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今年もやります!「窯焚きサポーター」募集!熊野市の自然の中で地域住民と窯焚きを一緒にやりませんか?(4/28~5/7)
三重県熊野市の山間地域「育生町」では陶芸家の方がご自身で作成された陶芸作品を焼き上げる「穴窯」があります。
「穴窯」では「窯焚き」という古来の技法で陶芸作品を焼き上げます。「窯焚き」は一週間ずっと火を絶やさずに行われますが、機械ではなく人の手で薪をくべ続ける、昔ながらの手法で行っており、味わい深いたくさんの作品が生み出されています。
この古来からの技法を絶やしたくないとの思いから、育生町の方々が中心となって「窯焚きサポーター」を募集し、「窯焚き」が継続できるようにしています。
「窯焚きサポーター」として熊野市に来てみませんか?
1日だけサポーターとして参加するのも良し!「窯焚き」を行う数日前から、滞在し陶芸作品を作るもよし!あなたの希望する形で参加が可能です。
育生町はのどかな景色が広がる、山と川に囲まれた自然豊かな地域です。
田舎暮らしや家庭菜園ができる暮らしを考えている方が地域を見る経験にもピッタリです!
「窯焚き」の文化を地域住民と一緒に継承していきましょう!
三重県熊野市の山間地域「育生町」にある信楽焼工房「童心窯」。
この工房はこの工房の持ち主が自分でレンガと赤土で穴窯と言われる焼き窯を作られ、古来の技法として知られる「窯焚き」を行っています。
この「窯焚き」は1週間もの間、ずっと火を絶やさずに焼き上げる技法で、最も大変で重要な工程の一つです。温度を1250度程度に保つために、複数人で交代しながら、火の加減を見ながら薪をくべていきます。薪の総量は軽トラック10台分ほどにもなるそうです。
工房の持ち主が高齢となり、「窯焚き」をやめようという話が出ましたが、育生町の方々が協力して「窯焚き」を継続しようと「窯焚きサポーター」の募集を始めました。
これまでに、何人もの方がサポーターとして「窯焚き」の支援を行ってくれています。
今年も「窯焚き」を行うことが決まったので、SMOUTを利用している皆様にもサポーター募集の情報をお届けします!
移住を考えている方は、熊野市がどんなところか知ってもらう経験にもなります。
「窯焚き」を通して地域の方々との交流もできますので、ぜひ「応募したい」をクリックしてください。
たくさんの作品がこの窯で生まれています。
地域住民とのふれあいも楽しみの一つ!
地域とつながりたい、地域のサポートをしたい!そんな方にお勧め
このプロジェクトはこんな方々にお勧めです!
〇地方の暮らしを見てみたい、経験したい!
〇地域の文化の継承を支えたい!
〇「窯焚き」を体験してみたい!
〇地域の住民の方々とふれあいたい!
このプロジェクトを通じていろいろな方とつながれることを楽しみにしています。
ぜひ「応募したい」をクリックしてください!
作業は3名1組のシフト制です!
窯炊き前から滞在すれば作品を作ることもできますよ♪
開催日程:2023年04月28日~ 2023年05月07日
所要時間:開催期間中、1日だけの滞在や長期の滞在も可能です。
費用:1日2,000円(滞在にかかる水道光熱費等を含んでいます。)
定員:10 人
最小催行人数:1 人
集合場所:三重県熊野市育生町長井377「童心窯」
解散場所:現地解散
【窯焚き作業日程】
4月28日(金) 作品の窯入れ
5月1日(月) 窯へ火入れ開始
5月7日(日) 窯焚き終了
約一週間後に作品を取り出します。
※『自分の作品も作って焼きたい!』と言う方は、4月25日から滞在可能です。
別途粘土代が必要になります。(500円〜)
【作業内容】
窯焚き中は薪運びや火の番がメインとなります。大体3名1組でシフトを組みます。
【作業時間】
①8:00〜13:00
②13:00〜18:00
③18:00〜0:00
④0:00〜8:00
•シフトは童心窯さんの方で決めますが、変更する事も可能ですので、その都度ご相談下さい。
•童心窯さんにてインスタントラーメン等ちょっとした夜食を準備いただけます。
※作業は火を扱います。作業中の服装は汚れてもいい服、火の粉が飛んできて穴が開くことがある為、ビニール系ではなく綿等の生地の服をオススメしています。山間部の為、朝晩は冷える日がありますので対策して下さい。
≪滞在しながら体験されたい方≫
※サポーターさん同士の共同生活となります。
【滞在場所】サポーターズシェアハウス
住所:三重県熊野市育生町長井435
(童心窯さんより徒歩約5分の場所になります。)
【料金】
一日2,000円(滞在にかかる水道光熱費等を含んでいます。)
・滞在中は各自で自炊していただきます。
・お部屋は3部屋。男女別ドミトリーです。
キッチン、食器、調理器具、電子レンジ、トースター、お風呂、トイレ、洗濯機、冷蔵庫、寝具有。(全て共有です。)
※人数が多い場合は、育生町にある農家民宿「農の家雨宿り」での滞在となります。
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三重県熊野市は紀伊半島の南東部に位置し、農林水産業のほか、世界遺産に登録されている「熊野古道」をはじめ、海と山それぞれに絶景を望める場所が数多くあることから、観光客が多く訪れる「世界遺産のまち」として観光業が発展しています。
年間を通して温暖で、気候を活かしたスポーツ交流も盛んです。特にソフトボールは、毎年全国大会や実業団などの公式戦が開催されており、熊野市で合宿をした選手が日本代表選手に選ばれたり、オリンピックに出場したりしたことから、いつしか「ソフトボールの聖地・熊野」と言われるようになりました。
他にも、自然を活かしたアウトドアスポーツも人気で、海ではSUPをはじめとしたマリンスポーツ、山ではボルダリングやトレイルランニングなど、様々なイベントが開催されています。
七里御浜海岸で毎年8月に開催される熊野大花火大会は全国屈指の花火大会で、ぜひ一度は体験していただきたい花火大会です。
三重県熊野市役所で移住定住の担当をしています。三重県熊野市は豊かな自然、多くの世界遺産をもっており、子育て支援も充実しています。
新しい働き方やライフスタイルが生まれてきている今こそ、魅力ある熊野市への移住を考えてみませんか。
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