるキャンドルナイトの活動をご案内しています。みんな おいでよ。 いっしょに光灯そう。 愛する心で 力合わせて。

池田町は近隣の福井市、鯖江市、越前市から峠を越えて来ることができます。峠を越えるとそこは池田町だったという空気や景観が違うことを感じて頂けるかと思います。
空気も水がきれいでおいしいのはもちろん、お米も野菜も、町独自に「生命にやさしい米づくり」や「家族に食べさせたい有機栽培」に取組み、ひとが暮らす あたりまえ を守り続けています。
そんな池田町に興味をもってもらえる方にぜひ来て頂きたいです。

典型的な過疎高齢化のまちで、社会減の一方で、まちのなかには池田町を好きになって、地域のためになにかできることをしたい・やってみたいという志をもった県内外の方が集まってきています。
素晴らしい環境・景観の中で暮らそう、そして、集落活動に貢献しようという方におすすめです。

福井県池田町役場
プロジェクトの経過レポート
2020/01/09
813

初詣に合わせて池田の惣社、須波阿湏疑神社(すわあずきじんじゃ)の参道でエコキャンドルが点火されました。

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池田町
福井県池田町いけだ暮LASSELが紹介する池田町ってこんなところ!

こんにちは!池田町は、福井県の南東部、岐阜県との県堺に位置し、南東部は部子山(標高1464.6m)から冠山(標高1256.6m)などを有する山岳地帯の町です。
市街地までは30分から1時間弱程度の山間にあります。総面積194.65㎡のうち、山林が91.7%を占めます。
子どもたちがすれ違いざまに挨拶するのはもちろん、寄合や集落の夏まつりや運動会など、地域の一員として暮らす習慣も息づいています。

池田町の住宅、求人、起業関連の情報を提供するブースを設置しました。移住希望者が、すみかだけでなく仕事や生活の相談ができ、定住・移住の方がうまく地域に入れるようにサポートします。また、持っている空き家を有効活用したい方の相談も同じ窓口で受け付けています。情報をまとめて管理することで、定住移住者・地域・空き家をつなぐ総合窓口となります。

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