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空き家を改修してできたコミュニティーカフェを経営してみたい人、一緒に地域の拠点を育てていくお手伝いをしてくれる人募集！
コミュニティカフェ「Book∞Cafeすけろく」は「地域とのつながり」ができるみんなの居場所というコンセプトのもと、空き家を改修して昨年１２月に完成しました。
改修に当たって地元の高校生が授業の中で関わってくれました。空き家を使って何をしたらよいかというところから地域の住民で話し合い、高校生にも考えてもらい、そこからブックカフェが誕生しました。
昨年末2022年12月20日に開所式を行い仮オープンして、今はお試しカフェをしたり、郷土料理の教室や郷土勉強会を開催する予定でいます。他にも様々なイベントを企画し実施中です。
今後は、“関係人口創出“をテーマに、空き家の魅力発信、大学生のインターンシップをおこない、地域の中心になる場所としていこうと思っています。
また、地域みんなで育てていこうと机や椅子を作る木工ワークショップをおこなったり、本の寄贈を呼びかけたり、ここでやってみたいことを募集していこうと考えています。
カフェを経営しながら、一緒に地域の居場所を育てていってくれる方、地域づくりの仕事を一緒にしていってくれる方を募集します。
地域のたまり場のような出会いや交流のある場所がほしい！
改修した空き家は、平地域の中心となる場所にあり地域住民の集まりやすい市民センターの所属する建物のすぐ向かいにあります。
目の前の学校の跡地に公園をつくり、学校の花壇だったところに畑をしています。
駐車できるスペースも沢山あります。
家の中は石川県でブックカフェをしている建築デザイナーさんデザインしてもらい、地元の建築会社さんの協力で地元産の木材を沢山利用して改修してもらいました。
本棚や床板から木の香りが漂う室内に、沢山の寄付で本が集まってきています。
ゆっくりと本を読んだり勉強できるように６か所の個室があります。
学校帰りの高校生や中学生がふらっと立ち寄れる場、地元の人も外からの人もここに来れば自然と交流できる場所づくりを目指しています。
寄付の本が入り、親子で参加のイベントの時はみんな思い思いに過ごしていました。
カフェスペースのキッチンです。これからどんな雰囲気にしていくか相談しながら。
地域づくり、カフェ経営、山暮らしに興味のある方と出会いたい
プロフェクトを通してこんな方と出会ってみたいです。
・山暮らしを満喫したい方、山菜、ジビエに興味のある方、
・畑をしながら地元の漬物を作ったり郷土料理が好きな方
・カフェ経営に興味あり、地域内外の人が集まるカフェを運営してくれる方
・子どもから大人までみんながくつろげる居場所を創造していってくれる方
冬期間のBook∞Cafeすけろく
すけろくファームで子どもたちと収穫
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富山県の南西端に位置する五箇山(ごかやま)地方は、1500m級の山々に囲まれ、冬には２、３ｍの積雪がある豪雪地帯です。清流庄川(しょうがわ)（飛騨高地から日本海へ流れる115kmの一級河川）沿いの谷間に４０の集落が点在し、そのうちふたつの集落、相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落が1995年(平成７年)、岐阜県白川郷荻町とともにユネスコの世界遺産に登録されました。
五箇山の地名が初めて見られるのは室町時代、1513年(永正10年)本願寺第9世実如の裏書に始まります。名前の起こりは５つの谷間(やま)から（赤尾谷・上梨谷・下梨谷・小谷・利賀谷）から構成された集落群の総称と云われ、加賀藩政時代には約70の集落がありました。現在は共に世界遺産の相倉集落を有する※旧平村、菅沼集落を有する※旧上平村を総じて「五箇山」と呼びます。居住の歴史は古く、縄文時代に遡り、古代、中世、近世を通じ、平野部とは地理・自然条件が大きく異なるため、昔ながらの自然豊かな独特の文化を形成しています。
平地域づくり協議会は、五箇山の平地域で小規模多機能自治を行っている自治組織です。
２０１９年４月から始まりました。
平地域づくり協議会を応援し、一緒に地域について考えてくれる方や五箇山ファンが増えていくよう、面白いこと楽しいことを行っていこうと考えています。
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