募集終了

【兵庫県姫路市】本土から30分の離島・家島諸島でおためし地域おこし協力隊を実施しました!

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2023/12/31

1月27日から1月29日にかけて、「おためし地域おこし協力隊」を実施し、4名の方が全国各地から参加されました。 こちらの記事では、その様子をお伝えしたいと思います♪

■□地域おこし協力隊の募集について■□ 「おためし地域おこし協力隊には参加できなかったけれど、姫路市地域おこし協力隊に応募したい!」と思われている方、おためし地域おこし協力隊への参加は協力隊の採用には関係ありませんので、ぜひご応募ください! また、個別に現地見学やオンライン相談を希望される場合は、お気軽にご相談ください。 (現地見学について、見学内容はご希望に添えない場合があり、交通費等は自己負担となります。ご了承ください。)

■おためし地域おこし協力隊 1日目!

1日目は、家島本島にて、オリエンテーションや自転車での地域めぐり、地域の皆さんとの交流会を行いました。

地域めぐりの終着点は、姫路市地域おこし協力隊OGの伊藤真美さんが今年1月にオープンされたコワーキングスペース「いえしまコミュニティスペース縁」。 ここでは、地域の方や伊藤さんからオープンまでの過程についてお話をうかがいました。 宮港が一望できる空間で、姫路市地域おこし協力隊起業第1号の伊藤さんの貴重なお話を聞かせていただきました。

オリエンテーションや宿泊をさせていただいたのは、先輩移住者である「いえしまコンシェルジュ」中西さんが運営されている「家島ハレテラス」。 家島の玄関口である真浦港が見渡せる高台にある、一棟貸しの宿泊施設です。 夜には、ハレテラスに地域の方々に集まっていただき、参加者の皆さんと交流会を行いました。家島諸島の地域や生活、産業についてなどお話をうかがいました。

地域おこし協力隊OG伊藤真美さんの起業のお話(@いえしまコミュニティスペース縁)
地域おこし協力隊OG伊藤真美さんの起業のお話(@いえしまコミュニティスペース縁)
地域おこし協力隊OG山本梨絵さんのオリエンテーションの様子(@家島ハレテラス)
地域おこし協力隊OG山本梨絵さんのオリエンテーションの様子(@家島ハレテラス)

■おためし地域おこし協力隊 2日目・3日目!

2日目の午前は、家島本島を散策し、地域おこし協力隊の地域協力活動を体感するため、海岸の清掃活動を行ったり、狩猟に関係する施設を見学したりしました。 午後からは、坊勢島にわたり、現役隊員である佐藤隊員の活動紹介として空き家の見学や隊員の住居見学を行うとともに、協力隊OGの山本さんの案内で路地裏散策を行いました。 また、UターンやIターンの方を含む地域の方にお集まりいただき、地域のお話や移住についてのお話をうかがいました。

3日目は、船で家島諸島の有人島4島をめぐり、家島諸島を海からみて、地形や産業について体感しました。

坊勢島 路地裏散策の様子
坊勢島 路地裏散策の様子
家島本島から見える西島・坊勢島
家島本島から見える西島・坊勢島

■おためし地域おこし協力隊を振り返って・・・まとめ

3日間、寒波の中、少しハードなスケジュールとなりましたが、地域の方々や地域おこし協力隊の現役隊員やOGのご協力のもと充実した内容で開催することができました。 この記事を見て、「姫路市地域おこし協力隊」に関心を持たれた方は、ぜひ市のホームページや協力隊のSNSもご覧ください。 また、ご応募を考えておられる方は、2月3日締め切りですので、急いでご応募ください。

■姫路市HP:https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/0000006209.html

男鹿島へ上陸
男鹿島へ上陸
船内での様子
船内での様子

姫路市地方創生室

このプロジェクトの地域

兵庫県

姫路市

人口 51.98万人

姫路市

姫路市地域おこし協力隊が紹介する姫路市ってこんなところ!

兵庫県姫路市の沖合い18kmの瀬戸内海に浮かぶ大小40余りの島々から成る家島諸島。 家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島が有人島です。

本土から30分の家島諸島へぜひ足を延ばしてみてください。

このプロジェクトの作成者

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姫路市政策局ひめじ創生戦略室です。 主に兵庫県姫路市の離島、“家島諸島”で活躍する地域おこし協力隊に関する情報等を掲載します。 家島諸島とは・・・ 兵庫県姫路市の沖合い18kmの瀬戸内海に浮かぶ大小40余りの島々から成る家島諸島。家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島が有人島です。 家島諸島の魅力の一つは、島の近海で獲れる新鮮な魚介類です。複雑な海岸線に囲まれた島周辺は、魚の格好の棲み家で、タイやタコ、アジなど年中多くの魚介が揚がります。特に、ぼうぜ鯖、ぼうぜがに(ガザミ)、華(はな)姫(ひめ)鰆(さわら)、白鷺(しらさぎ)鱧(はも)はブランド魚として売出し中で、島内の旅館や飲食店には新鮮な魚料理を求めて多くの来訪者があります。 また、家島本島の港の両側に山が迫る裾野に石材運搬船、ドックや建物が並び、島の人たちが生き生きと行き交う瀬戸内の港町や、隣接する坊勢島の湾奥の漁港を取り囲む漁村の風景は他の島では見かけることが少ない貴重な風景です。 まるで昭和にタイムスリップしたような原風景を大阪からは2時間、姫路市本土からは30分の至近距離で味わえます。 ぜひ一度、足を運んでみてください!

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