募集終了

岩手県の馬のお祭り『チャグチャグ馬コ2020』を応援する仲間を募集いたします!!

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2020/05/14

経過レポートが追加されました!「」

2020/05/08

僕らは、2016年1月よりチャグチャグ馬コを東京から応援する活動をしております。 毎年6月の第二土曜日に岩手で開催される『チャグチャグ馬コ』を東京から応援したい! 伝統民俗文化の保護を応援したい! 農耕馬の保護を応援したい! そんなことを目的に活動を致しております。

現在、クラウドファンディングで支援金と活動を一緒に応援してくれる仲間を募集しています。

『チャグチャグ馬コ共同馬主プロジェクト2020 岩手の馬事文化と馬ッコを守りたい!』

現在、新型コロナウイルスで大変な状況下、馬の伝統行事や馬の支援どころでないことは重々承知でおりますが、災害や地域の不況などで一番最初に優先が低く消えるのが地域のお祭りだと思います、ですが一番地域の団結が図れる絆を強くするは地域のお祭りです。 災害や苦難なときこそ守るべきものは地域の団結でありアイデンティティだと僕らは考えます。 休業要請や外出自粛等、国民一人一人が大変な時期であり、人それぞれ苦難に耐えている日々かと存じます。 我々もこの状況下でプロジェクトの開催すべきか悩みました、今年のチャグチャグ馬コのお祭りも青森のねぶた祭同様に中止の動きで進んでおります。 日々様々なところで中止が続き社会が閉塞的な時に、小さくても応援ができたら、地元の人たちを勇気づけられるのではないか、と考えました。 ギリギリまで悩みました、地元の祭りの方々にチャグチャグ馬コの祭りは中止になっても、今年もプロジェクトを開催して応援することに決めました。 僕らは応援しているから「来年も馬を飼い続けてください」とメッセージの願いも込めてプロジェクトを開催いたします。 このプロジェクトを一緒に応援してくれる仲間を募集いたします。 岩手県に関心がる人、地域の伝統行事や祭りに興味ある人、馬の活動に関心がある人、どうぞよろしくお願いいたします。

『チャグチャグ馬コ共同馬主プロジェクト2020 岩手の馬事文化と馬ッコを守りたい!』 https://camp-fire.jp/projects/view/245901 開催期間 4月15日(水)から5月15日(金)まで 支援目的 チャグチャグ馬コのエサ代の支援と伝統馬事文化の継承支援

ー 内容 - チャグチャグ馬コの馬の減少を応援する活動として、馬のエサ代や敷料などの寄付、支援してくださった皆さまに「チャグチャグ馬コ共同馬主カード」を支援の証として贈らせて頂きます。 今年は新たにチャグチャグ馬コのお祭りの装束などチャグチャグ馬コ同好会で行われている伝統技術の継承活動を支援する取り組みを行いたいと思っております。 チャグチャグ馬コのエサ代の支援と伝統馬事文化の継承支援のこの二つを今年は実施したいと考えております。

困っているときだからこそ応援の手をさしのべることが大事だと思っております。 一緒に応援してくれる活動に賛同してくれる仲間を募集いたします!!

東京チャグチャグ馬コ Facebook:https://www.facebook.com/tokyochaguchaguumako/ HP:https://tokyochaguchaguumako.jimdofree.com

チャグチャグ馬コを守る仕組みを皆で考えていく

2016年1月に滝沢市のおおさわ村の藤倉さんのお宅に訪問したことから、はじまりました。 藤倉さんは、今もなお茅葺屋根の南部曲り家で馬と共に生活していました。 南部曲り家とは、岩手県に古くからある母屋と馬屋が一体となった伝統家屋のことをいいます。 衝撃を受けたのを記憶してます、人工知能だブロックチェーンだと日々のテクノロジーに追われる現代の中で、いまだ馬と共に生活している。 博物館に展示されている南部曲り家は観たことがありましたが、実際に南部曲り家が現役で使われ生活してなお馬も一緒に生活していることに、驚きを感じました。 藤倉さんは、無料でこの南部曲り家のご自宅を開放し、一般の方に、南部曲り家は馬とともに生活する場所であること、馬との生活とはどうゆうことなのか、生きている馬を日々世話をする生活とはどうゆうことなのか、チャグチャグ馬コのお祭りは地元の人々にとってどうゆう行事なのか、を多くを語らず実践して伝えていることに僕は深く感銘を受けました。 滝沢のおおさわ村の地域は、チャグチャグ馬コを中心に地域の年配の方々がバリバリ元気で活躍しています、チャグチャグ馬コの脈々と引き継がれる祭りの伝統を守る、先祖代々の家の誇りを守る、日本なのにイタリアンファミリーを彷彿させるような、チャグチャグ馬コを中心に一族としてファミリーを形成しています。 まづは、年寄りを尊敬し大事にする、子どもたちを地域で育てる、子どもたちにきちんと季節の伝統行事を伝えていく、そうすると鮭が生まれた川に戻ってくるように子供たちが地域を愛していく、変わるのではなく、むしろむかしからの伝統を守る、東京などの生活にはない現代社会に欠けている人と人の結束力がここにはある、そんなことがいとおしく感じました。 僕らは、この文化を残したい、そんなことからスタートいたしました。

どこの地方の地域でも同じですが、やはり『地域の高齢化』、『農家の担い手不足』は、この地域でも起こってます。そして団結のかなめでもある『チャグチャグ馬コ』も参列する農耕馬の減少で消滅しようとしています。高齢化による担い手の減少、エサ代等の負担、そもそも農耕馬が現代社会に活用用途がない、そのため馬を飼う農家も減ってきています、1990年にチャグチャグ馬コに参列していた馬の数は102頭から現在は70頭近くと25年間で約30頭、3割も減少してきてます、50年後にはこの祭りは消滅して無くなる計算になります。 チャグチャグ馬コが無くなるということは、この地域の結束が無くなることを意味するのです。 チャグチャグ馬コを守る仕組みが今必要なのです!!

滝沢市おおさわ村の藤倉さんの南部曲がりや
滝沢市おおさわ村の藤倉さんの南部曲がりや
滝沢市の鬼越蒼前神社で馬の無病息災への祈願
滝沢市の鬼越蒼前神社で馬の無病息災への祈願

チャグチャグ馬コの馬の未来を考えれる、社会の仕組みを企画したい人募集!!

チャグチャグ馬コの馬を飼う牧場・農家さんは、毎年、観光客が見てくれることを慶びとしてその祭りの当日に向けて準備や出場を一年間かけて行っていってます。 そんな祭りの現状、僕らは観客として可愛いねとか綺麗だねとお祭りのときだけの傍観者でいいのだろうか!? 祭りを素晴らしいと思うのであらば、僕らも祭りを支えるために降りて支えなければならないのではないだろうか!? そこで、エサ代の費用だけでも応援する仕組みを作りたい!!馬を飼う牧場・農家さんのそんな実情を全国の皆さん、岩手県民の皆さんと分かち合い、共に支え合う仕組みを作りたい、それがチャグチャグ馬コの伝統民俗文化・馬事文化が50年後、100年後の未来まで持続可能に繋いで行ける、そんな仕組みなるのではと未来試験的な取り組みが今回のプロジェクトです!!皆さん共に共謀者になりませんか!!

馬との人との交流
馬との人との交流
馬と人との生活
馬と人との生活

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

岩手県

滝沢市

人口 5.60万人

滝沢市

東京チャグチャグ馬コが紹介する滝沢市ってこんなところ!

現在では馬の活躍する場はあまりありません。 馬の種類を大まかに説明しますと、一番小さなポニー、競馬などの乗用のサラブレッド、巨体で力が強いばんえい競馬に使われる農耕馬(1t近くあります)、になります。 昭和の初期までは農業や林業、輸送で使役するのは農耕馬が主流でした。 〇田んぼを起こすのは馬は、現在はトラクター 〇林業で大木を山から運び出すのも馬は、現在はトレーラー 〇荷物を運ぶのも馬は、現在はトラック 〇田んぼや畑の堆肥も、今の化学肥料ではなく、馬の堆肥を使いました (馬の堆肥は、牛や鶏などに比べ匂いが少ないと言われてます) 昔は、馬は生活の中で必ず必要な必需品でした、農耕馬は労働力であり、生産性であり、貯蓄であり、それほど大事な役割を社会の中で担ってきました。現在は、競馬に使用されるサラブレッドや子供たちが乗るポニーなど乗用や愛玩などの活躍場しか馬の活躍の場は殆どありません。これは未来におこるとされる現代の”人間とAIの構造”にも似ていると思います。馬を現代にも活用できる方法を見つけ出すことがチャグチャグ馬コの祭りを未来に引き継げる方法だと考えております、馬を現代に活かす仕組みを共に考えて活きませんか!?

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

僕らは、2016年1月よりチャグチャグ馬コを東京から応援する活動をしております。 毎年6月の第二土曜日に岩手で開催される『チャグチャグ馬コ』を東京から応援したい! 伝統民俗文化の保護を応援したい! 農耕馬の保護を応援したい! そんなことを目的に活動を致しております。

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