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海のまちで森を守る。多彩な地域活動も行う「半林半X」な生き方を目指してみませんか?
2011年3月11日。
東日本大震災で大打撃をうけた大槌町(おおつちちょう)。
そこから現在まで、「復興」を掲げて駆け抜けてきた11年間。
そして、これからは「復興」から「持続可能な社会」へ。
大槌町のあらゆる価値を再発見・生み出し、仲間と手を取り合いながら、『ここで生きる意味』を考えていくステップへと入りました。そのための一歩として、大槌町の未来を一緒につくってくれる地域おこし協力隊を【 半林半X 】(マルチフォレスター)で募集します!
人口約1万人の小さな町だからこそ、あなたの存在と行動が地域へ大きなインパクトを与えます!
もちろん、いいことばかりじゃないけれど、地域を知れば知るほど、地域と繋がれば繋がるほど「味が出てくる」町です!
「これからをつくる新しい風」として、あなたも
地域に溶け込み、大槌町の未来へ私たちと一緒に歩んでみませんか?
自然と共に生きる人を増やし、地域で支える「森からの恩送り」を未来へつなぐ。
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【 「復活の薪」から始まった 復興への第一歩。そして、地域を支える森林づくりへ。 】
大槌町の北部に位置する吉里吉里(きりきり)地区。
東日本大震災後間もない時期に立ち上がり生まれた吉里吉里国は、「復活の薪」づくりを通じて地域、そして全国や世界各国から集う人たちとつながり、たくさんの笑顔を生み出してきました。
そして、吉里吉里地区を想う有志メンバーが主体となり、震災復興に向けて新たな雇用の創出 と 経済復興に関わる地域主体の取り組み を地元住民と一体となって地域再生に取り組んでいます。
白い砂浜の海岸を見下ろす高台にNPO法人「吉里吉里国」の活動拠点はあります。
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【 人を想い 地域を想う 仲間や住民とともに、100年後の森を育む。 】
地域の環境を育む森林資源を有効に活用し、吉里吉里の森はやがて海の再生へとつながる。
このような取り組みが次世代に繋いでいく活動となり、地域社会に寄与していく活動になると私たちは考えています。そのような想いのもと、「復活の森事業」「地域再生事業」「雇用創出事業」の3事業を軸として行なっています。
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【 今回の募集について 】
震災をきっかけに、「森からの恩送り」を未来につなげるため 立ち上がった、吉里吉里国。
私たちは、様々な体験プログラムや町内外の交流人口企画を通して、林業のすそ野を広げる活動を行っていますが、まだまだ林業業界の担い手不足は解消できているとは言えないのが現状です。
しかしそんな中、昨年、2名の地域おこし協力隊が新たに仲間として加わりました。
2名とも林業に関する経験はなし。それでも、林業への熱い想いを持ち、吉里吉里国の想いに共感してくれた大切な仲間たちです。
このような、吉里吉里国の想い・ビジョンに共感し、私たちと一緒に「林業を軸とした地域活性化」に取り組んでみたい!という仲間を新しく募集します。
具体的には、このような活動を私たちと一緒に行っていきたいと考えています。
下記の活動を行いながら、「あなたらしいマルチフォレスター」(半林半X)のカタチを目指していきましょう!
①《 復活の森事業 》:
・森林保全整備活動に関わる業務
・林業技術の習得及び向上を目的とした研修参加等
・地域の安全管理活動(危険性の高い高木や枯損木の伐採 など)
②《 復活の薪事業 》:
・間伐木材の有効活用に関わる業務
③《 人材育成事業 》:
・自然環境教育を通して、地域及び林業の担い手育成を目的とした林業学校や森林教室の企画運営に関わる業務
④《 内外交流促進事業 》:
・地域内外からの観光ツアーや研修生、ボランティア受入れ等に関わる業務
・地域内のコミュニティ活性化に関わる業務
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▽こちらにも募集詳細を記載していますので、ぜひご覧ください。
https://otsuchi-iju.com/otsuchikyoryokutai/
▽「吉里吉里国」のインタビュー記事は下記からどうぞ◎
(なぜ「森からの恩送り」という言葉を大切にしているか も記載しています)
https://otsuchi-iju.com/live/npo%e6%b3%95%e4%ba%ba%e3%80%80%e5%90%89%e9%87%8c%e5%90%89%e9%87%8c%e5%9b%bd/
「この地で、自然とともに生きていく」。それが、私たち吉里吉里国です。
地域人材の育成(林業×教育)や交流促進活動にも力を入れています。
あなたらしい「半林半X」という生き方を、私たちと一緒に見つけてみませんか?
【 このような方を募集しています! 】
◇以下いずれかのスキル/経験/想いをお持ちの方
・林業を軸とした幅広い活動/事業に携わってみたい方
・広い視野で環境保全やSDGsに関心がある方
・心身ともに健康で快活である方
※林業だけをやりたい方はマッチしにくいと思われます。
森林環境や自然体験/教育など、林業のみに留まらない幅広い活動に興味を持っている方がマッチすると思います!
・チームワークを大切にする/楽しめる方
→林業は複数人で行う作業が多いからこそ、何よりも”チームワーク”が大切です。
・地域住民や様々な人たちとのコミュニケーションを楽しめる方
→地域に根ざした林業活動を行っているため、伐採作業だけではない地域交流/コミュニケーションを大切にして取り組んでいくことになります◎
◇加えて、以下のスキル/経験があると尚良い
・自然環境に関係する講習/ボランティアなどに参加したことがある方
・前向き志向でコミュニケーションが好きな方
・危険予知力/リスクアセスメントに関する知識を有している方 は優遇
もし少しでも興味のある人は、
お気軽に「興味ある」のボタンを押していただければと思います!
▼大槌町移住定住WEBメディア「ココカラオオツチ」
https://otsuchi-iju.com/
交流企画として、ツリークライミング体験なども行なっています。
吉里吉里国のメインメンバー。新しく仲間入りした協力隊メンバーはTOPの紹介動画からどうぞ◎
\\ 先輩移住者のご紹介 ~ちおこ~ //
大槌町のちおこ(地域おこし協力隊)と事業者を巡る『ちおこ旅』を開催いたします!
これまで複数のご応募をいただいております。募集は7月9日(日)までですので、ご興味がある方はお早めにお申込みください。ご応募お待ちしております!
さて、今回の旅で巡る先輩移住者3名のご紹介を note にて配信しています!
震災伝承担当の北浦さん・ジビエ事業担当の工藤さん・移住定住事務局所属の伊藤さんです!
2021年から大槌町のちおことして活躍しています。
先輩移住者の3名はどうして、大槌町への移住を選択し、ちおこを選択したのでしょうか?
その答えは、
是非noteをご覧ください!
▽震災伝承担当 北浦さん note記事はこちらからどうぞ♪
https://note.com/otsuchi_iju/n/nf30430c1638d
▽ジビエ事業担当 工藤さん note記事はこちらからどうぞ♪
https://note.com/otsuchi_iju/n/nb82bdfa84377
▽移住定住事務局所属 伊藤さん note記事はこちらからどうぞ♪
https://note.com/otsuchi_iju/n/nb82bdfa84377
▽「ちおこ旅」にお申込みの方は、応募フォームからどうぞ♪
https://note.com/otsuchi_iju/n/n0eea27d4f8a1
大槌町だけでなく東北地方に興味がある、地域おこし協力隊のリアルな活動を見てみたい、という方も大歓迎です!「ちおこ旅」をしながら、何でも聞いてください!
\\ 岩手県大槌町『ちおこ旅』開催します! //
地域おこし協力隊を巡る移住体験ツアー『ちおこ旅』はじめます!
先輩移住者の「ちおこ」たちに会って、話して、食べて、体験して。
交流型移住体験ツアー『ちおこ旅』は、2泊3日で町内で活動する「ちおこ」や「ちおこを受け入れている事業者」を巡り、地方移住や地域おこし協力隊のリアルを生の声と体験で触れることができるプログラムです。
今回は、2人の「ちおこ」と 2つの「ちおこ受け入れ事業者」を巡ります。
移住してきた理由も 行っている仕事も、暮らし方も働き方も、みんな様々です!先輩移住者の暮らし方、一緒に学びませんか??
▽詳しくは、こちらの記事をご覧ください!
https://smout.jp/plans/12214
▽「ちおこ旅」お申し込みの方は、下記応募フォームからお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/ZPsQDx2LsVz5Me54A
たくさんのご参加お待ちしています!
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- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
【 岩手県 大槌町 (おおつちちょう)】
大槌町は、岩手県(プチ知識▷本州で一番大きい。住んでみないとわからない、この大きさ、、、)の海沿いのほぼ中央にあり、海の暮らしと山の暮らしが共存する地域です。(「りょうし」と言えば、漁師と猟師の両方が存在するほど!)
東北のイメージと違い、冬は暖かく(事務局比!笑)、雪は少なく(ほとんど雪かきなし!)、夏は避暑地になるほど涼しく暮らしやすい地域です。
人口10,000人強の町なので、町民同士は顔見知りも多く、町全体がアットホームな雰囲気。だれかと繋がりたければ、町の人数人に聞けば、かならず知り合いがいる感じです。でも、10,000人なので、全員が顔見知りでもなく、適度に濃い人間関係が築けるサイズ感なのも魅力の一つです!
そして、市街地の大部分はは2011年の震災で全壊。だからこそ、家やアパート、公共施設は都会よりも近代的なものが建っています。立地的には田舎だけれど、設備的には都会!そんな暮らしができちゃったりもする町です。
田舎あるあるの、車は1人1台必須ですが、そこさえクリアできれば、家も職場も、保育園も学校も、スーパーも、コンパクトにまとまっているので、『通勤時間』『移動時間』なんて概念を忘れてしまうほど。
東日本大震災後にできた高速道路のおかげで、盛岡や仙台といった都市部へのアクセスも良くなり、適度な田舎暮らしをしながら都市部へ遊びに行くこともできる立地です。(大谷翔平君の卒業した花巻東高校まで80分!笑)
町や地域としての歴史も古く、室町時代に築造された大槌城跡や江戸時代の豪商である前川善兵衛の墓が残るなど、調べれば調べるほど面白くなるエリアです。
【一般社団法人おらが大槌夢広場】
東日本大震災により激甚な被害を受けた「岩手県大槌町」において、町民・専門家を含めた幅広い知識と行動力を結集し、まちづくりに関する事業を行い、観光業・商工業・農水産業の発展と、それらの担い手である大槌町民の生活再建に寄与する事を目的に、2011年11月11日に「一般社団法人 おらが大槌夢広場」を設立しました。
行政機能の低下した分野の補完をはじめ、外部への情報発信強化、地場産業やツーリズムの活性化、施設運営、地域おこし協力隊事務局、移住定住事務局、震災伝承など「地元の人が育つ機会を提供」するような様々な取り組みを行なっています。
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