【ボギス、バンスとビーンズシネマ】
月に一度恵林館という昭和初期の建物で、主催する安部さんがチョイスした味な映画が上映されます。映画に合わせたフードやドリンクと大きな焼き立てクッキーや、地元アーティストたちのライブをコラボさせたり、映画の登場人物のオブジェを作成したりとワクワクするような演出をプラスしてくれるのでファンも多数。下川の文化となりつつあります。

【すまっこシネマ】
主催者は町内に暮らす女性たち。月に一度、町の施設を活用して、環境やジェンダーなど社会課題をテーマにしたドキュメンタリー映画などを中心に上映しています。1部と2部の上映の間の数時間はその場所をそのまま解放。ダーニングのワークショップや編み物を楽しんだり、お酒を持って行って談笑したり、自由に過ごすことができる、とても温かなコミュニティです。

町内在住の小峰さんが、持続可能な暮らしの実現を目指して飼っている道産子馬「ハナちゃん」。
ハナちゃんに乗せてもらったり、餌をあげたり、ブラッシングしたり、ふれあいをさせてくれるのです。

在来種の道産子馬は、-30度の寒さでもへっちゃら。
なので冬だってふれあいは可能です。
「はだかうま」といってクラをつけない状態で乗馬させて貰えば、寒さに強い道産子馬のぬくもりがダイレクトに感じれられます。

不定期で数日間開催されるブックカフェ。
コーヒーやビールが用意されていて、ソファでゆっくり読書ができます。夜遅くまで空いているから、子どもが寝た後にゆっくり読書にくるお母さんの姿も。
店主に好みを伝えて、本を紹介してもらうのもとても楽しく、豊かな時間です。