
年間50万人の観光客が訪れる奈良県曽爾村で、自分のアイデアをカタチにする! 起業型地域おこし協力隊(3年間)の募集開始!
最新情報
経過レポートが追加されました!「【ご案内】『起業型』地域おこし協力隊の募集が今年も始まりました!」
2023/11/02経過レポートが追加されました!「【ご案内】曽爾村を知るワークショップ『SONI Entre Camp 2023』」
2023/07/28曽爾高原と年間50万人の観光客をはじめとする地域資源や、大阪・名古屋など都市圏からのアクセスの良さを活かして、これまで温めてきたアイデアを3年以内に事業化し、自立以上を目指す。
そんな起業を目指す「起業型」の地域おこし協力隊を、奈良県曽爾村がはじめて募集します!
あなたのアイデアが、曽爾村という舞台で新しいワクワクとシゴトを創り、“結果として”村の活性化にもつながる、そんな素敵な提案をお待ちしています。
曽爾村で新しく始まる『起業型地域おこし協力隊』
曽爾村が地域おこし協力隊を導入したのは2014年度。
これまで30人の隊員を委嘱し、現役隊員は10人。
任期満了後定住しているのは82%と、定住率の高い曽爾村。
トマト農家、林業、漆プロジェクト、シェアキッチンのコーディネーターなどなど、全員が、曽爾村役場が活動テーマを決めて募集した、いわゆる“ミッション型”の隊員です。
全国にいろんな地域がある中で、曽爾村への熱い思いを持って飛び込んでいただき、その後の定住率も高い曽爾村ですが、村役場が考えた3年間のミッションでは、活動期間以降に定住するためのシゴトを別に探すことも多く、当初のミッションを事業として続けながら定住するケースはそれほど多くありません。
そこで、地域おこし協力隊期間の活動を継続しながら定住していただくため、村役場がミッションを考えるのではなく、ワクワクするアイデアをカタチにしながらシゴトを自分で創り上げていき、そのシゴトがこれからの曽爾村を引っ張っていく、そんな村内での起業を前提とした協力隊の募集をあらたに始めます!
そして、その協力隊を村役場とともに全面的にサポートする予定なのが、2021年に立ち上がった曽爾村への移住定住をサポートする「一般社団法人SONI SUMMIT」。
「ふつうに暮らす、そっと寄り添う」をスローガンに活動するなかで、曽爾村でチャレンジする取組みを村全体を巻き込んで応援する役割を担っています。
そのメンバーの一人は、これまで金融機関でキャリアを積み、海外のビジネススクール(ハーバード・ビジネス・スクール)で学んだ経験豊富なサポーター。
着任1年目には、ビジネス初級編のセミナーを開催したり、活動期間全体にわたって地域住民や先輩起業家をゲストスピーカーとして招聘したり、と、ビジネスのイロハから起業に向けての困りごと全般にわたって、上手く事業化できるよう本気で伴走する予定です。
一般社団法人SONI SUMMIT(https://sonisummit.com/)


曽爾村の利点をフルに活かしたアイデアを持っている方と出会いたい!
今回の募集では、ゼロからイチを創る “起業型地域おこし協力隊”になっていただける方を「3人」募集します!
曽爾村では、夜に集うための居酒屋がなかったり、家を探すための不動産屋さんがなかったり、など、無い無いづくしの余白が多い地域です。そこで、逆にその余白を上手に捉え、地域資源やアクセスの良さをフルに活かしながら、新たなシゴトに創りあげられる方と出会いたいです。
そして、地域で起業するには、地域住民との関係性構築は、成功のための必須条件。事業開発に一途に突き進みながらも、地域にうまく溶け込んでいける、チームワークを大切にする方をお待ちしています!
そして、今回の選考では、村外アドバイザーとして、ローカルベンチャーのパイオニアである岡山県西粟倉村のエーゼロ株式会社が協力してくれることになりました。
来年1月に予定している現地見学会・相談会(下記「イベント・ツアー内容」および「スケジュール」をご覧ください)では、同社ローカルインキュベーション事業部の大井健史チーフコーディネーターが、アイデアのブラッシュアップに協力してくれる予定です。応募にあたり、参加必須ではありませんが、曽爾村という地域と人をじかに体感し、選考会に向けてアイデアを磨くために是非ご参加ください。
また、2月の選考会では、同社社長の牧大介さんに事業評価に係る審査員を務めていただく予定ですので、ローカル起業にご関心のある方は、是非この機会に腕試しをしてくださいね!


奈良県曽爾村 起業型地域おこし協力隊 活動条件
◎活動期間:最長3年
◎活動イメージ
1年目:地域に慣れ人と繋がる、提供する商品/サービスのプロトタイピング
2年目:商品/サービスを購入する主要顧客との関係性づくり
3年目:4年目以降に自立以上の所得を得られるための売上最大化
◎月活動時間:140時間(例:7時間/日×20日)
◎報償月額:23.3万円(年額280万円)
◎起業の際の補助:100万円
◎その他:活動時間外の副業OK
応募条件や選考スケジュールなどの詳細は、曽爾村公式ウェブサイトをご確認ください↓
https://www.vill.soni.nara.jp/info/532
また、今回の協力隊募集にあたり、曽爾村という地域や人をより良く知っていただけるよう、下記のスケジュールで1泊2日の現場説明会を実施いたします。(参加任意)
考えておられるビジネスプランをブラッシュアップしていただく場としても活用いただけますので、実際に応募される前にぜひご参加ください。 (詳細は、上記ウェブサイトをご覧いただき、参加申込をメールにてお願いします)
2023/1/14(土)~ 2023/1/15(日) (村内での宿泊に関しては、自己手配も可能ですが、村内の旅行会社「(一社)そにのわGLOCAL」を通じて手配いただくこともできますので、気軽にお問い合わせください)
<ご参考> (一社)そにのわGLOCALウェブサイト https://soniexperience.jp/
そして、募集に関するオンライン説明会を、下記のスケジュールで開催いたします。今回の募集が少しでも気になっておられる方でしたら、どなたでも気軽にご参加ください。(参加任意) (詳細は、上記ウェブサイトをご覧いただき、ご希望の日程を下記より選択いただいたうえで、参加申込をメールにてお願いします)
日程①:2022/12/27(火) 20時~21時
日程②:2023/1/7(土) 18時~19時


募集要項
2023/01/13 〜 2023/01/14
曽爾村役場企画課
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

曽爾村
人口 0.11万人

奈良県曽爾村移住定住相談窓口が紹介する曽爾村ってこんなところ!
曽爾村は、奈良県の東北端に位置する小さな村です。
「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、初夏に舞う蛍や、満点の星空、金色に輝くススキの大海原など、豊かな自然が織りなす圧巻の風景が、日々の暮らしを彩ります。
また、瑞々しい夏のトマトや、厳しい冬の寒さで甘みを増した寒熟ほうれん草といった、高原地帯特有の気候を生かした農産物が生産されています。
このプロジェクトの作成者
こんにちは。 一般社団法人SONI SUMMITは『ふつうに暮らす、そっと寄り添う』というコンセプトのもと、奈良県曽爾村で活動する地域団体です。
移住定住の支援を基軸に、住まいやしごとの紹介から、村内外をつなぐ交流の場作り、移住後のサポートまで、だれもが居心地よく暮らせる地域を目指しています。 移住相談におけるワンストップ窓口として、ひとりひとりの暮らしや生き方にそっと寄り添い、 あなたらしい移住のカタチをサポートしています。