【甲賀市/協力隊募集】空き家活用を通じた暮らしの提案を担う地域おこし人材を2名募集します!
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プロジェクトの募集が終了しました。
2023/06/10<甲賀市ってどんなまち?> 鈴鹿山脈から続く山々と清流が自慢の甲賀市。豊かな自然に恵まれ、里山と市街地が互いに近い距離で結ばれていることから、『ほどよく便利な田舎』です。 甲賀市といえば、伊賀・甲賀で有名な『甲賀流忍者』発祥の地であることや『東海道五十三次の宿場』などが全国的に知られています。 面積は486㎢、人口8万9千人(令和5年1月末現在)で、新名神高速道路の開通により、近隣の京都・大阪はもちろん、名古屋へそれぞれ1.5時間程度と、気軽に車で行くことができます。また、JR草津線を利用すれば、電車でも京都・大阪へお出かけできます。
【移住定住促進 / 空き家活用プロジェクトとは?】
甲賀市への移住定住環境をPRし、地域の空き家の流通・活用促進に関する活動を通じて地域の活性化を目指して事業を推進しています。 これまで、甲賀市で空き家調査などを行ってきた結果、地域にはまだまだ活用可能であるのに眠っている空き家が多く存在することがわかりました。これら地域の空き家を活かしながら、暮らしを楽しむことができる移住定住支援を実施することで、甲賀市ならではの暮らしを実現するサポートを行います。 具体的には、空き家を活用したDIYイベントや、空き店舗を活用し地域住民と連携した賑わいづくりなどを検討しています。
【業務内容】
甲賀市には利活用できるにも関わらず手付かずのままの空き家が多く存在しています。 そういった物件の掘り起こしや空き家の利活用を希望する方のマッチング、甲賀市ならではの暮らしの発信などといった情報発信業務、その他 地域活性化を図るためのイベント活動を行う担い手を募集します。 また、本事業を将来的に担う組織を立ち上げる予定です。 地域おこし協力隊任期中に本事業組織の中心的役割を担っていただきます。
(1)空き家等の流通及び活用の促進に関すること (2)空き家等の適正管理等に係る所有者等への意識啓発、相談に関すること (3)空き家対策に係る情報の共有及び発信に関すること (4)組織立ち上げの業務に関すること (5) その他、地域活性化にかかるイベント企画・実施等 【活動例】 ○移住促進・空き家流通促進のための受入環境構築 (地域コミュニティ活性化を目的とした交流機会の設定など) ○移住促進・空き家対策に関するSNSを活用した情報発信 ○移住希望者の相談業務(オンライン相談/現地案内など) ○その他、移住定住促進 / 空き家活用プロジェクト推進業務
【募集要項】
■応募条件 (1)18歳以上の方(令和5年4月1日現在) (2)三大都市圏を始めとする都市地域にお住まいの方 ※お住まいにより異なりますので、お問合せください。 (3)採用後は甲賀市(勤務地)に住民票を異動して現場で活動できる方 (4)普通自動車運転免許を取得している方、又は活動開始までに取得できる方 (5)1年以上、最長3年間勤務を継続できる方 (6)協力隊任期終了後も甲賀市に定住意思がある方 (7)PC:Windows、Macintoshのどちらかを使用可能であり、ソフトウェア:Microsoft Excel、Word、Powerpointを使用できる方 ■募集人数:2名 ■勤務地:甲賀市内に用意する拠点を基本とする。
■契約条件 ⑴身分及び契約形態 甲賀市が地域おこし協力隊員として委嘱し、市から委託を受けた中間支援組織(委託事業者)が業務委託契約を締結します。(いずれの組織とも雇用関係はありません。)
⑵初年度の任用期間は任命日(令和5年4月1日以降)から令和6年3月31日まで。 ※次年度以降は年度毎に任命できるものとし、最長3年間とします。 (3)協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、任期中であっても委託契約を解除できるものとします。 ・■報酬:月額 233,000円/月(消費税及び地方消費税含む) ⑷ 上記の報酬とは別に、任期中に必要となる経費を実費で支給します。 支給額及び対象経費は、以下のとおり。 ① 支給額 年額 1,104,000 円(上限) ②対象経費 ・研修受講に要する経費 ・消耗品 ・書籍等の購入に要する経費 ・移動及び滞在に要する経費 ・車両に要する経費(車両借上料・燃料費) ・備品に要する経費(賃借を基本とするが、購入する場合は耐用年数に応じ た減価償却費相当額を対象とする。) ・イベント開催や情報発信等に要する経費 ・その他活動に特に必要と認められる経費 ③対象外経費 ・住居に係る敷金、礼金、仲介手数料、光熱水費 ・住民税、国民健康保険税、国民年金保険料等の公租公課 (*)事前に届出をし、許可が下りれば兼業を行うことができます。ビジネススキルの維持・向上に資するものを原則とします。 ⑸ その他 ① 市から委託を受けた中間支援組織(委託事業者)がメンターとなり、業務にかかる知識の習得、メンタリング、 人脈形成などの伴走支援を行います。 ② 上記の待遇は、国の制度改正等により変更が生じる場合があります。
■申込受付期間 2023年3月より 応募人数に達するまで
■審査方法 1.応募 応募に際しては、以下の書類をご提出いただきます。エントリーいただいた方から随時選考を進めます。 (必要書類)※書式自由 ①履歴書 ②職務経歴書 (提出先) メールにてご提出ください。 ・甲賀市移住定住促進・空き家活用プロジェクト 宛 ※本SMOUT記事の「応募する」をクリックしてくださった方に提出用メールアドレスをお伝えします。 2.【一次選考】書類選考 提出いただいた書類を基に選考します。選考結果は応募者へメールにて通知します。 3.【二次選考】面接 書類選考通過者を対象に、面接試験を実施します。(オンライン) 3.【最終選考】面接 二次選考通過者を対象に、面接試験を実施します。(オフライン面接を想定) ※新型コロナウイルス感染症の状況により、選考方法が変更となる場合があります。
甲賀市移住定住促進・空き家活用プロジェクト(甲賀市が地域おこし協力隊を任命します。)
このプロジェクトの地域
甲賀市
人口 8.84万人
甲賀市政策推進課が紹介する甲賀市ってこんなところ!
滋賀県の南東部に位置する甲賀市は、豊かな自然に恵まれ、大阪・名古屋から100km圏内にあり、国道1号線を有するとともに、市内を東西に横断する新名神高速道路には3か所のICを持つなど、便利なゆっくり暮らしのできる地域です。 鮎河地区は、県下一の長さを誇る野洲川の源流部に位置し、北部や東部は鈴鹿国定公園区域となっている標高1,000mを超える鈴鹿山系の山々に囲まれた自然環境に恵まれた地域です。集落は、野洲川に沿って形成されており、上流に野洲川ダム(農業用)、下流には青土ダム(多目的)があり、ダムに翻弄されてきた地域でもあります。集落は、東野(鮎河)・西野(鮎河)・大河原の3つからなっており、集落ごとに行政区が2つ設けられており、地域全体で6つの行政区となっています。
このプロジェクトの作成者
・忍者・信楽焼・ゴルフ場数全国3位・朝宮茶・土山茶・鈴鹿山脈・くすり・東海道49番目、50番目の宿場町・スーパーいっぱい・ドラッグストアいっぱい・製造品出荷額県内1位・3路線乗入・新しい豊かさ