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鳥取県大山町をフィールドに「旅×学び×実践」の最長1ヵ月のローカル・インターン(学生~社会人) /「編集」「グローカル」「場づくり」を考える
「JISSEN DAISEN」は、鳥取大山町をフィールドに、「はたらく」「活動する」の実践を通じて、地域の暮らしや関わり方を探っていく体験プログラムです(参加無料)。
「旅」のエッセンスは残しつつも、観光よりもちょっとだけ掘り下げた「学び」と「実践」ができるよう2週間〜1ヶ月間を暮らすように過ごしてもらえればと思います。※2泊3日で滞在できる「おためしツアー」の枠もございます。
プログラム日程、および(学び&実践の)内容は以下となります。
①【公共スペースを利活用! 好奇心を育むプランナーステイ】
②【「暮らす・働く」視点で編む、地域取材ライターステイ】
③【大山にしごとを持ちこみ、暮らしの伝えるワークステイ】
④【外国の眼から大山を眺め、文化を広めるグローカルステイ】
※事前に一度オンライン面談をさせてもらってから、滞在中の企画内容の微調整をしていきます。
[学び&実践のための滞在期間]
11/18(金)~12/27(火)の期間内で2週間~1ヵ月(要相談)
ここまでで少しでもピンときた方は、この先まで読みぜひ読み進めてもらえると嬉しいです。
「自分と地域のつながりを探っていく」一つのきっかけとしての「大山」であるように
みなさんは「地域」という言葉をどのくらい意識したことがあるでしょうか?
そもそも言葉として馴染のない方も多いかもしれません。ただ「地域」は暮らしの延長線上にあるもので、自身やまわりの家族・友人のよりよい生活やしごとを支えるものであり、見えにくい糸でつよくつながっています。
そのつながりは小さな地域ではより感じやすく、大自然と共に約15000人が暮らす大山町をフィールドに動きまわり、学び、実践してみることで、その感覚を少しでも味わってもらいたい。そういった想いから、今回のプログラム企画が動き始めました。
大山ローカルインターンが、地域おこし協力隊をはじめとする「地域でしごとをつくる」ってどういうこと?という疑問を掘り下げたり、「自分の興味・視点の活かし方」「地域との付き合い方(距離感)」を探ってもらえる一つのきっかけになればと思います。
◤プログラム概要◢
今回、大山ローカルインターンでは「空き家活用」「情報発信(メディア)」「教育」の3分野にわたって、4つのプログラムを行います。さらにキーワードを並べるのであれば、「場づくり」「編集」「グローカル」でしょうか。
地域で「いきなり実践しよう!」と言われても、どうしていいか戸惑ってしまうかもしれませんよね。その不安を拭っていくためにも学びの時間を設けました。つまり、アウトプット(実践)のためのインプット(学び)があるため、未経験の方でも一歩踏み込んでチャレンジしてもらえます。募集要項は、下記でご確認ください。
[①公共スペースを利活用! 好奇心を育むプランナーステイ]
実践:公民館などのパブリックスペースを活用して、ミニイベント・ワークショップの企画運営に取り組む。その開催後にはミニレポートを作成してもらう。
a.) 課題型(各組織や公民館の課題に合わせて)
b.) 職能・特技型(自分の仕事や興味関心を組み合わせて)
どちらからの入口から企画づくりを進めてもらっても構いません。事前オンライン面談の際に、情報共有や企画相談を行います。
学び:地域企画の練り方・コミュニケーション方法
募集人数:1組
[②「暮らす・働く」視点で編む、地域取材ライターステイ]
実践:地域で活動する人の取材後、記事公開までを行う(週に1~3本を想定、執筆した記事はnoteで公開予定)
学び:記事の作り方・取材方法・編集
募集人数:1~2人
[③大山にしごとを持ちこみ、暮らしの伝えるワークステイ]
実践:ご自身の仕事を大山に持ち込んでもらって、地域での仕事×暮らしを実践してもらう(週に1~3本を想定、執筆した記事はnoteで公開予定)
学び:記事の作り方
募集人数:1組
[④外国の眼から大山を眺め、文化を広めるグローカルステイ]
実践:自国の文化と比較しながら、大山町の暮らしを体験してもらう。また、自国の文化を知ってもらうためのミニイベント・ワークショップを企画・実施する。その開催後にはミニレポートを作成してもらう。
学び:地域の人のコミュニケーション&企画づくり
募集人数:1組
「大山ローカルインターン」プラグラム一覧
プログラム参加・滞在におけるガイド
人の話を聴くのが好き、地域から文化を学びたい、「わからない」をおもしろがれる、そこにある暮らしを伝えたい人、大山に集まれ~~~!
都会のような大きな街と違って、大山町で暮らしはじめると、多世代・多業種の方とのコミュニケーションが自然と増えていきます。言い換えると、これまで触れてくることのなかった文化や価値観などの”未知”に出くわす日々が待っていることでしょう。
そんな環境で求められるのは、相手の関心に関心を持つ「聴く」姿勢や、地域の人や文化から学びとろうとする意欲、「わからない」をおもしろがる視点etc.。(暮らしも含む)活動で出会った人や情報をもとに、企画につなげていけることが好ましいです。
「15000分の1人として、地域の方のリアクションを直に受け止めたい」
「ライフワークとしてすでに似たようなことやっている」
「自分の暮らしをよくするために必要だと感じている」
「進め方・つくり方を考えるのが好き」
「余白を楽しめる」
などの方は、大山町で活動する人として相性がよいかもしれません。
今回のローカルインターンでは、一緒に動きまわり、学びや実践を支えるコーディーターがつきます。
「どうやって地域の企画をつくるといいんだろう?」「地域の人とどうやってコミュニケーションとったらいい?」「自炊したいけど新鮮な食材はどこで買える?」などの実践や暮らしに関する疑問に答え、不慣れな場所での長期滞在をより充実したものになるよう、大山訪問前からサポートさせてもらいます。
◤大山での過ごし方のイメージ(①プランナーステイ④グローカルステイの場合)◢
[WEEK.1]
ウェルカムツアーを含み、地域の人に会い、拠点に訪問し、実践のための情報収集や大山での暮らしに慣れてもらいます。この週までに実践を行う企画を固めていきます(おおまかな方向性は事前面談で確認させてもらいます)。企画づくりをサポートする学びの時間を一度挟みます。
[WEEK.2]
イベント・ワークショップの企画準備を進めつつ、その運営(場づくり)をサポートする学びの時間を一度挟みます。その開催後にはコーディネーターと一緒に会のふり返りをします。大山の出発前までにレポート作成(間に合わない場合、後日提出するかたちでも構いません)。
※3週間~1ヶ月滞在の場合、「リサーチや企画(準備)の時間をゆったりとれる」とご理解いただければと思います。
◤大山での過ごし方のイメージ(②ライターステイ③ワークステイの場合)◢
[WEEK.1]
1~3日目は、ウェルカムツアーを通じて地域の概観を掴み、動きまわるための情報収集の下地をつくりながら、記事の書き方や取材方法についてのレクチャーで学びます。4~7日目で取材スタート。現地訪問で見聞きしたことを、滞在拠点やフリースペースなどで記事にまとめます。もちろん、自由時間を挟んだりしながら、暮らしも楽しめるように相談ベースで進めていきます。
[WEEK.2]
別の取材にも取り組みつつ、書き上がった記事からフィードバック・リライトも行っていきます。最終日までには、コーディネーターと一緒にプログラム全体のふり返りを行います(滞在中に取材したものの記事化できなかったものは、後日提出するかたちでも構いません)。
※3週間~1ヶ月滞在の場合、「リサーチや取材(準備)の時間をゆったりとれる、記事化する本数が増える」とご理解いただければと思います。
◤募集要項概要◢
参加日程:11月18日(金)~12月27日(火)の期間のうち2週間~1ヵ月間。
参加条件:①20歳以上(学生から社会人まで)
②いつか地域のしごとをつくりたいと考えている
③地域との関わり方を探っている
*「グローカルステイ」のみ「母国語or第二言語として英語話者の外国人」であること
費 用 :プログラム参加および宿泊費は無料(大山町を行き来する交通費、滞在中の食費などはご自身でご負担ください)
持ち物 :ノート、筆記用具、パソコン、その他宿泊用品(洗面用具、着替え、タオルetc)など
滞在先 :「アキナイイエ」などの古民家(※wifi、洗濯乾燥機あり。トイレ、お風呂、キッチンは共同となっています)
◤募集要項詳細はこちら◢
https://www.daisen.jp/1/10/2/c134/
※お申込みの際には当ページの「応募したい」を押してください。
宿泊は、古民家(2軒あるうちのどちらかの)滞在となります
コーディネーターの大見謝(合同会社TENG)。大山町6年目、地域の場づくり・メディアづくりに関わり、元添乗員だった経験を活かして滞在サポートします
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0-1729m(海~山)の多様な暮らしが一つに詰まったまち「大山町」
中国地方最高峰、標高1729mの「大山(だいせん)」。日本海から大山まで。0-1729mの高低差が一つのまちにギュッと詰まっているのが、大山町です。
人口は約15000人。海から山までの暮らしのグラデーションはさまざまで、それぞれの暮らしを寛容し、共存する空気感がこの地域にはあります。そのぶん、地域資源もバラエティに富み、一次産業はまだ課題も多いながらも、さまざま産業づくりへの挑戦も生まれています。
また、大山寺、牛馬市、後醍醐天皇、名和長年、小泉八雲、植田正治......など、歴史や文学、アートなど所縁の地も多く点在しており、地域文化を考察するためのヒントが詰まっています。
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