
Kiss FM KOBEに生出演!!豊岡の「妻ターン」実践者の話を聞いてみませんか。
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/03/31経過レポートが追加されました!「2/17(金)12:15~ 高田さん出演!!」
2023/02/16地方移住には「Uターン」「Iターン」「Jターン」というワードを耳にすることが多いですよね。豊岡では、「U」ではなく「I」でもなく「J」でもない、妻の地元へ移住する「妻ターン」に注目しています。
まだまだ地方では「夫が妻と一緒にUターンする」が一般的とされる風潮がありますが、多様性のあるまち、子育てしやすいまち、ジェンダーギャップ解消のまちを目指して、こうした「妻ターン」もどんどん増やしていきたいと考えています。
【参考】 Uターン:進学や就職により地元から離れた方が地元に戻ってくること。 I ターン:地元とは異なる地域に移住すること。 Jターン:進学や就職により地元から離れた方が“地元に近いまち”に移住すること。 妻ターン:家族で妻の地元へ移住すること。妻はUターン、夫はIターンというパターン。
※ネットで検索すると「嫁ターン」という言い方をするようですが、ジェンダーギャップ解消を目指す豊岡では「妻ターン」とよびたいと思います。
なぜ「妻ターン」を増やしたいのか?
共働きの世帯が増加し、女性が社会で活躍する現代ですが、まだまだ妻が家事育児を担っている家庭が多いのではないでしょうか? また、核家族化が進み出産・子育てに対する不安や悩みを身近に相談できる方がいないと、妻にかかる負担が大きくなります。
夫側も「子育てに関わりたいけど仕事が忙しくて」や「通勤に時間がかかるため、子どもとの時間がなかなか持てない」などの理由で、育児や家事に関わりたくても関われないという方も多いと思います。
こうした問題はどこの家庭でも抱えていることですが、妻の地元に移住することで解消できちゃうのです!!! 妻が「暮らしやすく」「ストレスを溜めにくい環境」を作ることで、多くのメリットを夫や子どもも受けることができます。
【メリット(例)】 ①育児・家事などを親に頼みやすく、相談しやすい。 ②なじみのある土地で、昔からの友人が多い。 ③妻の知り合いが多いので、人間関係が作りやすい。 ④自然豊かな地域であれば、自然の中で子育てができる。 ⑤家庭環境が穏やかになる。 ⑥通勤時間も短縮され、夫も自分の時間が持てるようになる。
もちろんデメリットもあります。 【デメリット(例)】 ①都会に比べ仕事の職種が少ない。 ②車が1人に1台は必要。 ③商業施設などが少ない。 ④ライフスタイルが変わる。
もちろん、地方移住には様々なメリット、デメリットがありますが、全く知らない土地に移住する場合と、どちらかになじみのある土地に移住する場合とでは、感じるメリット、デメリットがまったく違います。
かくいう私(市役所移住担当の増田)も「妻ターン」の実践者です。 確かにデメリットはありますが、それを超えるメリットがあると実感しています。 なにより妻のメンタルが安定し、家庭に笑顔が増えた気がします!
そんな「妻ターン」を実践した4名がKiss FM KOBEのラジオ番組に出演し、自身の体験談をお話しします!ぜひ聞いていただき、豊岡に移住するかどうかは置いといて、世の中に「妻ターン」でウェルビーイングを実現する人が増えたら嬉しいです。


「妻ターン」実践者!!
ラジオ番組に出演するのはこの4人!
1人目:増田 善光(千葉県出身) 2月3日出演 結婚を機に14年前千葉県から移住。最初の5年は市内のアパートで暮らし、現在は妻の実家で義両親と3人の子どもたちと暮らす。PTA会長、隣保長の経験あり。いつでも地区の役員はお任せください(笑)
2人目:赤浦 毅さん(神戸市出身) 2月10日出演 神戸市に生まれ、親の仕事の関係で大阪で幼少期を過ごす。大学を卒業後神戸にあるヴィンテージショップで働く。妻の地元に帰省する度に、地元の人々と触れ合い「この地で暮らす人が羨ましい!」と思うようになり妻の地元に移住。
3人目:高田 尚希さん(宝塚市出身) 2月17日出演 朝来市の地域おこし協力隊員として但馬地域へ移住。狩猟免許を取得し、自ら狩猟を行い食肉処理施設を立ち上げる。豊岡出身の妻と結婚し、協力隊卒業後は鹿肉を販売するECサイト「ココ鹿」を立ち上げ夫婦で運営。 「ココ鹿」HP https://cocojika.com/
4人目:玉城 真弓さん(豊岡市出身) 2月24日出演 地元に夫を連れて来た「妻ターン」の実践者。育児や子育て環境など都市部で生活していた時との違いを実感。両親が近くにいる地元で子育て・生活する良さを、自身の体験談をふまえ紹介。


Kiss FM KOBE「Viva la radio」に出演
兵庫県、大阪府の全地域及びその周辺が聴取エリアである「Kiss FM KOBE」の下記番組に出演し、自身の体験談を語ります。
番組名:Viva la radio サウンドクルー:珠久美穂子 放送時間:毎週金曜日 11:30~16:00 出演日:2月3日、10日、17日、24日 出演時間:12:15頃(出演時間は多少ずれる場合があります。)
公式サイト https://www.kiss-fm.co.jp/viva/
聴取エリア外の方は、「radiko」にて配信されますのでお聞き逃しなく!! また、聞き逃してしまった方は「radiko」のタイムフリー機能を使えば、過去一週間以内に放送された番組を後から聞くことができます。 ※詳細は「radiko」のサイトをご確認ください。


飛んでるローカル豊岡(豊岡市)
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

豊岡市
人口 7.50万人

飛んでるローカル豊岡が紹介する豊岡市ってこんなところ!
豊岡市は、兵庫県の北東部に位置し、日本海に接していて自然豊か、かつ兵庫県北部で最も人口が多く、地域経済産業の中心となっている、海あり、里山あり、街ありと多様な生活環境があります。
コウノトリ悠然と舞う豊岡市の自慢は、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石そば、出石城下町、たんとうチューリップまつりなど、多様で豊かな地域資源と、それらの魅力を最大限引き出すことができる面白くて熱い人たちです!!
移住ポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」にいろんな魅力をギューーーっと詰め込んでいますので、ぜひご覧ください!! https://tonderu-local.com/
このプロジェクトの作成者
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。
豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。 そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。
2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。
日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!